説明

株式会社船井電機新応用技術研究所により出願された特許

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【課題】強誘電性液晶の高速応答性を最大限発揮した液晶プロジェクタを提供する。
【解決手段】携帯型液晶プロジェクタ100において、一対の基板の間に強誘電性液晶を挟持する液晶パネル5と、画素毎に設けられたアクティブ素子がオン状態のときに電荷を蓄積し、オフ状態のときに電荷を画素電極に供給するコンデンサとを備える。また、フィールドシーケンシャル駆動手段は、1フレームあたりRGBの各色に対応する六つのサブフレームの各々において、アクティブ素子を行単位で駆動し、各行の各画素に設けられたコンデンサに対して強誘電性液晶を所望の配向状態とする電荷を充電するのに必要な時間だけアクティブ素子を駆動する制御を第1行から第n行まで順次行う。発光制御手段は、各サブフレームにおいて、最終行の強誘電性液晶の応答時間が経過した後にLED光源部6を所定期間対応する色で発光させる。 (もっと読む)


【課題】長期安定性を有する酵素センサを提供する。
【解決手段】酵素センサ1において、酵素100と、補酵素300と、を含有する検出部10を備え、酵素100は、シリカ系メソ多孔体110の細孔の内部に固定された状態で検出部10に含有され、検出部10には、分子量1000以上の生体高分子、分子量1000以上の合成高分子及び/又は電解質が添加されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子伝達体を使用した場合であっても、優れた長期安定性を有する酵素センサを提供する。
【解決手段】酵素センサ1において、酵素100と、電子伝達体200と、を含有する検出部10を備え、電子伝達体200は、側鎖として4級アンモニウム塩基を有する構造を持つメタロセン骨格を有する化合物、側鎖としてカルボシキル基を有する構造を持つメタロセン骨格を有する化合物及び/又は所定の多孔体に吸着された電子伝達体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全方位からの周囲雑音と遅延歪とをともに抑制し、話者音声を忠実に抽出できる音声入力装置及び音声リモコンシステムを提供する。
【解決手段】第1のマイクロホン40及び第2のマイクロホン50を含み、音声を入力して音声信号を生成する音声入力装置において、回転放物曲面11を有する反射板10と、第1のマイクロホン40に対応する第1の音孔41と、第2のマイクロホン50に対応する第2の音孔51と、反射板10の回転放物曲面11に設けられ、第1の音孔41及び第2の音孔51を有するマイク保持部20と、第1のマイクロホン40及び第2のマイクロホン50の出力に基づく信号処理を行う信号処理部60とを含み、第1の音孔41と第2の音孔51との距離が8.1mm以下となる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 周囲雑音と遅延歪とをともに抑制し、話者音声を忠実に抽出できる音声入力装置及び音声会議システムを提供する。
【解決手段】 第1のマイクロホン40、第2のマイクロホン50及び装着部30を含み、音声を入力して音声データを出力する音声入力装置1において、第1のマイクロホン40に対応する第1の音孔41と、第2のマイクロホン50に対応する第2の音孔51と、第1のマイクロホン40及び第2のマイクロホン50の少なくとも一方の出力に基づく信号処理を行う信号処理部60と、信号処理部60の出力信号に基づき音声データを無線送信する無線送信部70とを含み、信号処理部60は、第1のマイクロホン40及び第2のマイクロホン50の出力に基づく信号処理を行い、第1の音孔41と第2の音孔51との距離が16.5mm以下となる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ユーザが表示画面を見ながら使用でき、周囲雑音と遅延歪とをともに抑制し、話者音声を忠実に抽出できる音声入力装置を提供する。
【解決手段】第1のマイクロホン40及び第2のマイクロホン50と、表示部30と、第1のマイクロホン40に対応する第1の音孔41と、第2のマイクロホン50に対応する第2の音孔51と、第1のマイクロホン40及び第2のマイクロホン50の少なくとも一方の出力に基づく信号処理を行う信号処理部60と、表示部30の表示面の鉛直方向に想定される音源想定位置に向かう棒形状をなすマイク保持部20とを含み、信号処理部60は、第1のマイクロホン40及び第2のマイクロホン50の出力に基づく信号処理を行い、マイク保持部20は、第1の音孔41を有し、第1の音孔41と第2の音孔51との距離が8.1mm以下となる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】雑音成分を除去する機能を有する音声入力装置及びその製造方法、並びに、情報処理システムを提供すること。
【解決手段】第1の振動膜を有する第1のマイクロフォン710−1と、第2の振動膜を有する第2のマイクロフォン710−2と、第1の電圧信号と、第2の電圧信号の差分信号を生成する差分信号生成部720とを含み、前記第1及び第2の振動膜は、雑音強度比が入力音声成分の強度に対する比率を示す入力音声強度比よりも小さくなるように配置され、差分信号生成部720は、第1の電圧信号に所定のゲインを与えるゲイン部760と、ゲイン部によって所定のゲインを与えられた第1の電圧信号と、第2の電圧信号の差分信号を生成して出力する差分信号出力部740とを含む。 (もっと読む)


【課題】外形が小さく、かつ、精度の高い雑音除去機能を有する音声入力素子の実現が可能な集積回路装置、及び、音声入力装置、並びに、情報処理システムを提供すること。
【解決手段】第1のマイクロフォンを構成する第1の振動膜714−1と、第2のマイクロフォンを構成する第2の振動膜714−2と、前記第1のマイクロフォンで取得された第1の信号電圧と、前記第2のマイクロフォンで取得された第2の信号電圧とを受け取って、前記第1及び第2の電圧信号の差を示す差分信号を生成する差分信号生成回路720と、を含む配線基板1200’を有することを特徴とする集積回路装置である。 (もっと読む)


【課題】雑音成分を除去する機能を有する音声入力装置及びその製造方法、並びに、情報処理システムを提供すること。
【解決手段】第1の振動膜を有する第1のマイクロフォン710−1と、第2の振動膜を有する第2のマイクロフォン710−2と、第1の電圧信号と、第2の電圧信号の差分信号を生成する差分信号生成部720とを含み、前記第1及び第2の振動膜は、雑音強度比が入力音声成分の強度に対する比率を示す入力音声強度比よりも小さくなるように配置され、差分信号生成部720は、遅延部730と、遅延部によって遅延を与えられた信号の差分信号を生成して出力する差分信号出力部740とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、検出対象物質の濃度が未知であっても適切な検出濃度範囲で当該検出対象物質を検出して、当該検出対象物質の濃度を測定することができる濃度測定システム及び濃度測定方法を提供する。
【解決手段】濃度測定システムにおいて、検出対象物質を含有する流体試料が供給される供給層L1や、供給層L1と隣接するように配置された検出層L2、供給層L1と検出層L2とを隔てるように配置され、少なくとも検出対象物質が透過する透過膜400、検出層L2に透過膜400と対向して配置された電極240などを有する酵素センサ10と、透過膜400にかかる圧力を調整するバルブ駆動装置40及び供給側流量調整バルブ42と、を備え、酵素センサ10による検出結果に関する検出結果データと、調整された透過膜400にかかる圧力と、に基づいて、検出対象物質の濃度を測定するよう構成した。 (もっと読む)


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