説明

エスケー ケミカルズ カンパニー リミテッドにより出願された特許

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【課題】貯蔵安定性が優れたタキソイド含有注射用凍結乾燥医薬組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)、ポリエチレングリコール(PEG)またはポリビニルピロリドン(PVP)のような親水性ポリマーとシクロデキストリン(CD)が添加された蒸留水に不水溶性タキソイドを溶解した後、凍結乾燥して得られる、既存の製剤と比べて希釈安定性と溶解度が向上した注射用凍結乾燥組成物及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】再構成時間が向上したタキソイド含有凍結乾燥組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】タキソイド、シクロデキストリン(CD)と、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)、ポリエチレングリコール(PEG)及びポリビニルピロリドン(PVP)からなる群から選択される親水性ポリマー及び単糖類の膨化剤を注射用水に混合して溶解した後、前記混合液を凍結乾燥して得られる再構成時間が向上した凍結乾燥組成物及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】創傷治癒効果を有するラカンカ抽出物を提供すること。
【解決手段】皮膚創傷誘導動物モデルにより創傷縫合及び創傷治療に必要な時間を短縮できることが確認されたラカンカ抽出物を有効成分として含有する創傷治癒局所経皮薬剤。 (もっと読む)


哺乳類細胞の試験管内培養により無血清培地で第VIII因子凝固促進活性を有するタンパク質を生産する方法が開示され、ここで、前記無血清培地は培養された細胞から放出されたプロテアーゼに対する抑制剤を含有する。本発明によると、前記抑制剤は培養中の標的タンパク質の切断を保護することができ、標的分子の均質性を増加させることができ、ここで、前記抑制剤は硫酸デキストランであり得る。本発明はまた、親和性クロマトグラフィーにより標的分子及び選択された抑制剤全てを含有する培養培地から標的分子を精製する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、貯蔵安定性が優れたシブトラミン含有包接複合体に関し、特に、式1で表されるシブトラミン(N,N−ジメチル−1−[1−(4−クロロフェニル)−シクロブチル]−3−メチルブチルアミン)とベータ−シクロデキストリンを特定比で反応させて製造される、製剤に適合した薬剤学的に安定した包接複合体、その製造方法およびこれを含有する医薬組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、優れたPDE−5阻害活性を有するピロロピリミジノン誘導体の塩およびその製造方法に関する。更に詳しくは、本発明は、ピロロピリミジノン誘導体と、ゲンチシン酸、マレイン酸、クエン酸、フマルさんおよび酒石酸の中から選択される酸を反応して製造される結晶性酸付加塩に関する。ピロロピリミジノン誘導体の塩は、吸湿性がなく、長期貯蔵安定性、光安定性および熱安定性が優れ、製剤に適合し、PDE−5阻害活性が優れており、勃起障害、肺動脈高血圧、慢性閉塞性肺疾患、前立腺肥大症および下部尿路疾患の治療および予防に有効である。 (もっと読む)


【課題】安定性を有するドセタキセル含有注射用医薬組成物、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)、ポリエチレングリコール(PEG)またはポリビニルピロリドン(PVP)の中から選択された少なくとも1種の水溶性高分子が添加されたドセタキセルとシクロデキストリンを含有するドセタキセル含有注射剤用医薬組成物。ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)、ポリエチレングリコール(PEG)またはポリビニルピロリドン(PVP)などの水溶性高分子とシクロデキストリン(CD)を混合した後、ドセタキセル、非水溶性化合物を蒸留水に溶解して、この混合液を凍結乾燥して製造する。 (もっと読む)


本発明は光学分離によるS−(+)−クロピドグレルの製造方法に関し、更に詳しくは、クロピドグレルラセミカルボン酸を(+)−シンコニンを利用して、ジアステレオマー塩に転換して、酸条件下で適切な溶媒を利用してジアステレオマー塩からS−(+)−クロピドグレルカルボン酸を抽出した後、これをメタノールにより反応させて、下記式1で表される高い光学純度を有するS−(+)−クロピドグレルを製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は胃炎または胃潰瘍の予防及び治療用ラカンカ抽出物及びこれから分離されたモモルディカ・サポニンIに関する。前記ラカンカ抽出物及びこれから分離されたモモルディカ・サポニンIはアルコールにより誘導される胃粘膜の損傷を防ぎ、胃酸の分泌を抑制するため、胃炎または胃潰瘍の予防及び治療において効果的である。 (もっと読む)


本発明は初期溶解率が改善されたプランルカスト固体分散体の薬剤学的組成物およびその製造方法に関する。更に詳しくは、プランルカスト固体分散体にHLBが所定範囲である抗凝固剤を加熱混合することで製造したプランルカスト固体分散体の薬剤学的組成物に関し、前記組成物を粒状化してカプセル化した後、カプセル壁に付着するプランルカスト固体分散体の深刻な問題を解決することで、プランルカストの初期溶解率が改善され、既存の製剤技術にて剤形化したプランルカストの薬剤学的組成物と比較して、同一容量を投与する際、生体内吸収濃度(Cmax)および最大吸収濃度(AUC)が優れているため生体利用効率をも改善することができる。
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