説明

ギューリング オッフェネ ハンデルスゲゼルシャフトにより出願された特許

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正面フライス(12)は、円周上に分布された多数の平面状の硬質材料刃インサート(20)を有して構成されている。硬質材料刃インサートは、ピッチ円上に来るように刃支持部(16)のポケット(18)の中に配置されており、フライスの処理面(26)に対して90°よりも小さい取り付け角(K)で取り付けられた主要刃先(24)を有している。良好な耐用年数において、高い切削効率を確保するために、10°〜30°、好ましくは15°〜25°の範囲の取り付け角(K)が選択され、同時に、主要刃先(24)は、軽度に凸状に構成されている。主要刃先(24)は、0.5〜1.5mmの範囲の値を有する移行半径(R30)を介して、サブ刃先(32)に移行している。軸方向すくい角(γ)は、20〜30°、好ましくは23〜27°の範囲である。有効な一変形例によれば、半径方向すくい角(γ)は、−6°〜−10°、好ましくは−7°〜−9°の範囲にある。 (もっと読む)


本発明は焼きばめチャック工具ホルダ内でシャンクツールを軸方向に支持するための調整装置に関し、収縮による前記シャンクツールの位置及び/又は配置の変化をなくすか、少なくとも減少させるために前記シャンクツールに面する側に形成されたレベリング部(leveling section)を含む。 (もっと読む)


本発明は、特にDIN69893による、円筒状ブランクが中空テーパシャンク(HSK)を具備する軸方向の一端に搭載されている工具システムモジュール、例えば、ろう付け刃(例えば、PKD、CBN、又は硬質金属)を持つ工具のようなもの、の製造方法に関する。選択された機能領域は、硬化工程を受けている。前記の方法の硬化ステップは、誘導硬化方法に従って行われ、工具システムモジュールの連続的な製造プロセスラインに統合されている。
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本発明は、気相からの堆積により、特にPVD(物理蒸着)又は反応性PVD法に従って気相からの物理的な堆積により、基材コンポーネントの表面処理及び/又はコーティングするための機構に関する。複数の基材キャリアと複数のコーティング及び/又は処理ユニット、例えば、蒸発器の源、陰極、ターゲット、マグネトロン、フィラメント陰極、及びエッチング陽極などは、真空にすることができる堆積又は処理チャンバー内に配置されている。システムのより経済的な利用のために、設備に1つのバッチで導入される基材コンポーネントを、異なる処理(例えば、コーティングや、表面処理など)にかけることができるように、モジュール方式で装備することができる。さらに、本発明は、基材コンポーネントの表面処理及び/又はコーティングするための新たな方法を提供し、この方法を使用することにより、PVD(物理蒸着)又は反応性PVD法によるコーティング設備が大幅にコスト効率よく操作させることができる。それは、以下の方法の工程を特徴とする:a)基材コンポーネントのための所望のコーティング又は処置プログラムに従って、堆積又は処理チャンバー内に、モジュールから、コーティング及び/又は処置ユニット(蒸発器、陰極、ターゲット、マグネトロン、フィラメント陰極、及び腐食性の陽極など)及び遮蔽素子を作り上げ、b)同じ処理を受けることになる基材コンポーネントを基材キャリアに設置し、c)堆積または処理チャンバーを閉じ、d)1つのバッチで、基材キャリア上にグループで結合される基材コンポーネントに対する個々の処理又はコーティングプログラムを実行する。
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本発明は、たとえばカム軸用の軸受ブッシュを受容するための孔のような深い孔または軸線方向に間隔をもっている同じサイズで同じ品質の複数個の孔を加工するための多刃型切削式孔後加工工具または多刃型切削式精密加工工具、特にリーマに関わるものである。工具は、所定の公称径寸法を備え且つ周方向に実質的に均一に配分されている切刃を備えた少なくとも1つのカッティングインサート(32)と、これに対して軸線方向にずれている案内体装置とを有している。案内精度を改善するとともに、工具をその都度の切削課題に適合させる際の順応性を大きくするため、前記案内体装置は、中実硬質金属(VHM)から成って実質的に筒状の案内体(36)の一体的な構成部材である。該案内体は、互いに均一な周間隔で位置して螺旋状に延在する少なくともn個の案内細条部(38)を形成し、該案内細条部には、送り方向に隣接している前記切刃群(32)の前記公称径寸法(D32)よりも前記工具の使用中に形成される潤滑ギャップの実質的に2倍の寸法だけ小さい公称径寸法(D38)が割り当てられている。各案内細条部(38)は、n≧2、のときにそれぞれ360゜/nよりも大きな中心角または巻き付け角にわたって延在している。
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熱的な吹付加工により材料を被覆するために適した、所定の形状の表面構造を有した、例えば円筒状の表面(図10)を形成するための方法が記載されている。この方法では、有利には所定の寸法に予備加工された、被覆したい基材の例えば円筒状の表面に、僅かな深さと幅とを有した形状的に規定された溝構造(図10)を、有利には順送り工具(12、図1)として形成された工具によって加工成形し、この加工成形の際に、溝横断面を徐々に最終寸法となるように加工する。この表面を大量生産で同じ品質で製造するために、まず完成状態の溝(52)の溝基部幅よりも小さい溝基部幅を有したベース溝(52B、図10)を加工成形する。次いで、溝、例えばベース溝の少なくとも1つの側面(52−1,52−2)を、アンダカットされた溝横断面を形成するために、切削加工せずに、又は切削加工により加工し、この場合、有利には加工成形により形成された溝構造を、材料圧縮により溝開口部を狭めることにより変形させる。
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【課題】工具を工作機に固定するための改良されたクランプ装置、工具の焼き嵌め工程の際の操作を改善することができる焼き嵌め装置を提供する。
【解決手段】円筒状、特に真円筒状のシャフト工具用の焼き嵌めチャック−工具収容部であって、工作機への接続用の固定シャフト(12)と、熱膨張可能な焼き嵌め部分(14)を備える、焼き嵌めチャック−工具収容部が記載されている。この焼き嵌め部分(14)は、工具シャフト(22)を好ましくは心出しした状態で収容するための内側切り欠き部(16)、および段(18;118)を介して内側切り欠き部に前置されるとともにわずかな軸方向距離(EA)を有するプレ位置決め部分(20;120)を有する。焼き嵌めチャック−工具収容部は、プレ位置決め部分(20;120)が、内側切り欠き部(16;116)に対して偏心(E/2;(E2−E1)/2)していることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、微細粉末を水及び水性媒体中で分散及び不動態化するための方法に関する。該方法は、特に有利には、非酸化物粉末の取り扱い及び加工において、例えばセラミック産業及び超硬合金産業で使用可能である。本発明による方法では、方法に応じて助剤が添加される。本発明によれば、この方法は、助愛としてポリビニルアミン及び/又はその前駆生成物を使用することを特徴としている。 (もっと読む)


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