説明

東芝キヤリア株式会社により出願された特許

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【課題】信号送信装置において、送信信号の強さの低下に伴う信号到達距離の短縮を生じることなく、増幅器内の温度上昇を抑制する。
【解決手段】信号送信装置1は、マルチキャリア変調方式で送信すべき信号を増幅する増幅器12と、増幅器12の温度を検出する温度センサ16及びマルチキャリア変調方式の変調周波数を切り替える周波数切替手段を備えている。温度センサ16で検出した増幅器12の温度が所定温度を超えた場合、周波数切替手段は、送信信号の周波数を低下させる。 (もっと読む)


【課題】検知手段の数の増加や、構造、電気回路が複雑になることによる製造性の低下や部品点数の増加によるコスト増加を防ぐ。
【解決手段】複数の作動冷媒を選択的に使用する熱源ユニットAにおいて、この熱源ユニットAは複数の圧縮機1、2、3と、各々の圧縮機1、2、3に接続され高圧の作動冷媒が吐出される吐出管1B、2B、3Bと、それぞれの吐出管1B、2B、3Bを接続する吐出冷媒集約部を有している。また、熱源ユニットAには、それぞれの吐出管内の圧力が許容上限圧力を超えたことを検知する複数の第1の検知手段7a、7b、7cと、集約管内の圧力が許容上限圧力を超えたことを検知する第2の検知手段10を備えており、これら第1又は第2の検知手段により検知された検知信号により圧縮機の運転を制御する制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ピストン端面の固体接触を防止し、高効率で信頼性の高いロータリコンプレッサを提供する。
【解決手段】 ロータリコンプレッサでは、回転シャフトが互いに対向する一対の軸受面によって回転可能にスラスト方向で支持されている。ローリングピストンには、この軸受け面に対向する第1及び第2の端面を有し、この第1及び第2の端面には、ローリングピストンの回転に伴い、軸受け面と第1及び第2の端面との間に夫々潤滑油で第1及び第2の油膜面を生じさせる第1及び第2の溝部が夫々形成されている。そして、第1及び第2の溝部が第1及び第2の端面の一方を第2及び第3の軸受け面の対応する一方に押し付けて均一な間隙を生じさせるような圧力差を有する第1及び第2の油膜圧力を第1及び第2の油膜面に与えている。 (もっと読む)


【課題】従来の密閉型圧縮機では、油分離器内とシリンダ室内との圧力差によって潤滑油が流動するため、密閉型圧縮機の始動時など、吐出圧力である油分離器内の圧力と吸込圧力であるシリンダ室内の圧力との圧力差が小さい場合、潤滑油がシリンダ室内へ供給されにくくなる。
この結果、潤滑油の給油不足により摺動部の焼付きが生じ、密閉型圧縮機の信頼性の低下を招く恐れがある。
【解決手段】本発明の実施形態は上述した課題を解決するもので、内部が吸込み圧力雰囲気である密閉容器内に圧縮機構部を有し、圧縮機構部の吐出通路に接続される油分離器を有する密閉型圧縮機に関する。
この密閉型圧縮機は、油分離器内に貯留した潤滑油を圧縮機構部の摺動部に供給する給油通路と、圧縮機構部の摺動部から油分離器へ潤滑油を導出する油戻通路とを備えており、油戻通路と給油通路を介して潤滑油を流動させるポンプ装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】圧縮性能の向上を図ることができる密閉形圧縮機および冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】電動機部3とこの電動機部3により駆動される圧縮機構部4を収納した密閉容器2と、フィルタ16bを有するアキュムレータ16およびこのアキュムレータ16に接続された吸込管15を通して冷媒を圧縮機構部4に吸込むとともに、この圧縮機構部4で圧縮された冷媒を密閉容器2の外部に直接吐出する吐出管17を具備している。
また、本実施形態は、アキュムレータ16および吸込管15の少なくとも一方と、密閉容器2内とを連通する連通孔15eまたは均圧管21を具備している。 (もっと読む)


