説明

シラグ・ゲーエムベーハー・インターナショナルにより出願された特許

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【課題】ハウジングに対する注射器の回転を制限するように構成された注射器キャリヤを有する注入器具を提供する。
【解決手段】注入器具(110)が、放出ノズル(118)付きの注射器(114)を備えたハウジング(112)を有する。注射器は、放出ノズルがハウジング内に収納される引っ込み位置と、放出ノズルがハウジングから延びる伸長位置との間で動くことができる。放出ノズルを包囲する注射器キャップ(180)が設けられている。注射器キャップは、注射器に対する回転により注射器から取り外し可能である。ハウジング内の注射器キャリヤ(150)は、キャップを取り外されるときにハウジングに対する注射器の回転を制限するよう構成されている。注射器キャリヤはハウジングに対する注射器の回転を制限するように構成された握り部を有し、注射器キャリヤはリングを有し、注射器の放出ノズルはリングを貫通し、リングの内周部には握り部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】改善された駆動結合および注入装置を提供すること。
【解決手段】注射器を受容するハウジング212であって、この注射器を、その針218がハウジングから延出する延出位置から、針が延出しない格納位置に付勢するための戻しばね226を含む。駆動ばね230が、第1の駆動要素232に作用し、第2の駆動要素234が注射器に作用して、この注射器をその格納位置から延出位置に前進させ、注射器の内容物を針から排出させる。第1の駆動要素は、公称結合解除位置に達すると、第2の駆動要素に対して移動することができる。解放機構が、第1の駆動要素が公称解放位置にさらに前進すると作動され、注射器214を駆動ばねの作用から解放し、この時点で、戻しばねが、注射器をその格納位置に戻す。 (もっと読む)


【課題】血液中の抗原などの特定の構成成分の存在又は濃度を測定するための装置及び方法において、測定を効率的かつ正確なものとするための、センサに使用する接着剤組成物を提供する。
【解決手段】接着剤組成物は、接着剤、水、ポロキサマー、及び抗凝固剤を含む。該接着剤組成物は、親水性、感圧性、加熱活性、及び/又は水溶性であるなどの性質を有する。該接着剤組成物は、装置へのサンプルの流動性を改善するのに有用である。例えば、装置が免疫センサである場合、該接着剤組成物は、血液が免疫センサのチャンバー内で凝固するのを防止する。 (もっと読む)


注入装置は、放出ノズル(118)および分配ピストン(114)を有する流体容器(114)を備えたハウジングを含み、分配ピストンは、流体容器の中を移動可能であり、流体容器の中身を放出ノズルから排出する。駆動装置は、作動時に流体容器に作用して、放出ノズルがハウジング内部に収容される後退位置から、放出ノズルがハウジングから延出する延出位置まで流体容器を前進させ、分配ピストンに作用して、流体容器の中身を放出ノズルから排出するように構成されている。コネクタが、流体を収容するバイアル(400)を受容し、バイアルを放出ノズルに接続するように構成される。分配ピストンが放出ノズルに隣接して流体容器の中に位置する第1の位置から、分配ピストンが放出ノズルから引き離される第2の位置まで、流体容器に対して分配ピストンを動かす手段であって、動かすことにより流体がバイアルから流体容器に引き込まれる、動かす手段もある。
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注入装置は、放出ノズルを有する注射器を受容するように構成されたハウジングを含み、注射器は、注入装置の作動時に、放出ノズルがハウジング内部に収容される後退位置から、注射器の放出ノズルが出口孔(138)を通ってハウジングから延出する延出位置まで、長さ方向軸に沿ってハウジングの中を動くことができる。アクチュエータと、アクチュエータによって作用され、それにより注射器に作用して注射器をその後退位置から延出位置に進めて、放出ノズルを通して注射器の中身を放出するように構成された、駆動装置と、がある。ロック機構(119)が、係合位置から、出口孔においてハウジング内へ向かう方向に、係合解除位置へと動くことができる。ロック機構は、係合位置にあるときには装置が作動されるのを防ぎ、かつ係合解除位置にあるときには装置の作動を可能にするように構成される。出口孔は、ハウジングの縁上に位置するリム(128a)により画定され、ロック機構は、リムの少なくとも一部の上またはその周りに延びるように構成された接触面(119a)を含む。
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注入装置は、流体を保持するチャンバ(112)を含む第1のサブアセンブリ(110)、およびチャンバ内部に移動可能に配された運搬アセンブリ(116)を含む。チャンバは、出口孔および内表面を含み、運搬アセンブリは、その周辺部の周りで内表面と実質的に接触する外表面を有する。運搬アセンブリは、運搬アセンブリがチャンバ内部で動くと流体をチャンバ内へ運ぶように構成される。
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第1のサブアセンブリ(110)を有する注入装置は、ハウジング(111)およびチャンバ(112)を含む。チャンバは、ハウジング内に配されており、近位端部および遠位端部、内表面、ならびに出口孔(114)を含む。サブアセンブリは、チャンバ内に移動可能に配されたストッパー(113)を含む。ストッパーは、その周辺部の周りで内表面と実質的に接触する外表面を有する。サブアセンブリは、流体を収容する容器(1199)を受容するように構成されたポート(118)を含む。ストッパーは、ハウジングに対して固定され、ポートの動きは、ストッパーに関連して出口孔の動きを引き起こす。
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注入装置は第1のサブアセンブリを含む。第1のサブアセンブリは、流体を保持するチャンバ(116)を含む。チャンバは、内表面および出口孔(114)を含む。第1のサブアセンブリは、チャンバの内部に移動可能に配されたストッパー(112)を含み、このストッパーは、その周辺部の周りで内表面と実質的に接触する外表面を有する。第1のサブアセンブリは、チャンバ内に流体を運ぶように構成されたアダプタ(118)を含む。
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流体運搬アセンブリ(10)は、注射器に接続する手段(12)と、閉鎖要素(14a)を有するバイアル(14)を受容する手段(11)と、を含む。受容する手段(11)は、閉鎖要素(14a)に係合し閉鎖要素(14a)を開いて、バイアル(14)中の流体を、例えばバイアル中の流体に作用する重力によって、バイアルから注射器に運ぶことができるように構成される。
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注入装置210と、注入装置に接続される基部ステーション240と、を含む注入システムを提供する。基部ステーションは、アクチュエータ機構のさらなる作動が起こりうるように、注入装置のアクチュエータ機構をその作動状態から非作動状態にリセットする。
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