説明

エンゾン ファーマスーティカルズ インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明は、末端アミンを含有するポリアルキレンオキシドなどの線状ポリマーを高純度で調製する方法に関する。ある好ましい方法は、末端トシレートを含有するポリエチレングリコールなどのポリアルキレンオキシドを保護されたアミン塩と反応させて、保護された末端アミンを含有するポリマーを形成し、その後、保護された末端アミンを含有するポリマーを脱保護して、末端アミンを有するポリマーを形成する各工程を有してなる。得られたポリマーアミンは、薬剤グレードのポリマーに要求される費用と時間のかかる精製工程が避けられるほどの十分な純度のものである。 (もっと読む)


本発明は末端アミンを高純度で含むポリアルキレンオキサイドなどの直鎖状ポリマーの調製方法に関する。1つの好ましい方法として、末端アジドを含むポリエチレングリコールなどのポリアルキレンオキサイドを、トリフェニルホスフィンなどのホスフィン系還元剤、または水素化ホウ素ナトリウムなどのアルカリ金属ホウ化水素還元剤と、溶媒中で還流させながら反応させることが挙げられる。結果として得られるポリマー−アミンは、医薬品グレードのポリマーに必要とされる高価で時間のかかる精製工程を回避するのに十分な純度である。 (もっと読む)


本発明は部位特異的修飾を有する1価および多価一本鎖抗原結合ポリペプチドに関する。提供されるポリペプチドは、ポリアルキレンオキシドと修飾部位で共有結合または複合体化することができる。結果として生じる複合体は抗原結合特性を保持し、および複合体化されていない一本鎖抗原結合ポリペプチドと相対的に、延長された循環時間および低下した抗原性を示す。部位特異的修飾を有する一本鎖抗原結合ポリペプチドを作製および使用するための方法および組成物もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の方法および方法を実施するための装置が提供される。本発明の方法は、生物または化学標的を同定し所定の化合物をスクリーニングするために、マイクロアレイ上で間接的な競合結合アッセイを行う工程を含む。
【解決手段】本発明のマイクロアレイは、膜−、脂質−またはタンパク質−結合活性結合部位に位置する共通のリガンドを有する。本発明の方法は、マイクロスポットの限られた境界内での異なる結合部位に対する所定の生物または化学標的と普遍的読み取りユニットとの間の既知のまたはよく特徴付けられた結合運動学、および立体障害を利用する。生物標的、化学物質または有機体は、標的結合部位に特異的に結合することができ、普遍的な読み取りユニットはマイクロスポット中のリガンドに結合する。
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大規模で、活性化されたPEGリンカーのカラムクロマトグラフィーによる精製を行わずに不純物を除去し、分岐鎖PEG−ポリペプチドなどのポリマー複合体を効率的に調製する方法について開示する。
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構造式(A)のような活性化ポリマービシン誘導体、並びにそれと共に作成された複合体が開示される。ビシン誘導体を作成および使用する方法もまた開示される。
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生物学的に活性な、インターフェロン−ベータ1b−ポリマー結合体組成物を開示する。そのポリマー部分は、分子量が少なくとも約12kDaであるポリアルキレンオキシドポリマーであることが好ましい。これを作製および使用する方法も開示する。
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ヌクレオチドおよび/またはオリゴヌクレオチドを含むポリマー複合体が開示される。 (もっと読む)


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