説明

株式会社サンヨーテックにより出願された特許

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【課題】腰周り部と折返し被覆部とにより腰部局部を完全に覆うことができ、ジッパーが中央部の孔から折返し被覆部の中途部まで設けられているので、別途患者の股間に装着するための排尿便処理体を排尿便処理体用おしめを患者に装着したままで患者の股間に装着することができる排尿便処理体用おしめ及びその排尿便処理体用おしめを用いた自動排尿便処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、略三角形状の幅広の上端部は腰周りを被覆するように形成した腰周り部と、寝具ベッドに形成した装着孔に合う状態で形成した中央部の孔と折返し自在に形成した折返し被覆部と、折返し被覆部の略中央線部分に形成し、中央から左右開閉自在に操作可能としたジッパーとより構成し、ジッパーは中央部の孔を始端とし、終端は折返し被覆部の中途部までとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】股間に装着する排尿便処理体を嵌着した支持枠体を寝具用ベッドに装着した台座の上面で左右に揺動し得るようにし、患者の尻部が少々動いてもそれに追従して排尿便処理体も揺動して一体感を生起し、汚物漏洩を可及的に防止できる自動排尿便処理装置を提供すること。
【解決手段】寝具用ベッドの略中央に略矩形状に形成した装着孔12と、上面を凹状半円弧に形成し装着孔に嵌着可能とした台座310と、凹状半円弧の台座上に左右揺動自在に載置し得るべく外底面を凸状半円弧に形成し、かつ、上面に尻載せパッド41を載置可能とした支持枠体31と、中央にU字状切欠き空間を形成した尻載せパッドと、尻載せパッドのU字状切欠き空間42位置に遊嵌され、尻部や局部の洗浄及び排尿便の外部排出を行うべく構成した排尿便処理体51とよりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排尿便及び洗浄水を排尿便処理体内及びホース内に蓄積することなく素早く排泄物収容部に収容できる自動排尿便処理装置を提供。
【解決手段】寝具用ベッドの中央に装着孔を穿設すると共に装着孔から寝具ベッドの端部までパイプ通路を形成し、装着孔に装着した排尿便処理体51とパイプ通路に嵌着した排出パイプ103とを連通し、排尿便処理体により排尿便を排出パイプを介して寝具ベッド外に搬送可能に構成した自動排尿便処理装置において、排尿便処理体の内部から排出パイプ終端に至る排尿便通路の一部に屈曲部を形成して排尿便の搬送時に渦流を発生させるべく構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】股間に装着する排尿便処理体を嵌着した支持枠体を台座の上面で左右に揺動し得るようにし、台座上で揺動可能な支持枠体の揺動角度を検知し得るようにすることにより、一定角度以上の揺動を検知した場合には尻部や局部の洗浄を停止して排尿便処理体内から洗浄水が漏洩することを可及的に防止することができる自動排尿便処理装置を提供する。
【解決手段】本発明は、寝具用ベッドの略中央に装着孔と凹状半円弧に形成し装着孔に嵌着可能とした台座と台座上に左右揺動自在に載置し得るべく形成し、尻載せパッドを載置可能とした支持枠体とU字状切欠き空間を形成した尻載せパッドと尻載せパッドに遊嵌され尻部や局部の洗浄及び排尿便の外部排出を行うべく構成した排尿便処理体とより構成し台座上で揺動可能な支持枠体に揺動角度を検知する検知手段を設け一定角度以上の揺動を検知した場合には尻部や局部の洗浄を停止すべく構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】漏洩に強く、簡単に装着することができ、装着したときのフィット感を向上し、苦痛無く使用でき、全体構造を簡略化することができる人体仰臥用便器を備える自動排尿便処理装置を提供する。
【解決手段】人体仰臥用便器Aは、寝具用ベッド11に形成した装着孔12とU字状切欠空間42を有する尻載せパッド41を載置した支持枠体31と、尻載せパッドのU字状切欠空間位置に遊嵌した略L字形状の排尿便処理体51とよりなり、排尿便処理体は、内部を舟型とし、底部に設けたノズルからの排水により排尿便を外部へ排出するように構成した横部材52と、尻部や局部を洗浄した後に送風により乾燥を行うノズルを前面に設けた縦部材53とより構成し、排尿便処理体の横部材の終端は、排出パイプを介して貯留タンクと連通連結し、横部材及び縦部材に設けた各種ノズルは、送水や送風の制御を行うべく構成したノズル操作部を介して洗浄水供給部を連通連結した。 (もっと読む)


