説明

シーピー・ケルコ・ユーエス・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】スフィンゴモナス菌株を操作してスフィンガンの大量生産菌を生産する方法、細菌がスフィンガンを増産する際に有用なDNAフラグメントの同定方法と利用方法、ならびに大量生産菌を提供する。
【解決手段】スフィンゴモナス菌株がスフィンガン多糖類を増産するために用いられるDNAセグメント又はフラグメントを、スフィンゴモナス菌株から単離し、その多数のコピーを他の菌株に挿入し、スフィンガン多糖類の大量生産菌を生産する。 (もっと読む)


カルボキシメチルセルロース成分を欠くバクテリアセルロース含有製剤の製造方法。当該方法は、バクテリアセルロース産生物を用意する工程と、当該バクテリアセルロース産生物と、高分子増粘剤および/または沈降剤とを混合する工程と、当該バクテリアセルロース産生物、または当該バクテリアセルロース産生物および当該高分子増粘剤もしくは沈降剤の混合物からのバクテリア細胞を溶解する工程と、得られる混合物を水混和性の非水液で共沈する工程と、を含む。得られるバクテリアセルロース製剤は、少なくとも1つのバクテリアセルロース物質および少なくとも1つの高分子増粘剤を含む。当該バクテリアセルロース製剤は、食品組成物中で使用されてもよい。 (もっと読む)


ある組成物はイオン交換されたカラゲナンを含む。このカラゲナンは、慣用的に抽出されたιもしくはκカラゲナンまたは中性で抽出されたιもしくはκカラゲナンであってもよい。このイオン交換されたカラゲナンは、そのイオン交換されていない対照物と比べて、低下したゲル化陽イオン含有量、低下したゲル化温度、および低下した融点を有する。このイオン交換されたカラゲナンは、特有のゲル化温度および融点を有するカラゲナン生成物を形成するために、別のカラゲナンと混合されてもよい。イオン交換されたカラゲナン組成物を製造するためのプロセスもまた開示される。 (もっと読む)


【課題】多層自己分離ゲルが記載される。
【解決手段】第1の層および第2の層を含む食品成分は、水、低アシル型ジェランガム、および乳化剤を含む。その成分は第3の層をさらに含んでもよい。多層食品成分を調製するプロセスは、低アシル型ジェランガムおよび乳化剤を乾燥混合して、乾燥混合物を形成する工程と、前記乾燥混合物を水に加えて、混合物を形成する工程と、前記混合物を攪拌する工程と、前記混合物を約54℃以上の温度まで加熱する工程と、約54℃以上の温度で前記混合物を高剪断混合に供する工程と、前記混合物を混合し続けながら、前記混合物を約54℃まで冷却する工程と、前記混合物の混合を停止する工程と、を含み得る。ゲルにタンパク質を含まないことにより、そのアレルギー性を最小化し、そのゲルが野菜からなり、そのゲルの物理的特性により、安定した消費期限にすることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ほとんど熱ヒステリシスおよびシネレシスを有さないゼラチン様ゲルである組成物を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、水、低アシルジェランガム、およびタマシン種子のキシログルカンから調製される。その組成物はさらに、30mMのイオン強度と等しい量まで塩を含み得る。そのゲルは、凝固温度と融解温度との差として定義される熱ヒステリシス(典型的には、約5℃未満)および検知できないシネレシスを示す。100Paおよび1,000Paのオーダーの貯蔵弾性率の値、ならびに約30℃および40℃の融解温度をそれぞれ有するゲルを調製するための方法もまた開示される。 (もっと読む)


中に濃化剤系としてのセルロースエーテル(カルボキシメチルセルロースおよび/またはヒドロキシエチルセルロース)とネットワーク構築ポリマー(例として、ジェランガム、カラゲナンなど)の組合せが存在することに起因して、改良された性能特徴を示す塗料配合物が提供される。かかる組み合わせによって、同時に効果的な流動、レベリングおよび他の重要な特性を最終塗料配合物にもたらしつつ、塗料配合物の長期の保存安定性が可能になる。セルロースエーテルおよびネットワーク構築ポリマーの組み合わせは、より低粘度のセルロース化合物が、上記の他の望ましい特徴を許容しつつも、塗料において所望のレオロジー挙動を賦与することを可能にする。かかる塗料組成物はまた、かかる濃化剤系を用いたスプレー用途のための改良された霧化をも示す。 (もっと読む)


【課題】微小繊維状セルロースを含んでなるカチオン系界面活性剤系の提供。
【解決手段】上記の系におけるカチオン系界面活性剤の濃度は、約0.1%〜約50%(重量/重量 活性な界面活性剤)にわたり、具体的な濃度は、製品に依存する。家庭用の抗菌性表層クリーナは典型的に、約0.1%〜約4%(重量/重量)の活性なカチオン系界面活性剤を含んでなり、毛髪及び皮膚コンディショナは典型的に、約0.5%〜約3%のカチオン系界面活性剤を含んでなり、ファブリック柔軟剤は典型的に、約3%〜約15%(重量/重量)のカチオン系界面活性剤(15%で「濃縮」ファブリック柔軟剤製品という)を含んでなる。カチオン系界面活性剤の濃縮物はまた、後に希釈して調製された製品を得るために濃化することもできる。これらの濃縮物は、50%超の活性なカチオン系界面活性剤を含むことができる。 (もっと読む)


本発明は、0.1%カードメーターゲル強度、少なくとも約117g/cm、すなわち約117g/cm〜約400g/cmを有する高性能ジェランガム組成物に関する。該高性能ジェランガムはアシル含有量は低いが分子量は増加している。本発明の一態様は高清澄性を有する高性能ジェランガムの製造法にも関する。本発明はさらに、高性能ジェランガムを含む食品及び非食品の工業製品にも関する。 (もっと読む)


【課題】懸濁された微粒子を含有する透明な濃化界面活性剤系、及び多くの代替的な増粘剤が機能しない高界面活性剤系用の、懸濁助剤を提供すること。
【解決手段】細菌由来又はそれ以外由来の微小繊維状セルロース(MFC)を用いることにより、濃化界面活性剤系、並びに、高い界面活性剤濃度を有する調製物において、微粒子を懸濁させること。また、補助剤の有無にかかわらず、MFCをこの用途に使用すること。細菌由来の微小繊維状セルロースを利用する場合、細胞破片を除去することができ、それにより、典型的な使用濃度において透明な溶液が得られる。 (もっと読む)


【課題】懸濁された微粒子を含有する透明な濃化界面活性剤系、及び多くの代替的な増粘剤が機能しない高界面活性剤系用の、懸濁助剤を提供すること。
【解決手段】細菌由来又はそれ以外由来の微小繊維状セルロース(MFC)を用いることにより、濃化界面活性剤系、並びに、高い界面活性剤濃度を有する調製物において、微粒子を懸濁させること。また、補助剤の有無にかかわらず、MFCをこの用途に使用すること。細菌由来の微小繊維状セルロースを利用する場合、細胞破片を除去することができ、それにより、典型的な使用濃度において透明な溶液が得られる。 (もっと読む)


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