説明

東芝キヤリア株式会社により出願された特許

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【課題】 電装部カバーの開閉に伴って必要となる処置を人為的な操作によらず自動的に行うことができる冷凍サイクル装置の室外機を提供することである。
【解決手段】 電装部カバーの開閉状態を温度センサの検知温度に基づいて検出し、この検出結果に応じた制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】実際の負荷トルクの変動態様に一層一致するようにトルク変動を補償する。
【解決手段】電流演算手段は、モータの巻線電流に基づいてd軸電流およびq軸電流を求める。速度制御手段は、回転速度が指令回転速度に一致するように指令d軸電流および指令q軸電流を生成する。電流制御手段は、d軸電流およびq軸電流が指令d軸電流および指令q軸電流に一致するように制御する。トルクデータ演算手段は、モータの回転角度に応じて記憶手段から基準負荷トルクデータを読み出し、その基準負荷トルクデータからゼロ点設定値を減算するとともにゲインを与えた負荷トルクデータを求める。変化傾向判断手段は、速度変動幅演算手段が求める回転速度の変動幅の変化傾向を判断する。ゲイン調整手段は、回転速度の変動幅が減少傾向であると判断されるようにゲインの値を調整する。補正手段は、負荷トルクデータをモータのトルク定数で除算した電流に基づいて指令q軸電流補正値を演算し、その指令q軸電流補正値により指令q軸電流を補正する。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内の高温の温水と低温の給水との混合を抑制して高温の温水の温度低下を抑制できる給湯装置を提供する。
【解決手段】水を加熱するヒートポンプユニットと、ヒートポンプユニットにより加熱された湯を貯める貯湯タンク3と、貯湯タンクの底部に設けられ、水道水を給水する給水管6が接続される給水口6aと、貯湯タンクの底部から取水した水を、ヒートポンプユニットにより加熱した後、貯湯タンクの上部に設けられた流入口12aから貯湯タンク内に戻す沸き上げ回路と、貯湯タンクの上部に接続され、湯を出湯する給湯管10と、給水口および流入口にそれぞれ面して貯湯タンク内に設けられた各整流板14、15とを備えている。各整流板の給水口または流入口と対向する位置に、給水口または流入口側に向って突出し、その中央部に向って突出高さが高くなる突出部14b、15bを設けた。 (もっと読む)


【課題】
水配管によって利用側機器と冷凍サイクル中の水―冷媒熱交換器が接続されたヒートポンプ式熱源機では、入口温度制御と出口温度制御に対応する機器をそれぞれ準備した場合、機種数が増加し、製造や流通が非効率的になるとともに管理も複雑になってしまう。
【解決手段】
入口側停止温度及び出口側停止温度を設定する停止温度設定手段と、水―冷媒熱交換器の入口側の水温が入口側停止温度を超えた場合または水―冷媒熱交換器の出口側の水温が出口側停止温度を超えた場合の少なくともいずれか一方が生じた時に冷凍サイクルの運転を停止する運転停止制御手段を備えたヒートポンプ式熱源機。 (もっと読む)


【課題】二元冷凍サイクル装置に用いられるカスケード熱交換器や高温側熱交換器及び低温側熱交換器は、熱交換性能を確保するため体積や重量が大きく、装置自体が大きくなり、設置面積も大きくなる傾向にある。さらに、一般的な二元冷凍サイクル装置は重量物であるカスケード熱交換器やその他の熱交換器を横並びに配置したものが知られている。筐体の設置面積を低減でき、スペース効率の向上を図った二元冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に記載の二元冷凍サイクル装置は上記課題を解決するためなされたものであり、2つの圧縮機と、熱源側熱交換器と、カスケード熱交換器と、利用側熱交換器を有する二元冷凍サイクル装置において、カスケード熱交換器5は、前記利用側熱交換器7の上方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ユーザの生体にとって安全な室温制御を行うことができる空気調和機を提供する。
【解決手段】ユーザの暑熱状態を検知する暑熱検知センサと、ユーザの冷え状態を検知する冷え検知センサと、設定温度に基づいて室温を制御する通常運転モードと、室温設定温度と暑熱検知手段および冷え検知手段でそれぞれ検知された検知結果とに基づいて室温を制御するセンシング運転モードにより運転を制御する制御手段と、を具備する。制御手段は、センシング運転モードでは、暑熱を検知したときに室温設定温度Tsを所定温度Th低下させるよう補正し、冷えを検知したときに室温設定温度Tsを所定温度Tc上昇させるよう補正する。また、制御手段は、少なくともセンシング運転モード時の室温設定温度Tsの上限TUAを、通常運転モード時の上限よりも下方に制限し、または、室温設定温度Tsの下限TLAを、通常運転モード時の下限TLよりも上方TUに制限する。 (もっと読む)


【課題】焼き嵌めによって固定子を密閉ケース内に固定すると、固定子や圧縮機構部まで加熱されることになり、熱変形による組立精度管理や、加熱・冷却時間の確保などのために、製造過程でのコストが高くなる。また、圧縮機構部に電動機部の固定子を固定する圧縮機では、圧縮機構部に、電動機部が駆動した再に発生する固定子と回転子の反力に起因する力が加わり、圧縮機構部のたわみや、歪みが生じ性能が低下する問題がある。
【解決手段】圧縮機100は、密閉ケース1内に、回転軸9と、回転軸の一端側に設けられた圧縮機構部2と、回転軸の他端側に嵌め合された回転子17と、前記回転子の外周を覆うように設けられた固定子16からなる電動機部3を有している。さらに、電動機部の固定子を、密閉ケースに固定するための固定支持部材18を備えている。 (もっと読む)


【課題】負の界磁成分電流を最適な量だけ注入することができ、これによりモータをより高い速度で駆動できるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ制御部は、推定ロータ速度ωmが設定値以上の場合に、その推定ロータ速度ωmの上昇に伴い増加し下降に伴い減少する負の界磁成分電流Idを加えて界磁成分電流の目標値Idrefを算出するとともに、その負の界磁成分電流Idの増減率を推定ロータ速度ωmの高さに応じて可変設定する。 (もっと読む)


【課題】設定された出湯温度以下の水を貯湯タンク、給湯栓または往水側(利用側)バッファタンクなどの利用側に出すことがなく、また水回路において水を凍結させることもなく、短時間で逆サイクル除霜を行える。
【解決手段】本実施形態は、圧縮機から吐出された冷媒と水とを熱交換する水・冷媒熱交換器を有する複数の冷凍サイクルと、前記複数の冷凍サイクルにおける水・冷媒熱交換器の水側流路に水を直列に流通させる水回路とを備えた。水回路にポンプを設け、水回路における最下流側に位置する冷凍サイクルの水・冷媒熱交換器の下流側と、最上流側に位置する冷凍サイクルの水・冷媒熱交換器の上流側とを接続するバイパス回路と、前記バイパス回路を開閉する開閉制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 指令速度や負荷にかかわらず、モータのロックを的確に検出できる信頼性にすぐれたインバータ装置を提供する。
【解決手段】 モータの起動の開始から予め定めた一定時間内で、かつ推定回転速度が予め定めた一定値に達しないうちに、モータ電流が予め定めた設定値以上に上昇したとき、モータがロックしていると判定する。 (もっと読む)


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