【課題】漏洩しても貯留できると共に装着しやすい人体仰臥用便器を提供すること。
【解決手段】略舟型形状をした略長手楕円形状の支持ケース中に、処理部本体を収納し、処理部本体は内部を舟型に形成した横部材としての排尿便受け部と、その下手側に立設した縦部材としての洗浄ノズル保持体とにより略L字形状に構成し、排尿便受け部の頭部には、大便粉砕用の射水ノズルを設け、洗浄ノズル保持体には、洗浄ノズルとビデノズルを設け、しかも、洗浄ノズル保持体の上端縁には患者の局部を覆うドーム形状の覆体を開閉自在に枢着してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人体仰臥用便器内の水位上昇を検知し強制的に排出するように制御し、人体仰臥用便器に患者の尻部が密着したことを検知し密着検知が不可のとき各ノズルからの送水が不能となるように制御する人体仰臥用便器の検知システムを提供すること。
【解決手段】横部材の排尿便受け部と、縦部材の洗浄ノズル保持体とにより略L字形状に構成した処理部本体を舟型形状とし、患者の股間部に洗浄ノズル保持体を挟持して排尿便受け部内に排尿便を可能とすると共に排尿便受け部の頭部に設けた射水ノズルにより便の粉砕と搬送を可能とし、洗浄ノズル保持体に設けたノズルにより局部の洗浄を行うように構成し、排尿便受け部の上手側の側縁部に水位センサーを設置し、洗浄水及び射水ノズルからの水とによる水位上昇を検知して、一定の水位に達すると強制的に排尿便を排尿便受け部内から外方へ排出するように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各種ノズルに関して適切な配置、構成を採用することにより、的確な汚物排出及び洗浄動作を実現し得る自動排便処理装置を提供すること。
【解決手段】オムツ状ケーシングAと、洗浄手段とを備えた自動排便処理装置において、オムツ状ケーシングAは、支持プレート部100と、立ち上がり部200とを有し、支持プレート部100は、汚物流路101と、排出部102とを有し、立ち上がり部200は、前面凹部を有し、洗浄手段は、肛門用ノズル203と、尻用ノズル104と、ビデ用ノズル202と、大便用ノズル105とを有し、肛門用ノズル203とビデ用ノズル202とを、前面凹部の底面に配設し、大便用ノズル105と尻用ノズル104とを、汚物流路101の、排出部102と反対側の端部に配設した。 (もっと読む)


【課題】汚物収容タンクの密閉状態を検知することで本体部の誤動作を防止し、的確な汚物排出及び洗浄動作を実現し得る自動排便処理装置を提供すること。
【解決手段】オムツ状ケーシングAと、洗浄手段とを備えた自動排便処理装置Kにおいて、汚物収容部300と、連結部材103と、蓋体304と、前記連結部材103に接続され、前記蓋体304に装着される装着部303と、前記装着部303に設けられた複数の電極308、308とを有し、前記蓋体304は、前記装着部303が所定の態様で装着された状態で前記装着部303に係合して固定するとともに前記複数の電極308、308同士を導通させる固定部材310を有し、前記固定部材310が前記複数の電極308、308同士を導通させると前記装着部303が前記所定の態様で装着された状態で前記蓋体304に固定されたことを検知する検知手段417とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で患者の体型差に応じて自動的にオムツ状ケーシングと人体とを位置決めすることができ、長時間着用時の負担を軽減し、かつ、的確な汚物排出及び洗浄動作を実現し得る自動排便処理装置を提供する。
【解決手段】オムツ状ケーシングAを備えた自動排便処理装置Kにおいて、オムツ状ケーシングAは、支持プレート部100と、立ち上がり部200と、人体とオムツ状ケーシングAとの位置決めを行なうための固定手段とを有し、支持プレート部100は、汚物流路101と、排出部102とを有し、立ち上がり部200は、前面凹部を有し、固定手段は、柔軟性を有し人体に当接する膨縮部材と、膨縮部材210の体積を調整するためのポンプ400とを有し、ポンプ400で膨縮部材210の体積を増加させることで膨縮部材210により人体を押圧する。 (もっと読む)


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