説明

東芝キヤリア株式会社により出願された特許

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【課題】複数の冷媒圧縮機を用いる冷凍サイクル装置において、各冷媒圧縮機から吐出された冷媒中に含まれていた潤滑油を各冷媒圧縮機の圧縮機構部に導くことができ、しかも、簡単な回路構成により各冷媒圧縮機内の潤滑油量を均等にすることである。
【解決手段】密閉容器内の圧力が低圧に設定された複数の冷媒圧縮機7と、第1熱交換器と、膨張装置と、第2熱交換器10とを備えた冷凍サイクル装置において、冷媒圧縮機7から吐出された冷媒中に含まれていた潤滑油を収容する一つの貯油タンク9と、貯油タンク9内の潤滑油を冷媒圧縮機7の圧縮機構部12の摺動箇所に導く給油管16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の運転オン,オフの頻繁な繰り返しを防ぐことができ、これにより室内温度の上下変動を抑えて快適性の向上が図れるとともに、省エネルギー性の向上が図れる空気調和機を提供する。
【解決手段】圧縮機1が運転オン,オフを繰り返す場合に、圧縮機1を起動用運転周波数Fsより低い最低運転周波数Fminで連続運転する。 (もっと読む)


【課題】冷房運転時と暖房運転時とで、室内熱交換器及び室外熱交換器冷媒の流れる方向を変更させないことで、高い熱交換効率を維持できる空気調和機を提供すること。
【解決手段】六方切換膨張弁100は、冷房時は圧縮機20の吐出側が接続される第1の接続ポートAと室外熱交換器40の入口側が接続される第6の接続ポートF、圧縮機20の吸込み側が接続される第4の接続ポートDと室内熱交換器30の出口側が接続される第3の接続ポートC、室外熱交換器40の出口側が接続される第5の接続ポートEと室内熱交換器30の入口側が接続される第2の接続ポートBを絞り通路150を介して連通し、暖房時は第1の接続ポートAと第2の接続ポートB、第4の接続ポートDと第5の接続ポートE、第3の接続ポートCと第6の接続ポートFを絞り通路150を介して連通する。 (もっと読む)


【課題】室外ファンモータの過熱を防止しつつも極力該モータの回転数を低下させず、空調能力を良好に保つことが可能な冷凍サイクル装置の熱源機を提供すること。
【解決手段】室外ファンを回転させるファンモータの電流値が予め定められた基準電流値を超え、かつ室外熱交換器の温度が予め定められた基準温度を超える場合に前記ファンモータの回転数を減少させる。前記基準電流値および前記基準温度は、前記ファンモータの電流値が当該基準電流値を超え、かつ前記室外熱交換器の温度が当該基準温度を超える場合を除いて前記ファンモータが正常に動作する範囲内の値に設定する。 (もっと読む)


【課題】建物に交流配線の敷設が完了していない状況でも室外機および室内機の設置後すぐに通信ユニットを動作させることができ、これにより室外機および室内機における通信用アドレスの自動設定を設置後すぐに行うことができ、作業員の負担を軽減できる空気調和機を提供する。
【解決手段】室外機および室内機に設けられ、直流電圧により動作して外部とのデータ通信を行なうとともに自己の通信用アドレスが設定可能な室外通信ユニット2および室内通信ユニット4を備え、これらの室外通信ユニット2および室内通信ユニット4に動作用の直流電圧を供給するための給電用直流配線DCLを設けた。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクル内部で異常圧力が発生した場合であっても、サービスバルブのキャップの天面部の飛散を防止し、安全性を向上させること。
【解決手段】空気調和機の室外機側の冷媒配管が接続される第1の接続口と、空気調和機の室内側の冷媒配管が接続される第2の接続口と、上記第1の接続口と第2の接続口を連通又は非連通状態にするように操作される弁棒が収納された弁棒収納部と、上記弁棒の非操作時に上記弁棒収納部の外周面に螺着され弁棒収納部を封止する第1のキャップとを有する空気調和機用サービスバルブにおいて、上記第1のキャップの天面部に薄肉部を設けた。 (もっと読む)


【課題】運転計測スイッチに不具合が生じても、運転事故を未然に確実に防止し、安全性の高いものを提供する。
【解決手段】本発明に係る空気調和機の運転制御装置は、室外機の制御基板に運転操作スイッチを設け、この操作スイッチにより室外機側から空気調和機の運転が可能であり、かつ、運転操作スイッチの操作時間如何により、室外機側から複数の運転モードの選択を可能としたものである。前記運転操作スイッチは操作時間が所要の基準時間を超えて操作し続けられた場合、空気調和機の運転を停止させるものである。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時、室内機の一部の運転を停止させる場合でも、圧縮機への液バックを防止または低減できる空気調和機を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル、室内熱交温度センサ、室温センサ、室外熱交温度センサ、吸込温度センサ、室外温度センサを具備し、複数の部屋を選択的に暖房運転する空気調和機において、所要の部屋の室内熱交換器を運転させ、他の室内熱交換器の運転を停止させて、暖房運転したときに、室外温度センサにより検出された室外温度が所定値以下であって、かつ圧縮機の吸込温度が室外熱交換器の入口温度よりも所定値以上低いときに、運転停止室内機の電子膨張弁を閉弁する制御装置を具備している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、たとえ室内機本体内部へ液体の浸入があっても、電気部品箱を濡らすことの防止をなすとともに、電気部品箱内部への浸入を確実に阻止して、安全性の向上化を得る空気調和機の室内機を提供する。
【解決手段】室内機本体1は底板5上に背面板4が形成される後本体2および背面板の前面に嵌め込まれる前面パネル3とからなり設置面上に載置され、室内熱交換器14は後本体に取付けられ、内部に制御用電気部品等を収容する電気部品箱15は室内熱交換器の側方部位に取付けられ、保護カバー部材は電気部品箱の上面部を覆い、後本体の背面板と前面パネルとの合せ面から浸透し滴下する上方からの液体を受けて排出案内する。 (もっと読む)


【課題】室外熱交換器の着霜を冷媒入口側のみに留め、除霜の頻度を少なくするとともに除霜を短時間で終了させることができる空気調和機を提供することである。
【解決手段】冷媒圧縮機2と、四方弁3と、室内熱交換器4と、膨張装置5と、室外熱交換器6とを冷媒配管7で連通し、冷媒として非共沸混合冷媒を用いる空気調和機1において、暖房運転時に着霜検知部8により検知された室外熱交換器6の着霜状態の値が所定値以上となった場合に、室外熱交換器6から流出して冷媒圧縮機2に吸込まれる冷媒を加熱手段9により加熱し、冷媒圧縮機2に吸込まれる冷媒の吸込温度が所定温度以下となった場合或いは着霜検知部8により検知された室外熱交換器6の着霜状態の値が第2の所定値以上となった場合に、加熱手段9による加熱を停止して冷媒圧縮機2から吐出される冷媒の一部をバイパス通路11を通して室外熱交換器6の冷媒入口側から流入させるように制御する。 (もっと読む)


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