説明

メッツォ ペーパー インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明は、製紙機や製ボール紙機などの乾燥セクション(40)の紙通りを改善する方法に関する。ペーパーウェブを、少なくとも550メートル/分の機械速度で、複数の連続した乾燥シリンダ(41)の表面と接触させる。乾燥セクションの導入部分における1以上の乾燥シリンダ表面を、少なくとも120℃の温度まで加熱する。本発明は、更に、製紙機等における加熱回転乾燥シリンダの使用方法、製紙機の乾燥セクション、及び、乾燥方法を選択する方法、に関する。

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本発明は、表面サイズされる紙/板紙の生成方法に関する。本方法で処理されるべきウェブは、表面サイジング後に、所望の乾燥収縮及び/又は乾燥応力の増加を付与することで紙/板紙の曲げ強度及び/又は嵩に対する所望の作用を生成するための処理プロセスに通されることを特徴とする。 (もっと読む)


紙若しくは板紙ウェブ(1)若しくはその類の繊維ウェブを処理する方法及び装置において、処理混合物は、ウェブの表面上に拡散される。本方法では、処理されるウェブ(1)は、プレスニップ(8)から導かれ、このニップにおいてロール(8)間でプレスされる。ウェブがニップに入る前に、ウェブがニップに入る前に処理混合物が依然としてウエットであるような量の処理混合物が、ウェブ(1)の少なくとも一方の面に拡散される。

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本発明は、ペーパーマシンの操作スタッフにエネルギ消費に関する紙生産処理の状態を指示する一以上のツールを生成することを可能とするペーパーマシンにおける方法及びシステム並びにソフトウェアを含む。これは、ペーパーマシン及びそのドライヤセクションの稼動態様をより好ましい方向に開発する労力と組み合わせて紙の生産処理及び/又はそのエネルギ効率の状態を連続的に監視することを可能とする。本発明の一実施例では、プレスセクションの乾燥固体含量が、ドライヤセクションの蒸発量、仕上げの紙の生産量、及び最終の紙の湿気により、DSC=ドットmpap,d/(ドットmpap,d+ドットmH2O)のように計算でき、ここで、ドットmpap,dは、ドライヤセクションへの紙ウェブの乾燥質量流量であり、ドットmH2Oは、ドライヤセクションへの水の質量流量である。ドットmH2Oは、ドライヤセクションから排出される水の質量流量と、蒸発した水の質量流量とを合計することにより得られる。

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本発明は、抄紙機又は、板紙抄紙機若しくは仕上げ機用の、中間部が支持されたロールに関し、当該ロールは、2つのセクション、即ち、ロール(50’)の中間領域で互いに支持されたインナシェル(54’)とアウタシェル(52’)からなる。当該ロールの特徴は、ロールのインナシェル(54’)の製造材料のノミナル剛性が、アウタシェル(52’)の製造材料のノミナル剛性よりも大きいことである。

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本発明は、紙匹形成機に対するビーム構造に係る。当該ビーム構造は、その端部構成部品(10)によって紙匹形成機上で支持されるよう配置される。ビーム構造は、内部に補強材構造(30)が配置される薄板材料を有するケーシング構造(15)を有する。更に、ケーシング構造(15)及び補強材構造(30)は、耐荷重ビーム構造を作るよう互いに対して固定される。

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本発明は、コーティング剤を有して移動するよう配置される材料紙匹(6)をコーティングするカーテンコーティングユニット(1)に係る。該コーティングユニット(1)は、紙匹(6)の上方に配置される供給要素(2)を有し得、膜状の流れ(10)及び紙匹(6)の表面に対するコーティング剤を供給する。加えて、コーティングユニット(1)は要素(7)を有し、該要素を用いてコーティング剤供給要素(2)は、紙匹の幅方向において軸(12)の周囲に回転され得る。

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印刷面を形成するために下地(7)上にコーティング剤(9)を塗布し、前記コーティング剤(9)を前記下地(7)に80%を超える固形分で接触させ、前記コーティング剤(9)を前記下地(7)に固着させる下地コーティング方法及び装置において、コーティングは、印刷機における印刷処理中に、下地(7)の入力と印刷物(1)の出力の間で、本来の情報(2,3,4)が印刷される前に、実行される。

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本発明は、1つ又はそれよりも多くの塗工層で繊維状紙匹を塗工するための方法に関する。方法は、カーテンコーター(21)を用いて、塗工材料の少なくとも1つの層を、繊維状紙匹の少なくとも一方の面に塗布するステップを含むことを含み、塗工材料の塗被層の依然として湿潤な塗工は、塗布プロセスの本質的直後に、高温の接触面又は複数の接触面を用いて、高温圧縮接触に晒され、塗工は繊維状紙匹(W)の表面に結合され、塗工は乾燥し、その表面は平滑且つ高光沢になる。本発明は、繊維状紙匹(W)を塗工するための装置にも関する。装置は、少なくとも1つの層の塗工材料を前記繊維状紙匹(W)の表面の上に塗布するための少なくとも1つのカーテンコーター(21)と、高温圧縮接触において繊維状紙匹を処理するために繊維状紙匹(W)の進行方向におけるカーテンコーターの実質的に直ぐ下流にある処理装置(22)とを含む。
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本発明の目的は、リールの形成において、ウェブがリーリングコアの周りにリーリングされるときの、及び、ウェブリールのCD方向プロファイルの調整において、プロファイリング装置(8)が適用されるときの、材料ウェブリール(30)のリーリングプロファイルを制御する方法及びシステムである。本発明の特徴は、品質プロファイル及びリーリングプロファイルを調整するために、ウェブプロファイリング装置は、リールアップ(2)から得られる前記リール(30)のプロファイル測定及び/又はローラーニップのプロファイル測定の支援により管理されることである。本発明の目的はまた、ファイバーウェブリールのCD方向の硬さプロファイルの測定のための測定装置(40)であって、その測定装置は測定ヘッド(43)を有し、その測定ヘッドはローディング手段(41、42)に接続され、そのローディング手段はファイバーウェブリールに接触するように前記測定ヘッドをロードする。その装置の特徴は、測定ヘッドの動作経路が線形であることである。

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