説明

エレクタ アクチボラゲット(パブル)により出願された特許

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【課題】頭部の治療中、治療ユニットまたは医療デバイスに対して患者の頭部を固定する。
【解決手段】固定デバイス50は、座標系のxz面内をインターフェース・ユニットに対してスライドすることができるスライド・プレート56を備える。固定デバイス50は、さらに、インターフェース・ユニットに対してスライド・プレート56を係止するためのプレート係止手段と、患者の口内に挿入するためのバイト・ブロック、バイト・ブロック60をスライド・プレート56とリンクするためのリンク手段と、バイト・ブロック60がxz面と直交する面内を移動することができるように配置されている少なくとも1つのピボット点と、インターフェース・ユニットにバイト・ブロック60を固定するように、リンク手段に対して所望の位置に少なくとも1つのピボット点を係止するためのリンク係止手段とを備える。 (もっと読む)


本発明は、生体磁気測定信号から、干渉、つまりその発生源が測定対象の近傍に位置した干渉成分を認識して除去する。本発明はSSS法を利用し、これは、測定用センサの組について、その内部の信号源及び外部の信号源に関連する信号を、2つの連続した結果を計算することで、互いに分離するために使用できる。本発明で調べる発信源は、いわゆる中間領域に位置しており、上記結果の両方への成分を生み出し、従って時間領域で実行される分析によって検出できる。各成分への分割は、主成分分析(PCA)、独立成分分析(ICA)、又は特異値分解を用いて行える。最終的に、中間領域において明らかにされる干渉は、例えば、線形代数的な直交射影を使用して、測定信号から除去できる。 (もっと読む)


固定された焦点を有する放射線ユニット10、患者の治療体積部を固定する固定ユニット50、及び位置決めシステム20を含む放射線治療システムの較正。位置決めシステム20は、固定された枠組22、患者の全身を担持し移動させる可動キャリッジ24、モータ、モータを制御する制御システム、及び位置決めシステム20と固定係合状態で固定ユニット50を着脱可能に装着する少なくとも1つの係合ポイント30、32を含む。固定ユニット50に対して規定された固定ユニット座標系が設けられる。キャリッジ24の運動軸線の直線性誤差、及び運動軸線と座標系との角度オフセットを求め、これによって座標系の軸線と位置決めシステム20の運動軸線との関係を求める。次に、放射線治療ユニット10に対して固定した関係で位置決めシステムを装着して、位置決めシステム20に対する焦点を求め、それによって焦点と座標系との関係も求める。
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【課題】本発明は、軽量磁気遮蔽室の壁材間の継手構造を提供することにある。
【解決手段】継手構造では、部材であるアルミ板の端部は階段状に成形され、その表面は粗く加工されている。これに加えて、電気的接触を向上するため、アルミ板は、例えば錫で被覆されている。継手は、部材であるマイクロ金属板間を電磁接触させるために用いられるマイクロ金属板を含む。ボルトによって実現される圧縮力は、アルミモールドによって継手に伝えられる。押さえゴムによって、非連続の圧縮力が継手領域全体に均一化される。本継手構造は、支持異形材によって保護されている。この支持異形材を用いることによって、サンドイッチ構造の壁材であるより薄いアルミ板を、隣接する部材であるより薄いアルミ板に電気的に接続することができる。さらに、接触を向上させるために、より薄いアルミ板と支持異形材を、例えば錫で被覆しても良い。 (もっと読む)


医療画像の利用可能性を自動的に改善する方法が開示されている。少なくとも1つの強度パラメータ、例えば輝度または強度を自動的に制御し、強度データのアレイのうちの少なくとも一部のエントロピーを大きくすることにより、強度データのアレイを含む入力医療画像を改善する。よって、特に軟質組織内の種々の部分の強度解像度の顕著な改善が達成される。
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本発明は、弱い生体磁気信号を測定する装置を、強い磁気干渉場から遮蔽できるようにした方法に関する。測定センサには帰還補償ループが設けられており、その差信号が測定センサ自身から得られる。帰還機能のアクチュエータとして、1つ以上のコイルがセンサの領域における外部干渉場の除去に関与する。差信号は、2つ以上のセンサからの信号一次結合として生成することができる。この制御論理においては、測定中の生体磁気信号を、測定領域の外部に配された発生源、即ち、補償用コイル及び干渉源により生成された信号から数値的に分離するために、SSS(信号空間分離)法を用いる。この干渉抑制については、センサ群及びアクチュエータを磁気遮蔽ルーム内に配置することによって、向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、マルチチャネルMEGまたはMKG測定装置を使用して直流磁界を測定する新規な方法と、その一方で、直流電流に起因して発生した干渉信号を測定結果から除去する方法に関する。本発明は、従来のMEGまたはMKG測定において、動いている被験者の直流電流により発生した信号が、最終的な測定結果で静的な信号成分として検出できるように、被験者の移動を監視するシステムと測定信号の運動補正方法とを組み合わせる。その場合、測定において、事前に直流磁界を測定するための準備は不要である。 (もっと読む)


本発明は、測定された信号から計算された基底ベクトル成分を用いて、測定対象物の電流分布を解明する方法に関する。調査対象成分は、調査されている電流分布の特徴をできるだけ独立的に記述するように選択されている。これにより、演算が向上し、演算精度も上がる。これは、外部からの干渉と関連付けられた信号を完全に無くしつつ、これらの測定された信号を、電流分布の観点からより自然な形態に変換することにより達成される。この種の変換については、特許公開FI20030392に記載がある。変換後、実際の測定信号の代わりに信号空間の基底ベクトル成分を用いて、ソースモデリングを最適に行う。本発明の実質的な1つの特徴は、変換後、ソースモデルを正則化する必要がもはや無いことである。 (もっと読む)


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