説明

アルケマ フランスにより出願された特許

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【課題】新規なアルコキシアミンと、その製造方法と、ラジカル重合でのその使用。
【解決手段】下記式(I)のアルコキシアミンと、このアルコキシアミンのラジカル重合開始剤としての使用:
【化1】


(R1は水素原子を表し、R2およびR3はアルキル基、例えばメチル基を表し、R4は−SO3Na基を有するフェニレン基を表し、R5は水素原子を表し、R6およびR7はアルキル基、例えばエチル基を表す)
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【課題】式:PACM.T/D.X/X1.Y1のコポリアミド。
【解決手段】PACMと、テレフタル酸と、ジアミンDと、二酸Xと、ジアミンX1と、二酸Y1との縮合で得られる(ここで、PACMはp-ビス(アミノシクロヘキシル)メタンを表し、Tはテレフタル酸を表し、Dは芳香族、芳香脂肪族および脂環式のジアミンから選択されるジアミンを表し、Xは8〜20の炭素原子を有する二酸HOOC-(CH2)n-COOHを表し、X1は脂肪族ジアミンを表し、Y1は6〜20の炭素原子を有する二酸HOOC-(CH2)n-COOHを表し、PACM.Tのモル比率は(PACM.T)/(PACM.T+D.X)が0.5以上となり、1まで増加することができるような比率であり、X1のモル比率は16%〜38%であり、X1.Y1の一部または全体を9〜20の炭素原子を有するZ、ラクタムまたはα、ω−アミノカルボン酸で置換でき、この場合のZのモル比率は33%〜75%) (もっと読む)


【課題】ポリエーテルがグラフトした官能化されたポリオレフィンを含む熱可塑性組成物から成る構造物とその使用。
【解決手段】基材とこの基材上の少なくとも一つの第1層とを含む構造物であって、第1層は、ポリオレフィン主鎖と無水物、酸またはエポキシド官能基を含む不飽和モノマーとの共重合またはグラフト化で得られる少なくとも一種の官能化ポリオレフィンを含み、この官能化ポリオレフィンに反応押出によってアミン末端基を有するポリエーテル単位がグラフトされたものを含む熱可塑性組成物で作られ、ASTM E96規格、BW方法(38℃/50%相対湿度)で測定した25μmのフィルムでの水蒸気透過性が少なくとも300g/m224h-1である通気防水材料としての構造物。また、上記組成物の通気防水材料としての使用。 (もっと読む)


【課題】光学的特性が改良されたポリアミドブロックとポリエーテルブロックとを有するコポリマー。
【解決手段】ポリアミドブロックPAとポリエーテルブロックPEとを交互に有するコポリマーであって、PAブロックがX個の炭素原子を有する直鎖脂肪族ジアミンと、Y個の炭素原子を有するジカルボン酸との重縮合で得られるホモポリアミドブロックPAX.Yブロックで形成されるコポリマーで、上記コポリマーは同じサイズのPAブロックと、同じサイズのブロックを有するまたは曲げ弾性率(MPa)または引張弾性率(MPa)またはショアーD硬度(同じ条件下で全て測定)によって定義される剛性が同じコポリマーPA12/PTMGと比較して、改良された光学的特性(460nm、560nmおよび700nmでの透過率)を有する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッドな衝撃改質剤と、その製造方法。
【解決手段】標準的な衝撃改質剤のラテックスまたはスラリーと無機充填材のスラリーとの混合物に噴霧乾燥、凝集、凍結凝集、その他の回収方法を行なうか、(i) 標準的な衝撃改質剤のラテックスまたはスラリーと(ii)無機の充填材のスラリーとを同時に乾燥(噴霧乾燥、凝集、その他の回収方法で)してハイブリッドな衝撃改質剤を作り、さらに、凝集または凍結凝集し、必要に応じて濾過および乾燥階段を経て、ハイブリッドな衝撃改質剤を粉末として回収する。衝撃改質されるホストの熱可塑性ポリマーはPVC、ポリアミド、PMMA、ポリスチレン、ポリカーボネート、熱可塑性ポリエステル、例えばPET、PBT、ポリシクロヘキサンジメタノールテレフタレートおよびポリオレフィン等である。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一部がポリトリメチレンエーテルグリコールから得られる、ポリアミドブロックとポリエーテルブロックとを含むコポリマーの新規な使用。
【解決手段】
下記一般式:(I)−[PA−PE]n−(ここで、PAはポリアミドブロック、PEはポリエーテルブロック、nは−PA−PE−単位の数を表す)のポリアミドブロックとポリエーテルブロックとを含み、上記ブロックは全てポリトリメチレンエーテルグリコール(PO3G)から得られるか、PO3Gと他とのコポリマーから得られ、上記コポリマーは(1)通気−防水製品、または、気体の種類に応じた選択的拡散膜を形成する熱可塑性ポリマーへ通気防水特性を付与する添加剤、(2)フィルムに加工されるポリアミド6、ポリアミド6.6または6/6.6ベースのコポリアミドへの、これらポリアミドの機械特性および/または加工性を改良するための添加剤としての使用される。 (もっと読む)


