説明

株式会社船井電機新応用技術研究所により出願された特許

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【課題】簡易な構成で、簡便に気体試料中の検出対象物質を検出できるバイオセンサ、酵素センサ及びガス検出システムを提供する。
【解決手段】酵素センサ100において、検出対象物質を含有するガスが導入される気相室R1と、気相室R1と隣接するように配置され、所定の電解液が導入される液相室R2と、気相室R1と液相室R2とを隔てるように配置され、少なくとも検出対象物質が透過するガス透過膜130と、液相室R2にガス透過膜130と対向して配置された電極150と、液相室R2に含有され、検出対象物質と選択的に反応するレセプタとしての酵素と、を備え、ガス透過膜130を透過して気相室R1から液相室R2に移行してきた検出対象物質を検出するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、検出対象物質の濃度が未知であっても、適切な濃度領域で当該検出対象物質を検出することができるセンサ及びバイオセンサを提供する。
【解決手段】酵素センサ1において、所定の基板110と、少なくとも検出対象物質Tが透過する透過膜400と、基板110と透過膜400との間に形成され、透過膜400を透過した検出対象物質Tと選択的に反応する酵素300を含有する検出層L1と、を有するセンサ部10を複数備え、複数のセンサ部10のうちの少なくとも一のセンサ部10における基板110と透過膜400との間の距離が、他のセンサ部10における基板110と透過膜400との間の距離と異なるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】複数のマイクロホンの音響インピーダンスを容易に揃えることが可能なマイクロホンユニット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】マイク基板10と、マイク基板10上に配置され、振動板22を含む振動板ユニット20及び振動板32を含む振動板ユニット30と、マイク基板10上に配置され、振動板ユニット20の振動板22を囲む分離壁40及び振動板ユニット30の振動板32を囲む分離壁42と、マイク基板10上の分離壁40及び42で囲まれる領域外に配置され、振動板ユニット20及び30からの出力信号を処理する信号処理部50とを含むマイクロホンユニット。振動板ユニットの一部が分離壁として機能してもよい。 (もっと読む)


【課題】マイクロホンを所望の位置に容易に配置することができるマイクロホンユニット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】振動板22を含む振動板ユニット20と、振動板ユニット配置部11を有するマイク基板10とを含み、振動板ユニット配置部11は、マイク基板10に凹部として構成され、振動板ユニット20は、振動板ユニット配置部11に配置され、マイク基板10は、振動板ユニット配置部11の開口面12側を表面側とした場合の裏面側と振動板22の一方の振動面とを繋ぐ貫通孔14を有する。 (もっと読む)


【課題】処理負荷が小さく、かつ、翻訳精度の高い翻訳システム及び翻訳プログラム、並びに、対訳データ生成方法を提供すること。
【解決手段】翻訳システム1は、第1言語で表現された複数の第1言語単文データと、第2言語で表現された複数の第2言語単文データとを含み、対訳関係を有する前記第1言語単文データと前記第2言語単文データとが関連付けられて記憶された第1の対訳データ記憶部32と、前記第1言語で表現された原文データを受け取り、前記原文データの訳文データを出力する翻訳処理部40とを含む。前記翻訳処理部40は、前記原文データに基づいて前記第1の対訳データ記憶部に記憶されたいずれかの第1言語単文データを翻訳対象として選択する翻訳対象選択処理部44と、翻訳対象として選択された第1言語単文データと対訳関係を有する第2言語単文データを前記第1の対訳データ記憶部から読み出して、読み出した第2言語単文データに基づき前記訳文データを出力する対訳出力処理部48とを含む。 (もっと読む)


【課題】 マイクロホンを所望の位置に容易に配置することができるマイクロホンユニット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 振動板22を含む振動板ユニット20と、振動板ユニット20に対応した振動板ユニット配置部11を有するマイク基板10とを含み、振動板ユニット配置部11は、マイク基板10に凹部として構成され、振動板ユニット20は、振動板ユニット配置部11に配置することにより、マイクロホンユニット1を構成する。 (もっと読む)


【課題】外形が小さく、かつ、深い雑音除去が可能な高品質のマイクロフォンユニットを提供すること。
【解決手段】マイクロフォンユニット1は、内部空間100を有する筐体10と、筐体内に設けられた、内部空間を第1の空間102と第2の空間104とに分割する、少なくとも一部が振動膜30で構成された仕切り部材20と、振動膜の振動に基づいて電気信号を出力する電気信号出力回路40と、を含む。筐体10には、第1の空間102と筐体の外部空間とを連通する第1の貫通穴12と、第2の空間104と筐体の外部空間とを連通する第2の貫通穴14とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ナノギャップ素子に3値以上の多値情報を好適に記憶させることができるナノギャップ素子の駆動方法及びナノギャップ素子を備える記憶装置を提供する。
【解決手段】ナノギャップ素子10は、絶縁性基板1に設けられた第1電極2及び第2電極3の間に設けられ、第1電極2と第2電極3との間への所定電圧の印加により抵抗状態が切り替わるナノメートルオーダーの間隙を有する電極間間隙部4を有するとともに、抵抗状態が3つ以上に区分されている。ナノギャップ素子10の第1電極2と第2電極3との間に、各抵抗状態に対応する電圧値の電圧パルスを印加するよう構成し、現在の抵抗状態である印加前抵抗状態と目的とする抵抗状態である目的抵抗状態との間に他の抵抗状態が1つ以上存在する場合には、当該他の抵抗状態に対応する電圧値の電圧パルスを電圧値の大きさ順に印加した後、当該目的抵抗状態に対応する電圧値の電圧パルスを印加するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】差動マイクを高密度に実装し、小型化したマイクロホンユニットを提供する。
【解決手段】蓋部30及びマイク基板10を有し、第1の基板内部空間15は、第1の基板開口部11及び蓋部開口部31を介して蓋部内部空間32と連通するとともに、第2の基板開口部12を介して外部と連通し、第2の基板内部空間16は、第3の基板開口部13及び蓋部開口部31を介して蓋部内部空間32と連通するとともに、第4の基板開口部14を介して外部と連通し、仕切り部20は、第1の基板開口部11と蓋部開口部31との連通口を覆い、振動板22は、第1の基板開口部11と蓋部開口部31との連通口の少なくとも一部を覆う。 (もっと読む)


【課題】高い確率で高抵抗状態から低抵抗状態へ移行させることができるナノギャップスイッチング素子の駆動方法及び当該駆動方法でナノギャップスイッチング素子を高抵抗状態から低抵抗状態へ移行させることができる記憶装置を提供する。
【解決手段】第1電極と第2電極との間への所定電圧の印加により抵抗のスイッチング現象が生じるナノメートルオーダーの間隙を有する電極間間隙部を備え、所定の低抵抗状態から所定の高抵抗状態へ移行させるために第1電圧値の電圧パルスが印加され、高抵抗状態から低抵抗状態へ移行させるために第1電圧値よりも低い第2電圧値の電圧パルスが印加されるナノギャップスイッチング素子において、高抵抗状態から低抵抗状態へ移行させる際、第2電圧値の電圧パルスを印加する前に、第1電圧値と第2電圧値との間の中間電圧値の電圧パルスを印加するよう構成した。 (もっと読む)


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