説明

サイクラセル リミテッドにより出願された特許

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本発明の一番目の態様は、ロスコビチン又はその薬学的に許容される塩と、酪酸ナトリウム若しくはそのプロドラッグ、スベロイルアニリドヒドロキサム酸(SAHA)、バルプロ酸ナトリウム、及びトリコスタチンA(TSA)から選択されるヒストンデアセチラーゼ(HDAC)阻害剤とを含む組合せに関する。本発明の二番目の態様は、ロスコビチン又はその薬学的に許容される塩と、酪酸ナトリウム又はそのプロドラッグ、SAHA、バルプロ酸ナトリウム、及びTSAから選択されるHDAC阻害剤とを含む、治療において同時に、連続して、又は個別に用いるための組合せ調製物としての医薬品に関する。三番目の態様は、増殖症の治療方法であって、かかる治療方法が、ロスコビチン又はその薬学的に許容される塩と、酪酸ナトリウム又はそのプロドラッグ、SAHA、バルプロ酸ナトリウム、及びTSAから選択されるHDAC阻害剤とを対象に同時に、連続して、又は個別に投与することを含むことを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、式Iの化合物又は薬学的に許容できるその塩に関し、式中、Zは、NR11、NHCO、NHSO、NHCH、CH、CHCH又はCH=CHであり、Xは、1個又は複数のR12基で置換されていてもよいヒドロカルビル基であり、R10及びR11は、それぞれ独立に、H又はアルキルであり、R〜Rは、それぞれ独立に、H又は(CH12であり、ここで、mは、0、1、2又は3であり、各R12は、独立に、(CH16であり、ここで、各R16は、独立に、O(CH13、R13、COR13、COOR13、CN、CONR1314、NR1314、NR13COR14、SR13、SOR13、SO13、NR13SO14、SOOR13、SONR1314、ハロゲン、CF及びNOから選択され、ここで、各aは、0、1、2又は3であり、bは、0、1、2又は3であり、R13及びR14は、それぞれ独立に、H又は(CH15であり、ここで、nは、0、1、2又は3であり、各R15は、独立に、アルキル、シクロアルキル、ヘテロアリール、アラルキル、アリール及びヘテロシクロアルキルから選択され、そのそれぞれは、ハロゲン、OH、CN、COO−アルキル、アラルキル、SO−アルキル、SO−アリール、COOH、CO−アルキル、CO−アリール、NH、NH−アルキル、N(アルキル)、CF、アルキル及びアルコキシから選択される1個又は複数の置換基で置換されていてもよく、ここで、前記アルキル及びアルコキシ基は、1個又は複数のOH基でさらに置換されていてよい。本発明のさらなる態様は、式Iの化合物を含む医薬組成物、及び増殖性障害、ウイルス障害、卒中などを含む種々の障害を治療するための医薬品の調製における式(I)の化合物の使用に関する。
【化1】

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本発明は、式(I)若しくは式(II)の化合物、又は薬学的に許容できるその塩に関する。さらなる態様は、本発明による化合物を含む医薬組成物、及び増殖性障害、ウイルス障害、卒中などを含む種々の障害を治療するための医薬品の調製における前記化合物の使用に関する。
【化1】

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本発明は、式(I)の化合物、又はそれらの薬学的に許容される塩に関する。本発明は、さらに置換されたヘテロアリール−置換ピリミジン誘導体の提供を目的とする。より詳細には、本発明は、かなりの数の異なる疾患の治療に広い治療上の用途を有し、かつ/又は1つ又は複数のプロテインキナーゼを阻害できる化合物に関する。
【化1】

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本発明は、抗核抗体に関連する疾患を治療する医薬品の調製におけるCDK2及び/若しくはCDK7及び/若しくはCDK9の阻害剤、又は薬剤として許容されるその塩の使用であって、このCDK2及び/若しくはCDK7及び/若しくはCDK9の阻害剤、又は薬剤として許容されるその塩が、抗核抗体のレベルを下方制御するのに十分な量で投与される使用に関する。本発明の別の態様は、CDK2及び/若しくはCDK7及び/若しくはCDK9の阻害剤、又は薬剤として許容されるその塩、並びにメチルプレドニゾロンを含む組合せ物と、SLEなど抗核抗体に関連する疾患の治療におけるその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、選択された置換ピリミジン、それらの製造、それらを含有する医薬組成物及び1つ又は複数のプロテインキナーゼの阻害剤としてのそれらの使用、よって増殖性障害、ウイルス障害及び/又はその他の障害の治療におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明はヒトPCNAを含む結晶、並びに前記結晶を用いて小分子PCNA阻害剤を設計し且つ同定するための方法及びアッセイに関する。
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本発明は、Ect2のPHドメインの特異的な脂質結合能に関する。詳細には、本発明は、Ect2配列に由来し、DNA配列1(配列番号1)で示す配列を有する単離DH−PH直列型ドメイン及びその使用、並びにEct2の細胞周期活性、及びEct2のPHドメインとPIの相互作用を修飾する作用物質をスクリーニングする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、式Iの化合物、又はその薬理学的に許容できる塩


(式中、Zは、N又はCHであり;Z及びZはそれぞれ独立に、N又はCRであり;R、R、R、R、R、R、及びRはそれぞれ独立して、H、R、又はRであり;各Rは独立に、ヒドロカルビル基であり;各Rは独立に、ハロ、NO、アルコキシ、CN、CF、SOH、SONR1011、SO12、NR1314、(CHCOOR15、(CHCONR1617、(CHCOR18、又は(CHOHであり;a、b、c、及びdはそれぞれ独立に、0、1 2 3 又は4であり;R10〜18はそれぞれ独立に、H又はアルキルであり;但し、R及びRが共にHである場合、ZはCHであり;又はZはNであり;又はZはCHであり、ZはNであることを条件とする)であって、該化合物が、4−(4,5−ジメチルチアゾール−2−イル)−N−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−2−ピリミジンアミン又は4−(5−(2−ヒドロキシエチル)−4−メチルチアゾール−2−イル)−N−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−2−ピリミジンアミン以外である化合物に関する。別の態様は、増殖性障害、ウイルス性障害、CNS障害、糖尿病、発作、又は脱毛から選択される1つ又は複数の障害を治療するための医薬品の調製における、式Iの化合物の使用に関する。
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本発明の第一の態様は、CDK阻害剤、及び1−(2−C−シアノ−2−ジオキシ−β−D−アラビノ−ペントフラノシル)−N4−パルミトイルシトシン又はその代謝産物とを含む組合せに関する。本発明の第二の態様は、治療において、同時に、順次に又は個別に使用する組合せ製剤としての、CDK阻害剤、及び1−(2−C−シアノ−2−ジオキシ−β―D−アラビノ−ペントフラノシル)−N4−パルミトイルシトシン又はその代謝産物とを含む薬剤製品に関する。本発明の第三の態様は、対象に、CDK阻害剤、及び1−(2−C−シアノ−2−ジオキシ−β−D−アラビノ−ペントフラノシル)−N4−パルミトイルシトシン又はその代謝産物を、同時に、順次に又は個別に投与することを含む、増殖性障害の治療方法に関する。 (もっと読む)


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