【課題】能力の相違に応じた筐体および天板の平面視サイズの変更を容易化したうえで、外観を損なうことが無く、送風機の駆動にともなう振動があっても騒音の発生を阻止して静粛運転を可能とした冷凍サイクル装置の室外ユニットを提供する。
【解決手段】筐体の上面開口部の前後方向は覆うが左右方向は両側に空白部を残して覆うベース天板3Aと、上記空白部に設けられるサイド用天板部3Bとを備える。ベース天板のサイド用天板部接合部は平板状の側面部8であり、サイド用天板部のベース天板接合部はベース天板側面部が介挿される二重側面部14である。二重側面部の内面に第1の突起部15および第2の突起部16が互いに千鳥状に突設され、ベース天板側面部の表裏面に交互に所定間隔を存して当接する。 (もっと読む)


【課題】シリンダ室から仕切板内に形成された吐出室内へのガス冷媒の吐出性能を向上させ、及び、吐出室からのガス冷媒の吐出性能を向上させ、密閉型圧縮機の性能を向上させる。
【解決手段】密閉容器2a内に圧縮機構部9と電動機部10とが収納され、圧縮機構部9で圧縮されたガス冷媒が密閉容器2aの外部に吐出される吐出通路12を備えた密閉型圧縮機2において、圧縮機構部9は、仕切板16と、仕切板16の上下両側に設けられてシリンダ室21、25を有する一対のシリンダ17、18と、仕切板16内に形成された吐出室19と、吐出室19内に取付けられ、シリンダ室21、25内で圧縮されたガス冷媒が吐出室19内に吐出される吐出孔を開閉する吐出弁20a、20bと、を備える。吐出室19と吐出通路12とを連通する吐出口31が、吐出室19の下部側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】より風量の大きな送風機を搭載して空調能力の増大化を得られ、筐体の据付けスペースの縮小化を図り、特に部品を追加することなく整流効果を得られる空気調和機の室外ユニットを提供する。
【解決手段】筐体1は、平面視形状が前後方向に短く左右方向に長い矩形状で、上面が開口し、内部に熱交換器9と送風機8を備え、前面パネル1a、後面パネル1b、左右側面パネル1cを取付ける。天板2は、筐体の上面開口部を覆い、送風ファンF外周端を囲み、筐体前後方向寸法と略同一の直径で平面視真円状の吹出し口部6および、この吹出しケーシングと一体で左右方向に長く前後方向は吹出し口部の直径と略同一の略楕円状をなすベルマウス5を備える。整流板部10は、前面パネルと後面パネルの上端部を送風ファンの外周端に向って略水平方向に一体に折曲げ形成してなる。切欠き部11は、整流板部に送風ファンとの干渉を避けるために設ける。 (もっと読む)


【課題】設定量の給湯をなした直後に再び給湯栓を開放しても、高温の湯が供給されることがないようにして使い勝手の向上化を得るとともに、給湯先に多量の高温水が供給されることを防止する貯湯式給湯機を提供する。
【解決手段】ヒートポンプユニット3は給水源から導かれた水を加熱して温水化し、貯湯タンク2はその温水を貯溜し、給水管5は給水源から貯湯タンク底部へ水を供給し、給水停止弁6は給水管に設けられ水の供給を開閉自在に遮断する。出湯管7は貯湯タンク上部と給湯栓8,9とを連通し高温水を導く。混合弁10は出湯管に設けられ、給水管から分岐する給水バイパス管13に接続されて、高温水と水とを混合する。制御部15は、設定された温度となるよう混合弁を制御して給湯を開始し、所定の給湯量に到達したときに給水停止弁の開度を段階的に複数段に絞るとともに、各開度で所定時間継続し、しかる後に給水停止弁を全閉止するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】
従来の空気調和機の室外機では、室外機底部の下へドレンパンを設置する必要があり、据付施工時に室外機の左右から底板の下へ挿し込む方法か、室外機を持ち上げて底板の下へ設置する方法しかとることができない。
【解決手段】
熱源ユニット全体を支持する脚部を有する底板と、ドレン水を回収するためのドレンパンを備え、底板の脚部にはフォークリフトのフォークを挿入する挿入孔が設けられた熱源ユニットにおいて、挿入孔にドレンパンを挿入し設置可能とする。 (もっと読む)


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