説明

メッツォ ペーパー インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明は、気体流から被分離材料を分離するサイクロンセパレータ(1)に関する。サイクロンセパレータは、セパレータチャンバ(2)、該セパレータチャンバに気体を供給する入口接続部(3)、および前記セパレータチャンバ(2)から気体を放出する放出接続部(4)を有する。前記セパレータチャンバ、入口接続部、および放出接続部は、中心軸と壁とを有する。サイクロンセパレータは、さらに、前記セパレータチャンバ(2)から分離された材料を放出するための分離開口(7)、ならびに前記入口接続部(3)および/またはセパレータチャンバ(2)内にあり、セパレータの前記壁(11)の方に前記気体流を誘導する少なくとも一つのガイド翼(8a)を有する。前記ガイド翼は、第1の表面(12)および該第1の表面と実質的に平行な長手軸と、前記ガイド翼が、前記入口接続部および/または前記セパレータチャンバの中心軸と関連するように配置されるベース部であって、該ベース部から、前記第1の表面および前記長手軸は、前記セパレータチャンバおよび/または前記入口接続部の壁に向かって突出するように、半径方向に配置されるベース部と、を有する。前記ガイド翼の第1の表面の少なくとも一部は、前記気体流の主方向(10)に対して、1乃至90゜の角度(α)、好ましくは5乃至70゜の角度、より好ましくは10乃至60゜の角度で、前記長手軸の周りに回転した状態で、あるいは同様の方法で配置される。また、本発明は、気体流から材料を分離する方法に関する。
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【課題】 繊維ウェブ機械におけるゼロ荷重の問題を緩和するため、もしくは全面的に取り除くための方法および装置を提供する。
【解決手段】 繊維ウェブ機械の回転する機械機構(1)の支承部との関連でゼロ荷重を緩和する方法であって、前記機械機構(1)は荷重方向に荷重(Q,Q)をかけられる。本発明によると、前記機械機構(1)に対して前記荷重方向とは異なる荷重(F)が少なくとも加工時にゼロ荷重の危険がある領域に配置される。回転する前記機械機構には、外套、支持軸(2)、および前記軸(2)に配置された転がり軸受の型式の主軸受(3)が属している。前記機械機構(1)に対して、前記荷重方向とは異なる荷重が少なくとも1つの荷重機構(5−7)によって形成される。 (もっと読む)


【課題】ロールブレード脱水形式のツインワイヤフォーマにおいて、原料条件の変動時に、最小限の制御で一定の繊維分散性を確保できる手段を実現する。
【解決手段】各ループをなす2つのワイヤ間に紙原料液を挟み込み、該ワイヤを走行させながら該紙原料液を脱水する抄紙機フォーマの脱水方法において、ヘッドボックス6からワイヤ1,2間に供給された紙原料液7をサクションフォーミングロール4に沿わせて脱水する第1脱水工程と、該サクションフォーミングロールの下流側でワイヤ1側に面して可撓性脱水ブレード31が配置され、ワイヤ2に面して固定脱水ブレード40が配置されてなる脱水機器に紙原料液7を挟んだワイヤ1,2を走行させて脱水する第2脱水工程とからなり、可撓性脱水ブレード31による白水wの脱水量がヘッドボックス6内の紙原料液流量の2〜5重量%となるように該ロール4の吸引手段65の真空値を制御する。 (もっと読む)


【課題】コスト効率の良い抄紙機若しくはその類の走行性要素を提供すること。
【解決手段】 本発明は、抄紙機用走行性要素に関し、抄紙機のクロス方向に延在する少なくとも1つのフレームプレート(31,32)と、抄紙機のクロス方向に延在し、固定具により前記フレームプレートに取り付けられる少なくとも1つのプロフィール(7,8)であって、クロス方向に延在するノズルスロット(26)を備えるブローノズル(21)が内部に形成されるプロフィール(7,8)とを含み、前記プロフィールは、抄紙機のクロス方向に溶接無しで前記少なくとも1つのフレームプレートに取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的小さい穴を通って供給室へ、そして/または供給室からノズルスリットへのコーティング材の供給を、コーティング材の特性に応じてコントロールできるような解決法を提供する。
【解決手段】アプリケーターバー1には、コーティング装置の長手方向(W)に延びる供給室12が設けられて、コーティング材は供給部材によって供給室に導かれる。このカーテンコーティング装置は、上記供給室と流れの上で結合されているノズルスリット30を備え、コーティング材は供給室からノズルスリットに、次いでノズルスリットの流出開口31の外に導かれる。別個に設けられた交換可能な部品に、供給室に入るコーティング材のための供給ブロック50の供給開口、および/または供給室とノズルスリットとの間に形成された供給穴が形成されている。 (もっと読む)


繊維ウェブの製造若しくは仕上げ処理を該処理の遷移段階で制御する方法及びシステム。本方法では、補正された誤差プロフィール(PD’K)は、誤差プロフィール(P)により形成される。少なくとも1つの制御信号(CA)が、補正された誤差プロフィール(PD’K)により、繊維ウェブの製造若しくは仕上げ処理のアクチュエータ用に決定される。
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【課題】 感熱性および/または感圧性かつ摩擦に弱いコーティングを持つ繊維帯の製造および巻取り方法の提供。
【解決手段】 本発明による方法では、感熱性および/または感圧性コーティング層の上に、摩擦に敏感な成分を本質的に含まない保護層が形成される。このコーティングされた繊維帯は、巻取り中に摩擦形成のパラメータに影響を与えて制御するロール巻取り機で巻取られ、その際パラメータとなるのは帯張力、線圧、および円周力である。 (もっと読む)


本発明は、カーテンコータで繊維ウェブにコーティングする方法に関する。この方法では、塗工カラーは、コータに供給される前に脱ガス処理される。この方法は、脱ガス処理プロセスにおいて、真空脱ガス器を使用して、前記塗工カラーのガス成分によって生じる有害な欠陥を除去するステップを有し、前記脱ガス器には、約2から35%の範囲のガス成分を有する塗工カラーが供給され、前記脱ガス処理プロセスは、前記塗工カラーの空気量が約0から約0.25%まで低減されるように行われる。
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本発明は紙匹成形機用の静電脱水素子に関する。脱水素子(10)は、粉末粒子(34)で製造される溶射塗膜(26)を有する。粉末粒子(34)は、主粒子(36)で構成される凝集塊である。主粒子(36)の平均サイズは、0.5μm未満である。本発明は、紙匹成形機用に設計され静電脱水素子を被覆する方法にも関する。

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木の機械式蒸煮解繊装置は、木の原材料を処理し繊維を解離するための解繊表面を含み、該解繊表面が、金属ベース面に取り付けられた砕木グリットを含む。前記金属ベース面(2)に取り付けられたグリット(1)は、規則的な解繊表面を形成するように、前記ベース面上で互いに対して所定の間隔内で配置される。

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