説明

東芝キヤリア株式会社により出願された特許

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【課題】冷凍機として単独で使用することができると共に、給湯の加熱にも兼用することができる冷凍機を提供する。
【解決手段】冷凍機2は、圧縮機12の冷媒吐出側の冷媒配管に、給湯タンク内の水を加熱するための給湯用熱交換器へ供給するためのホットガス冷媒を取り出す冷媒取出部22およびこの冷媒取出部から取り出したホットガス冷媒を凝縮器13側に戻す冷媒戻し部23を設ける一方、これら冷媒取出部および戻し部に着脱可能に装着されて、これらを直結する短絡管24を具備している。 (もっと読む)


【課題】 簡易な操作で効率良く顔認証技術に用いるための基準画像情報を更新することができ、精度の高い顔認証を行うことが可能な制御システム、およびこれに用いる顔認証システム、携帯端末を提供する。
【解決手段】 制御システムの携帯端末は、顔画像撮影部と、基準画像送信部と、辞書データ取得部とを有する。顔画像撮影部は、在室者の顔画像を撮影する。基準画像送信部は、撮影された顔画像情報を基準画像情報として、携帯端末が充電器に装着された状態で、PLCを利用して接続された認証情報管理装置に送信する。辞書データ取得部は、充電器に装着された状態で、顔画像情報を送信したことにより認証情報管理装置において顔画像情報の特徴量に基づいて生成された、顔認証処理に利用する辞書データを、PLCを利用して取得する。 (もっと読む)


【課題】
加温する負荷の大きさに応じて最適な加熱能力を備えたヒートポンプ式熱源機を準備しなければならず、機種数が多くなってしまい、製造や流通が非効率的になるという問題が生じる。
【解決手段】
水配管によって負荷と複数台のヒートポンプ式熱源機の冷凍サイクル中の水―冷媒熱交換器を直列に接続し、各ヒートポンプ式熱源機は、水―冷媒熱交換器の入口側の水温と停止温度とを比較して冷凍サイクルの運転/停止を制御する運転制御手段と、水―冷媒熱交換器の出口側の水温と目標温度とを比較して冷凍サイクルによる加熱量を制御する加熱量制御手段とを備え、上流側のヒートポンプ式熱源機の目標温度を、下流側のヒートポンプ式熱源機の冷凍サイクルの停止温度以上に設定した加温システム。 (もっと読む)


【課題】
シリンダ部と軸受部とが一体に形成された圧縮機は、シリンダ部の内面に設けられるシリンダ室内の境界角部に一定の曲率半径を有する曲面が形成される。シリンダ室内の境界角部の曲率半径と、境界角部に対向するローラの角部の曲率半径を同等にすると、ローラの外周面と外周面に当接するブレードの先端面に間隙空間が形成される。
【解決手段】
軸受部とシリンダ部とが一体に形成されてなる一体型シリンダと、シリンダ室は一体型シリンダと別体に形成された閉塞部材により閉塞され、シリンダ室内には偏心回転可能に配置されたローラと、シリンダ部に設けられたブレード溝内を往復摺動可能に配置されたブレードが備えられている。一体型シリンダのシリンダ内周面と軸受部内面の境界角部の曲率半径よりも、ローラの外周面と軸受部側端面の第1角部の曲率半径が小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】
複数の導出口を有する分流器は、各導出口に分配される流体に偏りが生じ導出口に供給される冷媒の気液状態にむらが生じると、流体装置としての機能が低下する問題が生じる。
【解決手段】
上記問題を解決するため本発明の実施形態における分流器は、流体を導入させる導入口と、流体を導出させる複数の導出口を備えており、本体内部に導入口側に設けられ導入口と連続し形成された導入側内面と、前記導入側内面に対向し、前記導出口側に設けられ導出口と連続し形成された導出側内面と、前記両内面間の側方を囲む内周面とを有する分岐空間と、前記導入口に対向し前記導出側内面に設けられた凹状部と、前記凹状部の周囲を等間隔で取り囲むように配置された前記複数の導出口のそれぞれに対応し、前記分岐空間の内面に設けられた複数の凹陥部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブレード後端部による騒音の発生や、ブレードのロックを防止し、低騒音で信頼性の高い多気筒回転式圧縮機と、この多気筒回転式圧縮機を備えて冷凍サイクル効率の向上化を得る冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】多気筒回転式圧縮機Mにおいて圧縮機構部3は、中間仕切り板2を介在して第1のシリンダ6Aおよび第2のシリンダ6Bを設け、各シリンダの内径部に低圧ガスを導入するシリンダ室Sa,Sbを形成し、シリンダ室にブレード溝10a,10bを介して連通するブレード背室11a,11bを設ける。一方のブレード背室にシリンダの端面側からブ背圧導入通路20を開口し、高圧を導きブレード後端部に高圧の背圧を付与しシリンダ室で圧縮運転を行わせる、もしく低圧を導きシリンダ室での圧縮運転を停止する休筒運転状態をなす。背圧導入通路の回転軸から遠い方の外側開口角部haは、休筒運転状態で位置するブレード後端部の端面角部bbよりも外周側に位置する。 (もっと読む)


