説明

独立行政法人沖縄科学技術研究基盤整備機構により出願された特許

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【課題】生物学に関連する情報のネットワークモデルを表示し、ユーザの選択に基づく当該ネットワークモデルの拡張を可能とするネットワークモデル統合装置、ネットワークモデル統合システム、ネットワークモデル統合方法、および、プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ユーザにより指定されたネットワークモデルである指定ネットワークモデルを構成するノードに結合する、当該指定ネットワークモデルを構成しないエッジを検索し、検索されたエッジと当該エッジに対応するネットワークモデルIDとを含む検索結果を選択可能に表示させ、ユーザにより検索結果が選択された場合、指定ネットワークモデルに、選択された当該検索結果に含まれるエッジと、当該エッジに結合した当該指定ネットワークモデルを構成しないノードと、を統合した統合ネットワークモデルを生成する。 (もっと読む)


【課題】細胞の増殖速度または微生物のバイオマス産生等に基づく生産量と、複数の擾乱およびその生起確率を考慮した増殖抑制または生産量の低下等から計算される、当該生産量等がどの程度変動するかについての変動値と、を含むポートフォリオを、イールドリスク空間上にマップすることで、最適な細胞または微生物の組合せを選択することができる細胞選択装置、細胞選択方法、および、プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、測定データに基づく細胞またはバイオマスの生産量、および、当該生産量がどの程度変動するかを示す変動値を細胞または条件ごとに設定し、設定された生産量および変動値に基づいて、複数の細胞または条件を組み合わせた場合の生産量および変動値の可変範囲を算出し、最適化手法を用いて、可変範囲における最適な組み合わせを算出する。 (もっと読む)


【課題】試行回数(学習時間)を減少させて、実タスクへ適用可能な方策勾配法のアルゴリズムを利用した制御器を提供する。
【解決手段】制御信号を制御対象に与える処理を行って、制御対象の状態量を観測器(たとえば、位置センサ、角度センサ、加速度センサ、角加速度センサなど)で観測し、この観測結果により定常分布の対数の偏微分を推定し、これを用いて、新しい自然方策勾配である「自然定常方策勾配」を推定して、方策パラメータを更新し、これにより方策を更新する。そして、更新された方策により、さらに、制御対象が制御される。 (もっと読む)


【課題】収差補正器の機械的構造が予め決っていたとしてもコマフリー面転写部の設計の自由度を保証し、補正器外部との柔軟な調整マージンを有する収差補正器を提供する。
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明による収差補正器は、試料面(対物レンズ物面)から発する電子線軌道を、多極子レンズ(HEX1_18)に平行入射させ、対物レンズコマフリー面又は5次収差最小面(対物レンズの中心)から発する電子線軌道を、4fシステムの多極子レンズ中心面に結像させるようにしている。これにより、4fシステムで球面収補正を行うよう2つの多極子レンズ(HEX1_18、HEX2_19)間で反対称な転写を行い、コマ収差又は5次収差の発生を抑制するためのコマフリー又は5次収差最小面の転写を行っている。 (もっと読む)


【課題】計算量を減少させて、実タスクへ適用可能な方策勾配法のアルゴリズムを利用した制御器を提供する。
【解決手段】制御信号を制御対象に与える処理を行って、制御対象の状態量を観測器(たとえば、位置センサ、角度センサ、加速度センサ、角加速度センサなど)で観測し、この観測結果により定常分布の対数の偏微分を推定することで、方策の勾配を推定し、推定結果に基づいて、方策を更新する。そして、更新された方策により、さらに、制御対象が制御される。 (もっと読む)


【課題】長焦点用収差補正機能と短焦点用収差補正機能の両方の機能を実現できる収差補正の構成を提供する。
【解決手段】2つの多極子レンズの間に2つの回転対称レンズを配置するという従来の収差補正装置の構成を有しつつ、対物レンズと多極子レンズの間には従来2つの回転対称レンズを配置していたものを3つの回転対称レンズを配置する。対物レンズの焦点距離が長い状態で使用する場合は対物レンズと多極子レンズの間に配置した3つの回転対称レンズのうち、2つを使用することで収差を補正する。また、高分解能観察など、対物レンズの焦点距離が短い状態で使用する場合には対物レンズと多極子レンズの間の3つの回転対称レンズのうち、長焦点の場合とは異なる組み合わせの2つの回転対称レンズを使用することで収差を補正する。 (もっと読む)


【課題】α2,3-シアル酸転移酵素(ST3GalIV)欠損非ヒト動物およびそれを用いたスクリーニング方法の提供
【解決手段】ST3GalIVノックアウトマウスを作製し、該マウスが、不安、睡眠、記憶、成長、生殖、生体リズム等の生理現象に関係することを見出し、これら生理現象が関係する疾患の治療薬のスクリーニング方法を構築した。 (もっと読む)


【課題】 特定の遺伝子の機能を低減させた、長期記憶障害モデル及び先天性心疾患モデル非ヒト動物、当該動物を用いて被検物質の期記憶や心筋障害の改善効果を有する物質を効率よくスクリーニングする方法等を提供する。
【解決手段】 本発明の非ヒト動物は、染色体上のERK2遺伝子の機能が低減しており、長期記憶障害又は先天性心疾患のモデル動物として有用である。本発明の非ヒト動物としては、例えば、染色体上のERK2遺伝子の発現調節領域が改変されたERK2遺伝子低発現アレルのホモ接合体、又は染色体上のERK2遺伝子の改変によりERK2遺伝子の機能が欠損されたERK2遺伝子欠損アレルのヘテロ接合体等が挙げられる。本発明の非ヒト動物を用いることにより、長期記憶傷害や心筋障害の治療等に有用な物質を評価、選別することができる。 (もっと読む)


【課題】 計算量を減少させて、実タスクへ適用可能な自然方策勾配法のアルゴリズムを利用した制御器を提供する。
【解決手段】 制御信号を制御対象に与える処理を行って、制御対象の状態量を観測器(たとえば、位置センサ、角度センサ、加速度センサ、角加速度センサなど)で観測し、この観測結果によりTD誤差を求め、TD誤差近似器を更新して、方策を更新する。そして、更新された方策により、さらに、制御対象が制御される。 (もっと読む)


【課題】 精度の高い自己位置の同定を行ないつつ、計算量を削減することが可能な状態ベクトル推定方法により制御される自立型移動体を提供する。
【解決手段】 自立型移動体であるサイバーローデント100においては、赤外線近接センサ204.1〜204.6からの観測信号に基づいて、制御部300は、混合カルマンフィルタ法により、次タイムステップまでの観測情報の履歴が与えられた場合の状態ベクトルの事後分布を複数個のガウス関数成分からなる混合ガウス分布として算出し、この算出されたガウス関数成分により予測分布を更新しつつ、演算を繰り返して、事後分布に基づいて、状態ベクトルの期待推定量を算出する。 (もっと読む)


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