説明

フジフィルム・イメイジング・カラランツ・リミテッドにより出願された特許

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式(1)の染料およびその塩の混合物[式中、Mは、2H、Si、金属、オキシ金属基、ヒドロキシ金属基またはハロ金属基であり;Pcは、式(2)のフタロシアニン核を表し;Rはメチルであり;RはHまたはメチルであり;RおよびRは、独立して、Hまたは置換されていてもよいC1−4アルキルであり;Lは二価の連結基であり;AおよびBは、独立して、Hまたは置換基であり;xは0.1〜3.8であり;yは0.1〜3.8であり;zは0.1〜3.8であり;(x+y+z)の合計は2〜4であり;そして、x、yおよびzにより表される置換基は、フタロシアニン環のβ位にのみ付着しており、該染料は繊維反応性基を含まない]。同様に、組成物、インク、印刷された材料、ならびにインクジェット法およびカートリッジ。

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本発明は、遊離酸又は塩形態の式(I):


(式中、Mは、2H、Si、金属、オキシ金属基、ヒドロキシ金属基又はハロ金属基であり;
Pcは、式(II):


のフタロシアニン核を表し;
それぞれのR及びRは、独立して、H、場合によっては置換されているアルキル又は場合によっては置換されているアリールであり;
それぞれのRは、独立して、場合によっては置換されているアルキル又は場合によっては置換されているアリールであり;
それぞれのnは、独立して、1又は2であり;
xは、0〜2であり;
yは、0.1〜2.5であり;
zは、0.1〜2.5であり;
(x+y+z)の合計は2.2〜4である)
の化合物に関する。本発明は、組成物、インクジェットプリンターインク、カートリッジ及び方法並びに印刷材料にも関する。
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水散逸性ポリウレタンの調製方法であって、ポリウレタンプレポリマーを調製し、該ポリウレタンプレポリマーを単官能性末端キャッピング剤と反応させて、部分的に末端キャップされたポリウレタンプレポリマーを得、該部分的に末端キャップされたポリウレタンプレポリマーを鎖延長して、水散逸性ポリウレタンを得ることを含む、前記方法。該ポリウレタンはインクジェット印刷に有用である。 (もっと読む)


連続式反応器における所望化合物の製造法。該方法では、生成物流れの一部は反応器から出るが、生成物流れの一部は反応器にリサイクルされるので、リサイクルされなければ必要な緩衝液の量が削減される。 (もっと読む)


本発明は、液体媒体および式(1)の化合物[式中、AおよびEは、それぞれ独立して、置換されていてもよいフェニレンまたはナフチレン基であり;各Mは、独立して、Fe、Co、Cr、Cu、Ni、Zn、AlまたはTiから選択される金属であり;ここにおいて、該液体媒体は、水および有機溶媒を含む]を含むインクに関する。本発明はまた、AおよびE上の所望による置換基が第四級アンモニウム基ではないという条件が付く式(1)の化合物、同化合物の調製方法、および該インクを用いる印刷、例えばインクジェット印刷の方法に関する。

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基材上に像を形成するための方法であって、該基材にインクをインクジェット印刷機により施用することを含み、該インクが、液体媒体と、式(1)のフタロシアニン染料およびそれらの塩の混合物の溶液および/または懸濁液をクロスフロー濾過により分別することにより得ることができるフタロシアニン染料画分とを含む、前記方法:式(1)において、Mは2H、銅またはニッケルであり;Pcはフタロシアニン核を表し;RおよびRは、独立して、Hもしくは置換されていてもよいC1−4アルキルであるか;RおよびRは、独立して、Hもしくは置換されていてもよいヒドロカルビルであるか;または、RおよびR、ならびにRおよびRは、独立して、それらが付着している窒素原子と一緒になって、置換されていてもよい脂肪族または芳香族環系を表し;xは0〜3.9であり;yは0〜3.9であり;Zは0.1〜4であり;そして(x+y+z)の合計は2.4〜4.5である。

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【課題】
【解決手段】固体粒子および液体媒体の存在下でポリビニル分散剤を化合物と反応させることを含む、改質された固体粒子を製造するための方法を提供する。該方法は、
a)ポリビニル分散剤が、1.8未満のLog P計算値を有し、反応可能基を少なくとも1つ有すること、及び
b)化合物が、液体媒体に実質的に可溶であり、該分散剤の反応可能基と反応する反応性基を少なくとも1つ有すること
を特徴とする。該方法は、分散安定性に富み、粒径の小さい改質固体粒子を製造する。 (もっと読む)


式(1):


[式中、
Qは置換されていてもよいアリール環であり;
Yは、COH、SOH又はPOであり;
R及びXは置換基であり;
mは0〜3であり;
nは0〜6であり;そして
qは0〜6である]の化合物及びその塩。さらに、これらの化合物を含む組成物、インクジェットインク、インクジェットプロセス及びインクジェットカートリッジ。
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改質粒状固体の製造法であって、粒状固体及び液状媒体の存在下で分散剤と化合物とを反応させることを含み、a)前記分散剤は、ケト、アルデヒド及びベータ−ジケトエステル基から選ばれる少なくとも1個の反応性基を有し;b)前記化合物は、前記ケト、アルデヒド及び/又はベータ−ジケトエステル基に対して反応性を有する少なくとも2個の基を有することを特徴とする製造法。該製造法は改良された安定性を有する改質粒状固体を提供する。該改質粒状固体は、様々な極性を有する液体ビヒクル及びインクジェット印刷用インクへの配合に特に有用である。 (もっと読む)


式(1)の化合物又はその塩:(式1において)Aは、置換されていてもよいフェニル又はナフチルであり;Bは、置換されていてもよいフェニレン又はナフチレンであり;nは、0又は1であり;そしてDはピラゾリル基であるが、ただし、Aが置換されていてもよいフェニル基で、Bが式T:(Tにおいて)Raは、OH又はC1−4アルコキシ基であり;そしてRbは、H又はC1−4アルキル基、ヒドロキシ基、C1−4アルコキシ基、C1−3ジアルキルアミノ基又は式NHCORc{式中、RcはC1−3アルキル又はアミノ基}の基であり;そして*は、式(1)のBにおけるアゾ連結基への結合点を示す、のフェニレン基の場合、Aはニトロ基を含まない。また、各種化合物、組成物及びインクジェットプリンタで使用するためのインクジェットカートリッジ並びにインクジェットプリンタで印刷される基材についてもクレームする。
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