説明

アンスティテュ ナショナル ポリテクニーク ドゥ トゥールーズにより出願された特許

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【課題】二層触媒と、その製造方法とナノチューブの製造での使用。
【解決手段】本発明はナノチューブ、特にカーボンナノチューブ製造用触媒材料に関する。本発明触媒材料は2つの重ね合わされた触媒層を支持する多孔質基材を含む固体粒子の形をしており、第1層は基材上に直接配置され、周期律表のVIB族の少なくとも一種の遷移金属、好ましくはモリブデンを含み、第2触媒層は第1層上に配置され、鉄を含む。本発明はこの触媒材料の製造方法と、この触媒材料を用いたナノチューブの合成方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、特に信頼性が改善された、電気化学デバイスの具合状態の測定方法に関する。該方法は、特に、様々な区分の電気刺激を含む入力信号を該デバイスに適用し(10)、各電気刺激に応じた信号を含む出力信号を測定し(20)、第一区分の電気刺激と対応する応答信号とから少なくとも一つの第一のパラメータを推定し(41)、複数の区分の電気刺激と、対応する応答信号と、推定された第一のパラメータとから、デバイスの物理化学作用を表す少なくとも一つの物理科学パラメータを推定し(43)、事前に推定された物理化学パラメータ値と基準値との間の差異として、前記電気化学デバイスの具合状態を推定する(50)ことから成る。 (もっと読む)


本発明は、インピーダンス分光法による、電気システムのより正確な特性化のための方法に関する。該方法とは、周波数の主たる組(A)を走査するように、正弦波摂動のシーケンスを含む入力信号を該電気システムに適用すること、該適用された摂動それぞれに対する該入力信号に応答して該電気システムの出力信号を計測すること及び、該適用された摂動それぞれに対する該電気システム特有のインピーダンス量を推定することであり、主たる組(A)から得られる、複数の副次的な組(A,…,An)の周波数を順々に走査するように摂動のシーケンスが適用され、該複数のそれぞれの副次的な組は少なくとも1つの同一の複数の他の副次的な組と組み合わされること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平均粒径が25μm以上かつ2.5mm以下の粒子をから成る微細な固体組成物と、この組成物の製造方法と、その固体触媒としての使用。
【解決手段】各粒子は固体の多孔質コアと、孔にアクセスできないようにコアを被覆したコアに沿って延びた少なくとも一種の酸化されていない遷移金属から成る均質な連続した金属の層のシェルとからなる。
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【課題】気体状態の炭素源を鉄を含む少なくとも一種の遷移金属の酸化されていない金属の被覆を有する多孔質アルミナ担体から成る少なくとも一種の担持固体触媒と接触させる、炭素源の分解によって規則化されたカーボンナノチューブを選択的に製造する方法。
【解決方法】使用する担持固体触媒が25μm〜2.5mmの平均粒径を有し、鉄合金皮膜がアルミナ担体のマクロ形状の表面の75%以上を被覆している触媒粒子から主として成る。鉄合金皮膜は複数の互いに凝集した金属球から成るクラスタの形をしていることができる。
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