説明

東芝キヤリア株式会社により出願された特許

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【課題】熱源ユニットの固定脚を保護すると共に、熱源ユニットの梱包材の減少を図ることができる熱源ユニットの固定脚保護構造を提供する。
【解決手段】室外機本体12の底部に配設された固定脚13aに、フォークリフトのフォークが挿入されるフォーク挿入孔13gを形成した室外機11と、固定脚13aである下フランジ14bに着脱可能に装着されてこの固定脚を保護する弾性を有する樹脂製の保護部材14と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】 冷暖自動モードで運転中の室内機における不都合な運転モードの切換を防ぎながら、省エネルギー運転が可能な空調システムを提供する。
【解決手段】 設定温度を省エネルギーとなる方向へ所定値だけ補正する設定温度補正手段と、室内機の内、冷暖自動モードで運転を行っている室内機に対しては、設定温度補正手段による設定温度の補正対象から除外する設定温度補正除外手段とを備え、冷暖自動モードで運転中の室内機に対しては、設定温度を変更しない。 (もっと読む)


【課題】外部加熱方式に代えて、高周波誘導加熱方式でASSY品を一定の送り速度で搬送しながら、連続加熱しようとすると熱容量の小さい部位が過熱されてしまい、全体として均一に加熱することは不可能であった。
【解決手段】搬送されてくる被加熱物Wを挟んで対向するよう配置されたコイル体3には、対向間隔が狭い領域と対向間隔が広い領域とが交互に形成され、高周波電源は、被加熱物Wとコイル体3との位置関係に基づいて出力を増減またはON/OFFするようになっている。被加熱物は熱容量の大きい部位と小さい部位とが搬送方向に対して並列状態で搬送されるので、装置を通過する際には熱容量の大きい部位w1は狭い領域Xでコイル体3に近付けた状態で主に加熱され、熱容量の小さい部位w2は広い領域Yでコイル体から遠ざけた状態で主に加熱される。したがって、加熱後の温度差は有意的に小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】
空気熱交換器を備えた冷凍サイクル装置において除霜運転を行った場合、撥水性の表面処理を施した空気熱交換器のフィン表面では霜が完全に融解せず、滴状の氷塊となって空気熱交換器の空気上流側に脱落し、積層することによって氷塊の障壁が形成される。
この氷塊の障壁によって空気熱交換器への流入空気量が減少し、冷凍サイクル装置の性能低下や、熱源ユニットの室外機の故障を引き起こす。
【解決手段】
空気流入方向に複数列配置された空気熱交換器において、空気上流側の空気熱交換器のフィン表面を親水性とし、空気下流側の空気熱交換器のフィン表面を親水性とする。 (もっと読む)


【課題】ベルマウスとドレンパンを一体に金型成型して、組立手間およびコストの低減に寄与する空気調和機の室内機を提供する。
【解決手段】室内機本体Sの前面に吸込み口18を備え、本体内に吸込み口に対向して室内熱交換器5を配置し、室内熱交換器の背面側にベルマウス4を介して室内送風機3を配置し、室内熱交換器の下部にはドレンパン6を配置する。ベルマウスとドレンパンは、ヒンジ部Hを介して一体に金型成型する。ヒンジ部は、ベルマウスとドレンパンに平行な複数条の折り目1c〜3cを有する。折り目に沿ってヒンジ部を折り曲げることで、ベルマウス下端部とドレンパン上面との間にヒンジ部が挟み込まれ、ドレンパン内にベルマウスを立設できる。 (もっと読む)


【課題】回転する遠心ファンの翼の後縁部において後流渦による騒音が発生する。特に、翼の後縁がシュラウド側から主板側にかけて略直線状に形成された遠心ファンを用いる場合、後流渦による騒音が顕著となる。
【解決手段】遠心ファン1の翼4の外周側に位置する後縁6に前縁5方向に凹陥した凹状部7を設け、翼の主板2側の後縁近傍を遠心ファンの反回転方向に湾曲させ、後縁のシュラウド3側端部に対し遠心ファンの反回転方向に突出させた遠心ファンとする。 (もっと読む)


【課題】冬場等においては浴室内から屋外に排気する空気の熱と水分とを屋外から屋内に給気する空気に戻し、夏場等においては浴室内から屋外に排気する空気の熱と水分とを屋外から屋内に給気する空気に戻さないようにする熱交換換気装置を提供する。
【解決手段】熱交換換気装置において、屋外に排気される浴室11内の空気と居室12内の空気とが全熱交換素子3を経由するようにする第1切替位置と、屋外に排気される居室12内の空気が全熱交換素子3を経由するようにするとともに浴室11内の空気が全熱交換素子3を経由しないようにする第2切替位置と、屋外に排気される浴室11内の空気と居室12内の空気とが全熱交換素子3を経由しないようにする第3切替位置とに切替可能なダンパ6を備える。 (もっと読む)


【課題】十分な給湯能力を確保し、設置場所の省スペース化を図ることができ、ヒートポンプユニットと貯湯タンクユニットとを接続する温水配管の接続施工性がよく、温水配管を筐体内部に収納したまま接続が可能であり、外観上の違和感がなく美観の優れたヒートポンプ給湯機を提供する。
【解決手段】ヒートポンプユニット1と貯湯タンクユニット2の筐体を縦に重ね、着脱可能に接合し一体とした。また、筐体側面の半円筒面部に空気吸込孔14を設け空気の吸込性を向上した。 (もっと読む)


【課題】
圧縮機の密閉容器において、溶接部分近傍での加熱を抑えるため本体部と蓋部の両方の接合面に接触面積が小である突部を設け抵抗溶接を行う場合、溶接部分の位置決め精度が高くなければならず、また、溶接中でもズレを防止するための複雑な装置が必要となる。位置決めが精確でない場合、密閉容器の密封性がそこなわれる問題が生じる。
【解決手段】
密閉容器は蓋部の接合面または本体部の接合面のどちらか一方が突部を有し、他方が平面で構成され、両者を抵抗溶接により接合する。 (もっと読む)


【課題】マイナスイオン電極と対向電極との間で異常放電が発生することを防止し、マイナスイオン発生器の放電部からのマイナスイオンの放出を良好に行なわせ、室内の空気の清浄化を促進する。
【解決手段】カバー11に取付けられたマイナスイオン電極12とこのマイナスイオン電極12の放電部14が対向する対向電極とを有するマイナスイオン発生器が室内機筐体内に設けられた空気調和機において、マイナスイオン電極12の一部にこのマイナスイオン電極12をカバー11に取付ける部位となる取付部17を設け、この取付部17と対向電極との距離を放電部14と対向電極との距離より大きくした。 (もっと読む)


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