【課題】機械的特性が改良されたポリアミドブロックとポリエーテルブロックとを有するコポリマー。
【解決手段】ポリアミドブロックPAとポリエーテルブロックPEとを交互に有するコポリマーであって、PAブロックはX個の炭素原子を有する直鎖脂肪族ジアミンと、Y個の炭素原子を有するジカルボン酸との重縮合で得られるホモポリアミドブロックPAX.Yブロックから成るコポリマーで、このコポリマーはPAブロックの結晶化度が、寸法が同じPAブロックの結晶化度より高く、および/または、PA/PE相分離度が、PAX.Yブロックと寸法が同じPA12ブロックとPEブロックと寸法が同じPTMGブロックとから成るコポリマーPA12/PTMGの相分離度より大きい。 (もっと読む)


【課題】プロピレンからアクロレインを製造する方法の改良。
【解決手段】グリセリンの脱水段階をプロピレンを含む気体の存在下、特に、プロピレンのアクロレインへの酸化段階で得られる反応ガスの存在下で実行する。アクロレインの生産量アクリルの酸が増加し、原材料の一部を再使用することが可能。 (もっと読む)


【課題】第1段階のプロピレンのアクロレインへの酸化反応と、第2段階のアクロレインのアクリル酸への酸化反応とを有するプロピレンからアクリル酸を製造する方法の改良。
【解決手段】プロピレンを含む気体の存在下、特に、プロピレンのアクロレインへの酸化段階で得られる反応ガスの存在下でグリセリンの脱水を行う。アクリル酸の生産量が増加し、原材料の一部を再使用することが可能。 (もっと読む)


PETまたはPENのシートに結合したPVDFベースのフィルムF1、または、PVDFベースのフィルムF2に結合しているPETまたはPENのシートに結合したPVDFベースのフィルムF1を有する多層構造物。
【課題】上記F1および/またはF2のフィルムは下記の層:5〜40重量部の少なくとも一種のPVDFと、60〜95重量部の少なくとも一種のPMMAと、0〜5重量部の少なくとも一種のUV吸収剤とを含む組成物Bの層(任意層)、50〜100重量部の少なくとも一種のPVDFと、0〜50重量部の少なくとも一種のPMMAと、0〜30部の少なくとも一種の無機充填材と、0〜3重量部の少なくとも一種の分散剤とを含むの組成物Aの層、80〜100重量部の少なくとも一種のPVDFと、0〜20重量部の少なくとも一種のPMMAと、0〜30重量部の少なくとも一種の無機充填材と、0〜3重量部の少なくとも一種の分散剤とを含む組成物Cの層(任意層)を(PETまたはPENのシートからの順番)有し、組成物Aおよび/または組成物Bはアクリルエラストマーもコアシェル粒子も含まない。 (もっと読む)


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