説明

メッツォ ペーパー インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明は、塗工材料から気体を脱気する方法及び装置に関する。塗工材料は、真空タンク(1)内の略鉛直な軸まわりに回転するドラム(3)の底部領域内に供給され、前記真空タンク(1)の内壁に接する薄膜として前記ドラムの上縁から排出し、そこから、塗工材料は下方に流れる。本方法では、前記塗工材料は、前記ドラムの壁を段階的に上昇するようにされ、従って、前記塗工材料は、少なくとも2つの異なる段(10−12)上で薄いベール状の膜を形成することなり、この際、前記塗工材料内の気泡は、壊れ、前記塗工材料から排出される。

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本発明は、一年生又は多年生の木材のようなリグノセルロース原材料からパルプを取り出すための新規な方法と装置を提供する。本発明によれば、繊維は解繊表面上に設けられた摩砕グリットによって木材から繊維が剥離され、前記表面上の隣接するグリット間の隆起の差の分布の少なくとも90%がグリットの平均直径以下の値とされる。本発明によれば、エネルギー消費率は50%、あるいはそれ以上の減少が達成される。 (もっと読む)


本発明は、材料ウェブ(W)をコートするためのカーテンコーティング方法に関する。その方法では、コーティング剤(2)は、サポート要素(3)に支持されて移動する材料ウェブ(W)の上に設置されたカーテン塗工機(1)から、カーテンのような流れ(2)として、材料ウェブ(W)の表面上の衝突点(22)に供給され、境界層空気(4)は、衝突点(22)の前のある点のところで材料ウェブ(W)の表面から取り除かれる。空気(5)は、材料ウェブ(W)に対し傾いた角度で、移動する材料ウェブ(W)の表面に供給され、空気流(5)が材料ウェブ(W)の移動方向に対し反対成分を持つようにする。衝突点領域(22)における圧力レベルは、空気流(6)が材料ウェブ(W)の移動方向に平行な成分を有するよう、衝突点(22)の前のある点から衝突点領域(22)まで、材料ウェブ(W)の移動方向に対し傾いた角度で、安定化空気(6)を供給することにより、かつ、安定化空気(7)の吸い込み口の前のある点から安定化空気(7)を取り除くことにより制御される。本発明の更なる目的は、その方法を利用する装置である。

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本発明は、抄紙機若しくは板紙抄紙機の部品若しくは装置(10)を支持するための抄紙機若しくは板紙抄紙機又はその類のための基礎構造に関する。本基礎構造は、フレーム(15)を含み、フレーム(15)は、フレーム(15)と関連して支持されるロール(11)のような手段を備える。前記部品若しくは装置(10)は、建物(30)上に支持される。本発明によれば、前記部品若しくは装置(10)は、固体の大質量のベース(20)上に支持される。前記ベース(20)は、移動カップリング(21)により建物の基礎上に支持される。

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繊維材料ウェブの巻取りプロセスにおけるリール交換において、満杯になるリールに走行する繊維材料ウェブ(W)は、ウェブが新しい巻取りコア(2)の表面上に接着するようにされるよう、リール交換位置に持ち込まれる新しい巻取りコア(2)の周りに走行するために交換される。ウェブ(W)は、巻取りコア(2)の表面上の材料の特性の変更を用いて巻取りコア(2)の表面上に接着するようにされる。材料は、巻取りコアの表面上の接着地域(6a)と、接着地域の頂部上の保護層(6b)との組み合わせであり、材料の特性は保護層(6b)を除去することによって変更される。

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本発明は、紙/ボードのウェブのカーテンコーティングにおける支持装置に関する。その装置は、衝突点の下流において比較的小さな直径のバッキングロール(6)を含む、コーティングされるウェブの下に置かれる支持要素と、スライド手段(7、8)を備え、かつ、そのロールの上流に位置付けられるベアリング要素(5)とから構成される。ベアリング要素(5)は、支持のないウェブ上でコーティングが達成される衝突点(12)の上流のところ、又は、支持のあるウェブの上でコーティングが達成される衝突点(12)に沿ったところの何れかで、ウェブ(W)を選択的に支持するために調整可能である。

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本発明は、スライド送りカーテン塗工機の塗布幅を調整する装置に関し、そのカーテン塗工機は、フロー面上に開口(31)を持つ少なくとも一つのノズルスロット(30)を有し、そのフロー面の先端がフィーディングリップ(33)を提供する。その装置は、フロー面の両端の近くに配置され、ノズルスロット(31)から流れるコーティングカラー(1)の横の範囲を規定するブレード要素(42)を有する、横方向に移動可能な調整機構(40)と、ブレード要素(42)によって規定される塗布幅を超えて伸びるそのノズルスロットの部分から出てくるコーティングカラーの流れを機械循環に戻すため、或いは、廃棄のために逸らすリターンフローガイド要素(41、50)とを含む。

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本発明は、ドライエッジコーティングプロセスとしての効果を生むカーテンコーティングにおいてコートされたウェブ(30)の縁に形成されるエッジバンクを取り除くための方法及び装置に関する。その方法は、より薄い形成のためにそのエッジバンクを除去及び/又は拡張するためコーティングカーテン適用地点の下流に配置された要素(31、32)を用いてそのエッジバンクに流体吹きつけを受けさせるステップを含み、前述の吹きつけは、ウェブ(30)の中心線方向からそのウェブの縁に向けて供給される。
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ニップ圧力及び/又はニップ圧力プロファイルを測定するための方法であって、少なくとも1つのニップ形成ロールが、少なくとも1つの塗膜層の下の圧力センサと適合され、塗膜層は保護的であり、且つ、センサの頂部上でバネとして機能し、ニップ圧力は、塗膜の底部表面ニップ圧力と比例する変形を加え、変形は前記センサを圧縮し、それは電気信号を発生することによる変形に応答する。 (もっと読む)


本発明は、ウェブに傾斜して接触する、EMFi圧力センサフィルムのような、螺旋状傾斜圧力センサフィルムによりウェブ張力プロフィールを測定する方法及びロールに関する。フィルムは、横断面の張力プロフィールを測定するロールを用いるとき、マシーン方向のその測定領域が、ウェブの被覆領域と同一の長さか若しくは短くなるように、方向付けられる。

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