説明

特定非営利活動法人広島循環型社会推進機構により出願された特許

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【課題】ホウレンソウの萎凋病、立枯病及び株腐病のすべてに対して発病軽減効果を有する微生物を活用した機能性コンポストを提供すること。
【解決手段】食品廃棄物を主な栄養源として生育し、ホウレンソウに対して病原性を有しないが、ホウレンソウの萎凋病の病原菌、立枯病の病原菌及び株腐病の病原菌に対しては拮抗作用を有するバチルス属に属する微生物KS22株を液体培養し、前記液体培養物を、植物系完熟コンポストを含む固体培地に添加して混合しKS22菌株を馴養させたコンポストを製造することによって課題解決できた。 (もっと読む)


【課題】透明な容器と不透明な容器とを確実に識別することができる透明容器の識別方法を提供する。
【解決手段】背後から照明手段により照明されるスリット板を撮像手段により撮像し、当該撮像データに基づいて撮像手段とスリット板との間に存在する容器が透明か不透明かを識別する透明容器の識別方法において、撮像手段との間に障害物が存在しない状態でスリット板を撮像し、当該撮像データに基づいて特定されるスリット板の複数の開口に対応する部分の中で最大部分の面積と、撮像手段との間に容器が存在する状態でスリット板を撮像し、当該撮像データに基づいて特定されるスリット板の複数の開口に対応する部分の中で最大部分の面積とを比較して、前記撮像手段とスリット板との間に存在する容器が透明か不透明かを識別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルム状を含めた高比重プラスチックを比重分離させる方法を提供することである。
【解決手段】プラスチック混合物を液体中で比重分離する方法であって、前記プラスチック混合物に気体中または液体中で酸化処理を行う酸化処理工程と、前記酸化処理工程後のプラスチック混合物に付着または内包した気泡を除去する脱気工程とを含む工程を設定することにより、フィルム状を含めた高比重プラスチックが混入している廃プラスチック混合物からの高比重プラスチック分離することができる方法を提供できた。 (もっと読む)


【課題】廃液中の異物及び油分をほぼすべて浮上させて分離でき、簡単な操作で小型で設備費が安く連続運転可能な廃液処理方法及び装置を提供することである。
【解決手段】廃液、及び粉体または液体の凝集剤を、混合槽側面下部開口部で混合槽と連通した導入路下部まで導入路内を流下させて、混合槽側面下部開口部より混合槽内に流入させるとともに、導入路外壁面下部に配設したマイクロバブル発生器に接続したディフューザーを前記混合槽側面下部開口部を貫通させてマイクロバブルを混合槽内に水平方向に吐出させ、混合槽内で攪拌することにより、油分及び異物のほぼすべてをフロック化して分離させ浮上させることができた。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物からのエタノール回収において、エタノールを高効率に回収できる方法又は装置を提供する。
【解決手段】炭水化物を含む食品廃棄物からエタノールを製造する方法を、食品廃棄物及び水を投入後攪拌及び温度調整を実施した後に糖化酵素を投入して糖化させる糖化工程と、糖化後、攪拌及び温度調整後酵母を投入して発酵させる発酵工程と、発酵後、固液分離せず温度調整により予備蒸留させる予備蒸留工程と、予備蒸留後の不溶解物を含む廃液を排出させる排出工程とを同一のエタノール回収装置で行うことによって課題を解決できた。 (もっと読む)


【課題】 廃石膏ボードをフィラーとして十分に有効利用することのできる道路舗装用アスファルト混合物を提供する。
【解決手段】 フィラーを含む道路舗装用アスファルト混合物において、フィラーとして、従来から使用されている石粉などの代替として、廃石膏ボードを粉砕し加熱して生成した、含水率が1%以下である非吸水性無水石膏であるII型無水石膏(CaSO)を使用すると、道路舗装用アスファルト混合物として充分使用できる。これにより、廃石膏ボードのさらなる有効利用を図り、リサイクル化に貢献する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物である砕石砕粉を有効活用するため、砕石砕粉と消石灰とを調合してできる炭酸化カルシウム成形体及びその製法を提供すること。
【解決手段】
消石灰と砕石砕粉との混合物に対し40〜60質量部である消石灰と、40〜60質量部である砕石砕粉と、消石灰と砕石砕粉の混合物の外割りで0.2〜0.8質量部の天然有機酸の保形材と、消石灰に対し2〜6質量部の水とを混練し、型枠に充填した前記混練混合物を圧力100〜200MPaで加圧成形し、脱型後の前記成形体を積算材齢1000〜2000日で炭酸化促進養生させることにより、廃棄物である砕石砕粉を有効活用する炭酸化カルシウム成形体及びその製法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】BDF、廃食用油その他の生物由来油を含む発電燃料(生物由来油混合燃料に同じ)を用いて小型ターボジェットエンジンを駆動することにより外部負荷に対応する電力供給と排熱利用をおこなう簡易型のコージェネシステムを構築する。
【解決手段】小型ターボジェットエンジン駆動コージェネシステムにおいて、少なくとも給湯設備を外部の熱負荷として構成した給湯システムXの特徴的構成は、小型TJ1と、該TJ1に生物由来油混合燃料を導入する燃料供給ライン10と、該TJ1の回転動力を利用する小型発電機9と、発電により外部の電力負荷に対して電力供給する電力負荷用アウトプット11と、該TJ1の排熱を導入して熱交換をおこなう自動車ラジエーター3と、これに水を導入する給水ライン13と、該ラジエーター3からの温熱水を外部の給湯設備に対してポンプ送給する給湯ライン12を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】閉鎖性水域の底質改善効果評価モデルを提供する。
【解決手段】閉鎖性水域の底質改善効果を評価する評価装置であって、底泥中の食物連鎖による物質循環のフローを解析するフロー解析手段を備える評価装置によれば、閉鎖性水域の底質改善効果を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリγ−グルタミン酸本来の生分解性や水溶性などの特性を保持するとともに感温性を有する、ポリγ−グルタミン酸誘導体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下式(1)で表される繰り返し単位を含むポリγ−グルタミン酸誘導体。


[式中、Aは炭素数2から4のアルキル基、Bは−(CH−N(CHまたは−(CH−N(CHである。p、qおよびrは各繰り返し単位のモル比を表し、p+q+r=1である。] (もっと読む)


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