説明

ユーロピアン エアロノティック ディフェンス アンド スペース カンパニー イーズ フランスにより出願された特許

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【課題】樹脂注入を実行する様々な方法により、注入する樹脂の量をよりよく制御する。
【解決手段】航空機部品の製造方法は、プリフォーム(14)に少なくとも1つの層(22,29)を積み重ねて配置すると共に、上記プリフォームにおける上記層に最も近い一部の透過性よりも小さい透過性を所定の樹脂に与える材料によって上記層を構成する工程と、上記プリフォームから離れて上記層(22,29)の表面に樹脂の存在を検知するセンサ(24)を配置する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明によると、システムの動作予測を特定するためにシステムを取り巻く環境の環境値の測定が利用される。
【解決手段】これらの測定値は、システムの寿命がどのくらい消費されたかを特定するために処理ユニット内で処理される。該消費寿命は、この環境におけるシステムの履歴に基づいている。これを使用して適切な動作寿命の予測を計算する。本発明によると、この寿命の特定は適合可能な線形回帰によって行われる。したがって全ての予測の計算は簡略化され、かつシステム自体によってリアルタイムで行うことができる。 (もっと読む)


【課題】航空機及び航空宇宙機用の金属表面保護被膜の構成成分としてのナノ構造材料とその製造方法の提供。
【解決手段】式(1)、(2)または(3):Z4−xSi((R’)−F)(1)Z4−x−y(F’−(R’)Si((R’)−F)(2)n−ma−mb(F’−L)maM(L−F)mb(3)の官能化剤を少なくとも2種用いて官能化された、シリカ、アルミナ、ジルコニア、酸化チタンまたは酸化セリウム(IV)を主成分とする少なくとも1種のナノビルディングブロックを含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ロボット(51)と、監視制御システム(54)と、ロッド上のリングを圧着するための先端具(53)とを備える、取付けロッド上のリングを穴に挿入・圧着するための装置(5)に関するものである。
【解決手段】
前記先端具(53)は、圧着装置と、微細位置決め装置に堅固に接続されるリング設置装置とを備え、それにより前記先端具(53)がロボット(51)の端部素子(52)に取り付けられる。前記リング設置装置のリング挿入部分組立体と前記圧着装置の圧着突出部は、先端具(53)が事前配置された時に、設置される取付け具の軸にロボット(51)の制御運動無しで二者択一的に配置されるように、前記先端具(52)上に移動することができる。 (もっと読む)


電磁波残響の試験室を実現するために、反射用の壁面(2〜7)の備わった試験室(1)内に、試験対象の対象物(12)に対面するように、アンテナ(21)と電磁界の撹拌機(26)を想定する。アンテナの主放射方向(23)の向きを修正することによって、試験室の内部に非常に多くのキャビティモードを作り出すこと、ひいては実施される試験が可能なかぎり確かでかつ可能なかぎり試験室の寸法および特性に左右されないものとなるような形で、試験対象の対象物について考えられる擾乱に求められる多様性を達成することが可能であるということが示されている。 (もっと読む)


【課題】使用切削工具の詰まりの危険なく穿孔を行うことを目的に、工具に自己保持軸方向振動を生じさせることで、穿孔装置が穴から除去されるその素材切削屑をその排出を容易にするためばらばらにすることを旨とする手段が採用される。
【解決手段】自己保持軸方向振動を生じさせるための手段はまた工具軸が工具の回転駆動用に利用される手段の回転軸とは目に見えて異なる方向を持てるようにも対応される。この装置は深穴の製作かつまた非対称の切削応力を生じる切削工具の利用時にも特に便利である。特別便利な実施形態例では、切削工具の部分は自己保持軸方向振動を生じさせると同時に工具回転軸が駆動手段の回転軸とは目に見えて異なる方向を持てる手段により構成される。 (もっと読む)


【課題】秘密鍵を有するクリプトプロセッサの備わった集積回路型のコンポーネントに対して、外部からエラー注入し、その動作解析をして秘密鍵を窃取されるおそれを防止する。
【解決手段】クリプトプロセッサの備わった集積回路型のコンポーネントを、秘密の暴露を目的とした攻撃から保護するために、寄生サイリスタのトリガ(ラッチアップ)および/または寄生バイポーラトランジスタのトリガに対して高感度なコンポーネントを利用することまたはこの特性をもつ回路を構想することが想定されている。コンポーネントが攻撃された場合でも、この回路が存在することによってコンポーネントは直ちに一時的に使用不能状態となり、その秘密の暴露は実際に妨げられる。 (もっと読む)


本発明は、引き込み格納自在ピン(29)を備えた溶接装置(25)を用いた二枚のパネル(20、21)の摩擦攪拌による溶接方法に関するものであり、その方法は、−溶接後に所望の位置関係となる相対的位置で重ね合わせゾーン(24)に沿って接触する二枚のパネル(20、21)を配置し、そして維持する段階と、−溶接接合部の始点で上部パネル(21)と溶接装置(25)を接触させる段階と、−溶接接合部の終端に至るまで溶接装置(25)を移動させることにより二枚のパネル(20、21)を長手方向に溶接する段階と、−溶接接合部の終端を超えて延びる軌道に沿って溶接装置(25)の移動を続行する段階と、−溶接接合部の終端を超えて延びる溶接装置(25)の軌道の一部分で、溶接孔の出現を回避するような形で引き込み格納自在ピン(29)を格納する段階とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】任意の電子コンポーネント内部の電荷収集ゾーンの厚みおよび深さ方向での位置を決定できるようにする。
【解決手段】電子コンポーネント(1)を起動させ、起動させた電子コンポーネント(1)を、レーザー放射線(15)を用いて励起させ、この励起に対応する起動された電子コンポーネント(1)の機能不良を測定(25)し、エネルギー相互作用が最も強いコンポーネント内の関心対象の位置特定マップを作成するプロセスにおいて、電子コンポーネント(1)内のさまざまな深さ(31)にレーザー放射線(15)を集束させ、これらさまざまな深さ(31)についてエネルギー相互作用を測定する。 (もっと読む)


【課題】飛行機の構造体の監視方法を完全にし、保守のコストを削減し、安全性を高める。
【解決手段】飛行機に常時継続的な監視装置を備え付ける。この監視装置は、複数の圧電センサ1を構造体の監視すべき各部分に配置し、各音響信号を検出する。各センサ1から発信された信号は、信号処理装置3と監視装置4とによって常時継続的に記録される。そこから、最終的に構造体の各部分が受ける疲労と位置とを診断用装置5によって算定推定する。本発明はこの監視方法を実行する監視装置も提案する。さらに、監視装置の給電状況や配線路の完全性を監視する手段も備える。 (もっと読む)


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