説明

アルセロールミタル・フランスにより出願された特許

21 - 30 / 43


本発明は、鋼部品に関し、鋼部品は、wt%で、0.040%≦C≦0.100%、0.80%≦Mn≦2.00%、Si≦0.30%、S≦0.005%、P≦0.030%、0.010%≦Al≦0.070%、0.015%≦Nb≦0.100%、0.030%≦Ti≦0.080%、N≦0.009%、Cu≦0.100%、Ni≦0.100%、Cr≦0.100%、Mo≦0.100%、Ca≦0.006%の組成を有し、組成の残部は、鉄および製造プロセスからの不可避的不純物からなる。鋼の微細構造は、少なくとも75%の等軸フェライト、5%以上20%以下の量のマルテンサイト、10%以下の量のベイナイトを含む。 (もっと読む)


本発明は、昇華されることが可能な金属層または金属合金層の真空蒸発によって、走行する基材の少なくとも1つの表面を被覆する方法に関し、金属または金属合金が、少なくとも2つのインゴットの形態で互いに接触して基材の表面に対向して設けられており、基材表面の方に向けられたインゴットの表面は、被覆プロセスの間、基材から一定距離で、基材に平行に保持されている。本発明はまた、上記方法を実行するための被覆装置、およびそのような装置用の金属供給装置(1)に関する。
(もっと読む)


良好に定められた均一な厚さを有する被覆鋼は、有益なものであり、かつ、熱間プレス加工によって製品を製造するのに都合がよい。鋼のような熱間プレス加工によって製造された製品は、その後にスポット溶接ステップを施されるとき、特に都合がよい。
(もっと読む)


本発明は、0.01重量%≦C≦0.2重量%、0.06重量%≦Mn≦3重量%、Si≦1.5重量%、0.005重量%≦Al≦1.5重量%、S≦0.03重量%、P≦0.04重量%、2.5重量%≦Ti≦7.2重量%、(0.45×Ti)−0.35重量%≦B≦(0.45×Ti)+0.7重量%、必要に応じて、Ni≦1重量%、Mo≦1重量%、Cr≦3重量%、Nb≦0.1重量%、V≦0.1重量%の1つまたは複数の元素を含む組成を有し、組成の残部は、鉄および製造に起因する不可避の不純物を含む鋼板に関する。
(もっと読む)


耐遅れ割れ性に優れたオーステナイト系鋼板であって、上記鋼の組成物は、重量で表して、0.35%<C<1.05%、15%<Mn<26%、Si<3%、Al<0.050%、S<0.030%、P<0.080%、N<0.1%の各元素、バナジウム、チタン、ニオブ、モリブデンおよびクロム(0.050%<V<0.50%、0.040%≦Ti<0.50%、0.070%<Nb<0.50%、0.14%<Mo<2%、0.070%<Cr<2%)から選択される少なくとも1つの金属元素X、および場合によっては、0.0005%<B<0.010%、Ni<2%、Cu<5%から選択される1つ以上の元素を含み、残部が、鉄と、水素を含む、製造に伴う不可避の不純物であり、炭化物、窒化物または炭窒化物の形態の上記少なくとも1つの金属元素の量Xは、重量で表して、0.030%<V<0.40%、0.030%<Ti<0.50%、0.040%<Nb<0.40%、0.14%<Mo<0.44%、0.070%<Cr<0.6%であり、一連の少なくとも5つの試料から測定されることが可能である最大水素含有量を表す水素含有量Hmaxと、量Xとは、重量で表して、(I)<3.3の関係である。
(もっと読む)


鋼基板(1)およびプレコーティング(2)によって板が構成されており、上記プレコーティングは、上記基板に接し、金属合金層(4)が載せられた金属間合金層(3)によって構成されており、上記板の少なくとも1つのプレコーティングされた表面上において、1つのゾーン(6)は、上記金属合金層がなく、上記ゾーンは、上記板の周囲に位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、1200MPaより大きい強度、0.75より小さいR/R比および10%より大きい破断点伸びを有する熱間圧延鋼板であって、この鋼板の組成が、重量によって以下に表される含量、0.10%≦C≦0.25%、1%≦Mn<3%、Al≧0.015%、Si≦1.985%、Mo<0.30%、Cr≦1.5%、S<0.015%、P≦0.1%、Co<1.5%、B≦0.005%を含み、1%≦Si+Al≦2%、およびCr+(3×Mo)≧0.3%であることが要求され、組成の残部が、鉄と、精錬に起因する必然的な不純物とからなり、鋼の微細構造が、少なくとも75%のベイナイトと、5%以上の量の残留オーステナイトと、2%以上の量のマルテンサイトとからなる熱間圧延鋼板に関する。 (もっと読む)


本発明は、金属に対する酸化条件下で金属表面をカルボキシル化により変換するための方法に関する。この方法は、有機酸の混合物を含む水−有機槽または水槽に金属を接触させることにある。本発明は、有機酸が炭素原子10〜18の飽和直鎖カルボン酸を含むこと、混合物がこのような酸の二元または三元混合物を含むこと、前記酸のそれぞれの比率が、(i)二元混合物x±5%−y±5%では、xおよびyが、モル百分率で、共晶組成の混合物中の2つの酸のそれぞれの比率を示し、(ii)三元混合物x±3%−y±3%−z±3%では、x、yおよびzが、モル分率で、共晶組成の混合物中の3つの酸のそれぞれの比率を示すようになっていること、ならびに槽中の混合物の濃度が20g/l以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、真空室2内で金属帯4を真空エッチングするマグネトロンスパッタリング方法に関し、前記帯は、対極5に対向する支持体ローラ3上で搬送される。本発明の方法は、金属帯4に近い気体中に、前記帯4に作用するラジカルおよび/またはイオンを発生するようにプラズマを生成することと、様々な固定幅を有する一連の少なくとも2つの閉じた磁気回路7から、金属帯4のそれと基本的に等しい幅を有する少なくとも1つの閉じた磁気回路7を選択することと、その後に、選択された磁気回路7を磁気帯4に対向して配置するために、それを搬送することと、移動する金属帯4をエッチングすることとに存する。本発明は、前記方法を実現するエッチング装置1にも関する。
(もっと読む)


本発明は、真空室1内で少なくとも1つの導電性対極3、3’上を通過する金属帯2を真空エッチングするマグネトロンスパッタリング方法に関する。本発明は、前記帯2に作用するラジカルおよび/またはイオンを発生するように、金属帯2に近いガス中にプラズマを生成することに存し、磁気封じ込め回路4が帯2上に配置される。本発明は、対極3、3’が、金属帯2に対して回転および/または並進運動で移動できる可動表面を有し、前記表面がエッチングプロセス中に移動し、再び前記プラズマに曝露する前に、プラズマから隠れているクリーニング装置5、5’によって連続的にクリーニングされることを特徴とする。本発明は、前記方法を実現するエッチング装置にも関する。
(もっと読む)


21 - 30 / 43