説明

株式会社ネツレンタクトにより出願された特許

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【課題】簡素な構成で汎用性が高く、大きなワークでも精度よく加熱可能な加熱装置、熱処理装置及び加熱方法を提供する。
【解決手段】環形状のワークWを載置するワーク支持部110と、ワーク支持部110に載置したワークWを環形状に沿って回転させる回転駆動部30と、ワークWを加熱する加熱部450とを備えた熱処理装置であり、ワーク支持部110は円周方向に配列した複数の回転ローラ112を備え、回転駆動部30は複数の回転ローラ112を回転駆動し、加熱部450は、ワーク支持部110上の加熱位置P3でワークWを誘導加熱する加熱コイル451と、加熱位置P3でワークWに対して加熱コイル451を変位させる変位手段460とを備え、変位手段460はワークWと加熱コイル451との間が所定の距離となるように加熱コイル451を変位させる。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、搬送時及び加熱時に載せ替えることなくワークを支持できる簡素な構成の熱処理装置用治具と、その治具を用いた加熱装置、熱処理装置及び加熱方法を提供する。
【解決手段】環形状のワークWを搬送時及び加熱時に支持するための加熱装置用治具100が、中央構造部130と、中央構造部130と連結して配置し、ワークWが中央構造部130を囲んで端面を下向きの状態でワークWを載置するワーク支持部110とを備え、ワーク支持部110は中央構造部130の周囲に周方向に配列した複数の回転ローラ112を有し、中央構造部130は、ワーク支持部110にワークWを載置した状態で吊り下げる搬送用接続手段132と、回転ローラ112を回転駆動する回転駆動機構150と、回転駆動機構150に駆動力を入力するための駆動用接続手段133と、を備え、回転駆動機構150に入力し駆動力により回転ローラ112を回転駆動することでワークWが環形状に沿って回転する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高精度に移動加熱処理を行うことが可能な誘導加熱装置及び誘導加熱方法を提供する。
【解決手段】本発明の一形態にかかる誘導加熱装置10は、被処理部A1を有するワークP1を、所定の第1方向に沿って直線移動させる第1移動部13と、前記ワークP1の前記被処理部A1に対向配置される加熱導体部31を有する一対の加熱ユニット12A,12Bと、一対の前記加熱ユニット12A,12Bを、前記第1方向に交差する第2方向に沿って直線移動させる第2移動部14と、前記加熱ユニット12A,12Bの向きを変える変向部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ワークを被組付部材に組み付ける機構が複雑でなく、ワークを被組付部材に組み付ける際にもワークの湾曲面に傷が生じない、組付装置を提供する。
【解決手段】ワーク2の一端部2aに当接しつつワーク2の中央部2bを吸着しながら、被組付部材3の湾曲部3bにワーク2を挿入するワーク吸着手段10と、アクチュエータ5に取り付けられ、傾斜面21aを有する押圧部21でワーク2の他端部2cを押圧するワーク押圧手段20と、ワーク2の一端部2a及び中央部2bが被組付部材3の湾曲部3bに挿入しかつワーク2の他端部2cがその湾曲部3bに入り込んでいない状態において、被組付部材3の湾曲部3bに入り込んでいないワーク2の他端部2cをワーク押圧手段20が押圧可能に、ワーク吸着手段10をワーク押圧手段20に連結する連結手段30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単に長尺状のワークの端部を円を描くよう折り曲げて丸状部位を形成できる、曲げ加工装置を提供する。
【解決手段】金属棒又は金属板で成る直線状の素材の一端部を挟持するクランプ手段30と、素材の一端部を挟持したクランプ手段30を回転する駆動手段20と、を備え、クランプ手段30が、回転台31と、この回転台31の表面から突出したピン32と、ピン32との距離を可変に移動可能でピン32との協働で素材の一端部を挟持する可動部33と、を備え、駆動手段20が回転台31を回転する。 (もっと読む)


【課題】少量多品種のワークを製造することができると共に鋼やプレハードン材等の素材も容易に曲げ加工できる、曲げ加工装置を提供する。
【解決手段】回転台32と、回転台32上に立設した2本の回転ピン40と、回転台32を回転する駆動手段30と、2本の回転ピン40のそばに設けられた2本の固定ピン50と、を備え、金属棒又は金属板で成る直線状の素材Wを2本の回転ピン40の間に挿通させた状態で回転台32を駆動手段30によって回転させると、2本の回転ピン40による素材全体の回転が固定ピン50によって規制され、さらに2本の回転ピン40によって挟まれた部位に回転ピン40による応力が加わることで当該素材が曲げられる。 (もっと読む)


【課題】第1ワークの両面に第2ワークをずれることなく積層して三層の積層体を量産することができる両面貼着式積層装置を提供する。
【解決手段】第1ワークW1を垂直状態で搬送する第1ワーク搬送手段10と、第1ワーク搬送手段によって所定の位置へ搬送された第1ワークの両側に設けられていて、第1ワークの両面に第2ワークW2を貼着する一対の第2ワーク貼着手段20と、を備え、第2ワーク貼着手段20は、揺動可能に支持された揺動ブラケット43と、揺動ブラケットと共に揺動し、且つ、水平方向へ移動可能に揺動ブラケットに支持された第2ワーク受承板47と、揺動ブラケットの揺動と第2ワーク受承板47の水平移動を行う駆動手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電子部品を直接吸着して保持し、しかも形状や寸法の異なるICチップのハンドリングに適応することができるバキュームハンドを提供する。
【解決手段】ロボットアームに支持されて移動するハンド本体10と、ハンド本体10に着脱可能に接続する延長手段20と、延長手段20下部の挿入空間21e内に収容され下端から突出した状態から引っ込んだ状態になる吸着筒体30と、ハンド本体10と延長手段20とを接続する接続手段40と、を有する。ハンド本体10は、空気吸引通路1aとなる貫通孔が設けられた垂下状の筒体13を有する。延長手段20は、挿入空間21e下端に一段大きい収容空間21cを有し、ハンド本体10の筒体13下端にアダプタ41aを介して装着したアタッチメント41bに着脱可能に接続される。吸着筒体30は、空気吸引通路1aと連通するように取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】一つずつ移送されるワークを受け入れ一定個数毎に集積して取り出す、ワークの集積整列装置を提供する。
【解決手段】ワークの集積整列装置は、ワーク収容空間11を複数有するラック10と、ワーク収容空間11にワークWを収容する毎にラック10を一定ピッチで間欠送りするラック移動手段20と、ラック10に集積すべき数のワークWを収容した時点で、これらのワークWに水平バー31を通した状態になり、水平バー31を持ち上げてワークWを取り出すワーク取出手段30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁性体でなる薄板状のワークを垂直に立てた状態でワーク搬送元からワーク搬送先まで移動させ、かつ、搬送元と搬送先でワーク両面に触れないでワークの着脱を行うことができるワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】磁性体よりなる薄板状のワークWを、ワーク搬送元Aに位置する非磁性体よりなるワーク受承体11に垂直に立てて載せ、かつ、ワーク受承体11の背面に磁石14を密着させることでワークWを垂直に立てた状態を維持し、この状態でワーク搬送先まで移動し、ワーク搬送先で磁石14をワーク受承体11の背面から離間させることでワークWをワーク受承体11から取り外せる状態にする。 (もっと読む)


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