説明

株式会社船井電機新応用技術研究所により出願された特許

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【課題】メソポーラスシリカナノチューブの合成及びそのシリカナノチューブ体を提供する。
【解決手段】タンパク質を挿入して複合化できる細孔径が少なくとも13nmの基板に平行な細孔と、基質がスムーズに通り抜けできるチャンネル径が少なくとも100nmの基板に垂直なチャンネルとを有するメソポーラスシリカナノチューブ体を製造する方法であって、アルミナ膜に、トリブロック共重合体の界面活性剤を鋳型として含む前駆体溶液を、強真空で吸引し、アルミナ膜に形成された円筒状のアルミナ細孔内に、上記前駆体溶液を導入し、乾燥させることにより、基板に垂直な、チャンネル径が少なくとも100nmの1次元のチャンネルを有し、基板に平行な、細孔径が少なくとも13nmの細孔を有するシリカナノチューブ体を製造することからなる、シリカナノチューブ体の製造方法、及びそのシリカナノチューブ体。 (もっと読む)


【課題】良好な3D映像を表示可能なレーザプロジェクタを実現する。
【解決手段】レーザプロジェクタ100のレーザ光源1、2、3から出射したレーザ光の偏光方向をλ/2変調素子5によって変換し、左目用画像に対応するレーザ光と右目用画像に対応するレーザ光の偏光方向が垂直をなすように切り替えた後、さらにλ/4位相差板6によって左目用画像に対応するレーザ光を左円偏光、右目用画像に対応するレーザ光を右円偏光に変化させて、そのレーザ光を走査型投影ミラー7でスクリーンSに走査して、画像信号に基づく左目用画像と右目用画像を交互に表示することで、レーザプロジェクタ100は、良好な3D映像を表示することができ、ユーザは偏光眼鏡を掛けて、3D映像を楽しむことができる。 (もっと読む)


【課題】高速な反応が実施可能な陽極酸化アルミナ−酵素複合体と、当該陽極酸化アルミナ−酵素複合体の製造方法として微細孔層部分とその他の部分との組成が異ならない場合であっても微細孔層のみを除去可能な製造方法と、を提供する。
【解決手段】互いに平行な複数の貫通孔11を有する陽極酸化アルミナ基板10と、貫通孔11内に導入された酵素30と、を備え、陽極酸化アルミナ基板10は、貫通孔11の先端に接続する微細孔Qの形成された微細孔層Rが除去されてなる。 (もっと読む)


【課題】より安定的にスイッチング動作を行う。
【解決手段】絶縁性基板1と、絶縁性基板に設けられた第1電極2及び第2電極3と、第1電極と第2電極との間に設けられ、第1、第2電極間の抵抗値の変化現象が生じるナノメートルオーダーの間隙を有する電極間間隙部4とを備え、所定の低抵抗状態から所定の高抵抗状態への移行と、高抵抗状態から前記低抵抗状態への移行とが可能なメモリ素子10の駆動方法において、高抵抗状態から前記低抵抗状態への移行の際には、メモリ素子に対して定電流回路により電流パルスを加えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成により効果的にスペックルノイズを低減させることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】偏光変調素子7は、走査投影装置11に入射される前のレーザ光線Lを入射し、該入射したレーザ光線Lを異なる2つの偏光方向に所定時間毎に切り換えて出射する。そして、角度変調素子9は、偏光変調素子7によって出射されたレーザ光線Lを入射し、該入射したレーザ光線Lの偏光方向に応じた出射角度にてレーザ光線Lを走査投影装置11に出射する。 (もっと読む)


【課題】小型化及び低コスト化が容易であり、かつ、高性能な酵素電極を提供する。
【解決手段】酵素電極1において、互いに平行な複数の貫通孔11を有する陽極酸化アルミナ基板10と、貫通孔11内に導入された酵素30と、陽極酸化アルミナ基板10の少なくとも一方の面(表面)に貫通孔11を塞がないように成膜された電極40と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より安定的にスイッチング動作を行う。
【解決手段】絶縁性基板1と絶縁性基板に設けられた第1電極2及び第2電極3と第1電極と第2電極との間の抵抗値の変化現象を生じる電極間間隙部4とを備えるメモリ素子10に対し、所定の低抵抗状態から所定の高抵抗状態へ移行させるための第1の電圧パルスをパルス発生源から印加し、高抵抗状態から低抵抗状態へ移行させるための第2の電圧パルスの印加を直列接続された抵抗体を介して行うことにより、低抵抗値へ変化後のメモリ素子に流れる電流値を低減させる。 (もっと読む)


【課題】透過型の表示に適した高い表示品質及び高い動作性能を有するエレクトロクロミック表示デバイス及び多色表示デバイスを提供する。
【解決手段】第1基板10の上面に設けられた第1電極20と、第2基板30の下面に設けられた第2電極40と、第1基板10と第2基板30との間に設けられたエレクトロクロミック組成物層50と、を備え、第1電極20と第2電極40との間の通電によって表示を実施するとともに、当該表示のための通電とは逆方向の通電によって当該表示の消去を実施するエレクトロクロミック表示デバイス1において、第1電極20とエレクトロクロミック組成物層50との間には、消去のための通電時にロイコ染料52aを吸着する吸着層60が備えられ、吸着層60は、平均幅が1〜100nm、平均長さが5〜5000nmであり、アスペクト比が1〜200であるアルミナ微粒子の集積体からなる。 (もっと読む)


【課題】より単純な構造で構成されるとともに、安定的にスイッチング動作を行うことができる3端子のスイッチング素子を提供する。
【解決手段】絶縁性基板10と、絶縁性基板に設けられた第1電極20及び第2電極30と、第1電極と第2電極との間に設けられ、第1電極と第2電極との間への所定電圧の印加により抵抗のスイッチング現象が生じるナノメートルオーダーの間隙を有する電極間間隙部40と、電極間間隙部に気体の酸素が満たされた状態で少なくとも電極間間隙部を密封する封止部材50とによりスイッチング素子100を構成する。 (もっと読む)


【課題】取り扱い易いセンサ及び当該センサを備えるセンサチップを提供する。
【解決手段】センサ10において、検出対象物質と選択的に反応する酵素と、検出対象物質と酵素との反応に基づいて色変化を生じる色素と、酵素と色素とを保持するゲル体13と、を備える。センサは、検出対象物質の検出をセンサの色変化によって判定可能であるとともに、脆性が低く壊れ難いゲル体により形成されているため、取り扱い易い。ユーザは、センサ10を試料(気体試料や液体試料)と接触させ、目視により(或いは、分光光度計等の装置を用いて)そのセンサ10の色変化を観察することによって、検出対象物質が試料中に含有されているか否か判定できる。 (もっと読む)


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