説明

有限会社ファニィボーンにより出願された特許

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【課題】現存するタンバリンは形状や用途も限られ、タンバリン発祥当時の原型を崩していない。特にスタンド等に固定して使用する方法は特殊であり、タンバリンは横にセットするので、鈴板が床に対しておおよそ平行になり、2枚の鈴板が重力によって重なり合い振動を打ち消し、きれいなサスティンが得られない。
【解決手段】軸体及び鈴板の角度を二次元、三次元に可変させ、タンバリンの音色やサスティン調整をする。 (もっと読む)


【課題】胴体部の素材を最大限に活かし鳴りを良くするための方法として、胴体内にスタンド等に取付ける際に、胴体部内に支柱を浸入しない構造にするとか、木などの素材は強く圧縮し振動を伝え易くするなどの方法が用いられている。しかし胴体部を持つ打楽器において、そのままでは振動能力、音色は胴体部の素材の能力を超えることはできない。
【解決手段】従来の方法論とは全く違い、胴体部内にあえて共鳴部材を内設し、スネアドラムなどの太鼓類を打撃した際、振動が胴体部から共鳴部材に伝わることにより振動が長くなって胴体部全体の鳴りが良くなり、チューニング幅が広くなる。 (もっと読む)


【課題】バスドラムのサイズやドラムヘッドの材質、ドラムヘッドの張力によって、フットペダルを踏み込んでビーターを打撃したときの感触や反力が各々違うものである。ライブハウスやレンタルスタジオなどの常備されたドラムセットを使用する場合、好みのバスドラムのサイズやドラムヘッドなどを容易には選択できない。また打撃時の反力調整はスプリングをフットペダルのフレームと回転軸部分に弾設した機構に限られている。
【解決手段】ビーターヘッド自体に弾性、衝撃吸収性、無反動性などの反力調整機能を持たせることにより、フットペダルのセットアップの幅が広がる。 (もっと読む)


【課題】足の筋肉をリラックスさせ、パワーと繊細さを両立する奏法を誘発させるフットペダル及びフットボード。
【解決手段】フットボードの中央部より後部方向の上面を非平面化し、例えばフットボードに頂角をつけて足の重みをダイレクトに打撃エネルギーにすることによって、最小限の筋力でパワーとペダルコントロールの両方が得られるドラム用フットペダル及びフットボード。 (もっと読む)


【課題】従来の紙コップの形状は底面より開口部が大きくなっているため、飲みやすいが横揺れに弱く内容物がこぼれやすい。内容物の液面のゆれに対して紙コップの内壁面が放射状に解放されている形状であるため、内容物の揺り返しに対して抵抗がなく必然的にこぼれやすい。収納性の確保。
【解決手段】底面より上部飲み口面を小さくし、揺れに対して内容物が紙コップ外に流出し難い形状にする。内袋を設け、それを反転させることにより収納性とコップとしての体積を両立する。 (もっと読む)


【課題】従来のドラム用チューニングキーは演奏時のための張力調整に用いられる場合は微調整なので不都合は感じられないが、メンテナンスやヘッド交換時のように締め付けボルトと受け側の雌ネジが切られたラグを弛め離脱させたり、または咬合し締め付ける場合締め付け幅やタップ部分が長くドラムチューニングキーのハンドル部分を手首の動きを用いて相当数回転させなければならないという問題があった。
【解決手段】ハンドル部分に内在させたアームをハンドルの延長線上に伸ばし、ハンドル回転時に遠心力を用い惰性で複数回回転させることができ、円滑に回転させ軸がぶれないように副え部分にニードルベアリングを取り付けたものである (もっと読む)


【課題】時間軸上で人間の動作以外の音を出したり楽器を演奏をするときは、トラックやシーケンサーに人間が合わせて演奏する以外はなく、常にテンポに縛りがあり、即興演奏などに対応したものはなく、本発明は以上の問題点を解決したものである。
【解決手段】 時間軸上で人間の動作による拍と拍の間をその都度時間計測して、その計測値を基に人間の動作以外のタイミングの時間位置で発音させることにより、テンポに縛られずに人間の動作以上の複数音を発音させることができる、振動の発生方法。 (もっと読む)


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