【課題】表示装置を効率的に冷却することができる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】車両構体4に搭載された空気調和機7A〜7Cと、この車両構体4内の空調空間15に冷却された空調空気を吹き出す吹出口14a,14bと、この空調空間の空調空気を吸い込む吸込口9c,9dと、車両構体4の内面と外面との間隙に形成されて空調空間15の空気を通風させるパネル通風路27と、パネル通風路27に背面を向けた状態で車両構体4の内面部17a,18a側と外面部17b,18b側の少なくとも一方に配設された表示パネル26a,26bと、を具備している。 (もっと読む)


【課題】
隣設された3つ以上の圧縮機構部を挟むように配置された2つの軸受で支持される場合、軸受間の距離が長いため、圧縮機構部から受ける圧縮反力により、回転軸に大きな軸たわみが生じる。この大きな軸たわみにより、圧縮機構部や、軸受の各摺動面で面同士の接触や干渉が発生し、密閉型圧縮機の信頼性の低下の原因となる。
【解決手段】
密閉型圧縮機は、密閉ケース内に、回転軸と、回転軸の一端側に設けられた電動機部と、回転軸の他端側に、同軸状に設けられた少なくとも3つの圧縮機構部と、を有する密閉型圧縮機において、前記回転軸は前記圧縮機構部のうち、隣設するいずれかの圧縮機構部の間で分割して形成されており、前記分割して形成された回転軸同士を互いに同期回転可能に連結する連結部と、前記回転軸を支持する圧縮機構部の数以上の軸受と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
空気調和機の室内ユニットは、空気中に塵埃を多く含む室内において長時間の冷房又は暖房運転を行う場合、エアフィルタに付着する塵埃が多くなり、いわゆるエアフィルタが目詰まりした状態で冷房又は暖房運転を行うこととなる。これにより送風機の送風効率が低下し、空気調和機の性能低下に繋がる。
【解決手段】
室内熱交換器と、室内の空気を吸込んで室内熱交換器に送風する送風機と、送風機の吸込側に設けられ塵埃を集塵するためのエアフィルタと、エアフィルタに集塵された塵埃を除去する塵埃除去手段を備えた空気調和機の室内ユニットにおいて、塵埃除去手段への送風を遮断する遮蔽手段を備え、送風機による送風を行いつつエアフィルタの塵埃除去運転を行う。 (もっと読む)


【課題】凍結防止運転を行った後に貯湯運転を行う場合でも冷凍サイクル回路の熱交換効率が低下せず、正常に動作するヒートポンプ給湯機を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ給湯機において、水熱交換器を有する冷凍サイクル回路と、貯湯手段と、温湯を貯湯手段に供給する湯供給通路と、水熱交換器を介して湯供給通路に接続された水供給通路と、湯供給通路及び水供給通路内の湯水の流動方向を切替える流路切替え手段と、水供給通路内の水の凍結を防止する凍結防止運転を制御する凍結防止制御手段とを有し、湯水を湯供給通路側から水熱交換器を介して水供給通路側へ所定時間流動させる第1の運転モードと、湯供給通路側から水熱交換器を介して水供給通路側へ所定時間流動させる第2の運転モードを行うように制御する。 (もっと読む)


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