説明

アルケマ フランスにより出願された特許

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本発明は、ペンタフルオロエタンの製造方法に関する。さらに詳しくは、本発明の主題は、(i)触媒の存在下でガス相においてパークロロエチレンをフッ化水素酸でフッ素化する工程、および(ii)工程(i)から得られた生成物を分離して、軽質生成物の画分およびフッ化水素酸、未反応のパークロロエチレンおよび低フッ素化生成物を含む重質生成物の画分を生成する工程、および(iii)重質生成物の画分を工程(i)に再循環させる前に前処理する工程を含むペンタフルオロエタンの連続的製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、フッ化水素酸を含むストリームの処理方法に関する。さらに詳しくは、本発明の主題は、フッ化水素酸の回収方法である。本発明による方法は、フッ化水素酸を含むガスストリームを圧縮する少なくとも1つの工程を含み、圧縮工程の前の前記ストリームの温度が、−20℃と100℃の間であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明な混合物またはアロイ
【解決手段】(A)〜(C)から成る(全体で100重量%):(A)1〜99%の下記(1)〜(4)である少なくとも一種のコポリマー成分:(1)2mm厚さのシートの560ナノメートル光の透過率が65%以上である高い透明性を有し、(2)少なくとも75℃のガラス遷移温度を有し、(3)非晶質であるか、半結晶性までの結晶化度を有し、(4)少なくとも一種の脂環式単位を有するアミド単位(A1)と、可撓性エーテル単位(A2)とから成る、(B)99〜1重量%の下記(Ba)〜(Bc)の中から選択される少なくとも一種のポリマー成分:(Ba)ガラス遷移温度が65℃以下である、アミド単位(Bal)とエーテル単位(Ba2)とから成る半結晶コポリアミド、(Bb) 融点が100℃以上である、エーテル単位を含まない半結晶性のポリアミドまたはコポリアミド、(Bc) ガラス遷移温度が75℃以上で、ISO DSCの第2回加熱時の融解エンタルピー(ΔHm(2))が25J/g以下である非晶質かわずかに結晶質である、エーテル単位を含まない透明なポリアミドまたはコポリアミドおよびこれらポリアミドまたはコポリアミドをベースにしたアロイ、(C)O〜50重量%の少なくとも一種のポリアミド、コポリアミド、エーテル単位を有するコポリアミド、上記(A)および(B)で使用されたもの以外のポリアミドまたはコポリアミドをベースにしたアロイ、および/または、熱可塑性ポリマーおよびコポリマー用に使用される少なくとも一種の添加剤。配合比率の選択は、得られた混合物またはアロイが、2mm厚さのシートでの560ナノメートルの光の透過率が50%以上の高い透明性を示すように行なう。 (もっと読む)


【課題】衝撃強度が改良された複合材料と、圧縮成形品、射出成形品、押出品または熱成形品の製造での使用。
【解決手段】下記(1)〜(3)のポリマーを含む複合材料から得られる複合材料:
(1)ポリ乳酸(PLA)、
(2)少なくとも一種のポリアミド、
(3)α−オレフィン単位と、エポキシド、カルボン酸またはカルボン酸無水物単位とを含む少なくとも一種の官能化ポリオレフィン(A)、
任意成分として少なくとも一種の非官能化ポリオレフィン(B)を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】衝撃強度が改良されたポリ乳酸組成物と、この組成物から得られる部品または物品の製造。
【解決手段】下記(1)と(2)を含む組成物(重量%):
(1)60〜97%のポリ乳酸(PLA)、
(2)3〜40%の下記化合物Aと化合物Bとの混合物:
化合物A:エチレンと、少なくとも一種のエポキシドまたはカルボン酸またはカルボン酸無水物官能基を有する不飽和モノマーとのコポリマー、任意成分としてアルキル(メタ)アクリレートを含むことができる、
化合物B:エチレンとアルキル(メタ)アクリレートとのコポリマー、
混合物の重量%(A)/重量%(A+B)比は0.10〜0.49。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンの主鎖と、平均して少なくとも一つのポリアミドグラフトとを有するポリアミドブロックを有するグラフトコポリマーを含み、ハロゲン化合物は含まず、上記グラフトはアミン末端基を有するポリアミドと反応可能な官能基を有する不飽和モノマー(X)の残基を介して上記のポリオレフィン主鎖に結合し、上記不飽和モノマー(X)の残基はその二重結合からのグラフトまたは共重合によって上記ポリオレフィン主鎖に固定されている、可撓性のある難燃性熱可塑性組成物。電気ケーブル、電気部品の製造、電気工学のケースの成形、自動車用流体輸送ラインの保護層または耐熱スリーブの製造で用いられる。
【解決手段】下記(1)〜(3)を含む混合物からなる:
(1)上記ポリアミドブロックを有するグラフトコポリマー:50〜70重量%、
(2)燐酸、ホスフィン酸、ピロ燐酸およびポリ燐酸アンモニウムの中から選択される難燃剤:25〜35重量%、
(3)モレキュラーシーブ(ゼオライト、ハイドロタルサイト):約2重量%。 (もっと読む)


本発明は、ペンタフルオロエタンの製造方法、特に、(i)断熱多段反応器中で触媒の存在下にガス相においてパークロロエチレンおよび、場合により2,2−ジクロロ−1,1,1−トリフルオロエタンおよび/または2−クロロ−1,1,1,2−テトラフルオロエタンが、フッ化水素酸と反応するステップ、および場合により、(ii)軽質生成物の画分および重質生成物の画分を得るために、ステップ(i)において製造されたストリームを分離するステップを含む方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、ハイドロフルオロカーボンの製造方法に関するものである。前記方法は、触媒の存在下でガス相において少なくとも一種のハイドロ(フルオロ)クロロカーボンまたはクロロカーボンをフッ化水素酸と反応させる工程および混合物からフッ素化反応生成物を分離する工程を含む。本方法は、反応からのガスフローが、分離工程にかけられる前に、コンプレッサーによって圧縮されることを特徴とする。また、本発明は、前記方法を実施するための装置にも関するものである。 (もっと読む)


【課題】多層共押出方法
【解決手段】下記の(a)と(b)を共押出成形、加熱圧縮成形または多色射出成形によって積層することで熱可塑性ポリマーを保護する方法:
(a)下記(1)〜(3)を含むアクリルコポリマー(全体で100重量%)から成る保護膜(I):
(1)80〜99.8%のメチルメタアクリレート(MMA)、
(2)0〜20%のMMAとラジカル共重合可能な少なくとも一種のコモノマー、
(3)0.2〜10%の無水マレイン酸か、下記式(i):
(ここで、R1およびR2はHまたはメチル基を表す)
の無水物基を有していてもよいアクリル酸および/またはメタアクリル酸、
(b)少なくとも一種の熱可塑性ポリマー(II)の層。


(i)
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【課題】カーボンナノチューブをベースにした複合材料の水溶液用増粘剤としての使用。
【解決手段】本発明の複合材料がカーボンナノチューブ(CNT)と少なくとも一種の親水性(コ)ポリマーとから成る。本発明は特に上記複合材料の工業的な使用、例えば製紙業、特に紙加工および紙増量、石油産業、塗料、水処理、洗浄剤、セラミック、セメント、水硬性結合剤、公共事業、インク、ワニスおよび糊剤での増粘剤としての使用に関する。 (もっと読む)


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