説明

アルファナテクノロジー株式会社により出願された特許

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【課題】マグネットの磁極の偏心を低減する。
【解決手段】着磁装置300は、着磁コイル302と、4つの調芯シート304と、着磁ヨークと、着磁ベース308と、取り付け部材310と、を備える。着磁装置300は、円筒状の磁性体に着磁し円筒状マグネットを生成する。着磁ヨークは、連結部306aと、8本の着磁突極306bと、を含む。各着磁突極306bは、着磁装置300に磁性体が取り付けられる場合に磁性体の内周面と対向する。連結部306aは、8本の着磁突極306bを連結する。4つの調芯シート304は、8本の着磁突極306bと磁性体の内周面とに介在し、それらの位置関係を調整する。 (もっと読む)


【課題】ディスク駆動装置の清浄度を向上し、磁気ヘッドがトレースするときの磁気ヘッドと記録ディスクとの隙間を小さくした場合にTA障害の発生率を低く保つことのできる技術を提供する。
【解決手段】ディスク駆動装置の生産方法は、クリーンルーム101内でハブ20に少なくとも軸受ユニット48を組み付けてサブアセンブリを組み立てる組立工程と、軸受ユニット48に潤滑剤を注入する注入工程110と、ハブ20に洗浄液203を吐出する洗浄液吐出工程210と、ハブ20に吐出した洗浄液203を吸入する洗浄液吸入工程220と、サブアセンブリを密封材に封入する密封工程400と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ディスク駆動装置などの回転機器の軸方向寸法が薄くなっても、軸受ユニットのラジアル方向の軸受の支持点間の距離を長くすることを可能にして、軸受剛性を維持する。
【解決手段】内筒面16bと内筒面の軸方向外側の第1端部16aと第1端部とは反対側の第2端部16cとを有するスリーブ16と、少なくとも一部が内筒面に相対回転自在に収納されたシャフト22と、少なくともシャフトとスリーブとの間の隙間に介在する流体と、内筒面の軸方向の中間部に形成されてシャフトとスリーブの相対回転により流体に第1端部に向かう方向の第1の流れを生じさせる第1ポンプ部55と、内筒面の第1ポンプ部より第1端部側の領域に形成された第1ラジアル狭隙部56と、内筒面の第1端部に連設されて第1ポンプ部との間を連通する第1循環通路51と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ディスク駆動装置の内部にパーティクルが侵入する確率を低減できる構造のディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】記録ディスクが支持されるべきハブと、ハブの回転軸を中心とする軸受孔を有するベース部材4と、ハブをベース部材4に対して回転自在に支持するとともに、軸受孔4hに少なくとも一部が固着される軸受ユニット12と、軸受孔4hと軸受ユニット12との間に介在させるシール剤54と、を備える。軸受孔4hの内周面と軸受ユニット12の外周面の接触部の少なくとも一方に、シール剤54を溜める微小凹形状の樹脂溜まり部200を接触部の周方向に複数並べて形成する。 (もっと読む)


【課題】回転機器の剛性を高めるため、スラスト動圧発生部の動圧を高くする。このためには、スリーブとスラスト部材の隙間を狭くする方法と、スラスト動圧パターンをより効率的に潤滑剤を掻き集める得る断面形状にする方法がある。しかし、プレス加工などの塑性加工で形成するスラスト動圧パターンは凸部の形状の崩れや凸部の高さのバラツキがある。
【解決手段】置き台にセットされた回転部材もしくは固定部材にスラスト動圧パターンを刻印する。被刻印体には刻印のための圧力が加圧、開放のサイクルで印加され、また、それとは別に被刻印体を制止させるための補助力が印加される。この態様によると、回転機器を生産する方法においてスラスト動圧パターンを形成する際にスラスト動圧パターンの凸部の形状の崩れや凸部の高さのバラツキを低減でき、軸受隙間を狭くすると共に潤滑剤のかき集めの効率を向上して動圧を高め得る回転機器を生産できる。 (もっと読む)


【課題】コアの形状の自由度を高める。
【解決手段】ディスク駆動装置100は、磁気記録ディスク8が載置されるべきハブ28と、軸受ユニット12を介してハブ28を回転自在に支持するベース4と、ベース4に固定され、円環部40aとそこから半径方向に伸びる9本の突極40bとを含む焼成コア40と、9本の突極40bに巻き線されて形成されるコイル42と、ハブ28に固定された円筒状マグネット32と、を有する。焼成コア40は鉄の粉末を焼成して形成される。鉄の粉末の表面および焼成コア40の表面のうちの少なくともひとつは絶縁処理される。 (もっと読む)


【課題】流体動圧軸受に充填された潤滑剤の蒸発の速度を抑制して潤滑剤の限界蒸発時間を長くすることで、大型化を避けつつ長寿命化できるディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】ディスク駆動装置100において、ハブ20は、記録ディスク120を保持するように構成された外周壁部20cを有する。ベース部材10は、ハブ20側の面に、ハブ20の回転軸を中心軸とする円筒部を有する。流体動圧軸受は、潤滑剤28を保持し、ハブ20をベース部材10に対して回転自在に支持する。磁性材を含むリング状の吸引プレート44は、ベース部材10に固定され、マグネット24と軸方向に対向する。外周壁部20cは、吸引プレート44を環囲し、かつ、外周壁部20cの軸方向の範囲が吸引プレート44の軸方向の範囲と重複するように構成される。 (もっと読む)


【課題】ディスク駆動装置の清浄度を向上し、磁気ヘッドがトレースするときの磁気ヘッドと記録ディスクとの隙間を小さくした場合にTA障害の発生率を低く保つことのできる技術を提供する。
【解決手段】ディスク駆動装置の生産方法において、組立工程では、第1クリーンルーム101内で、ベース部材12に少なくとも軸受ユニット30と駆動ユニット14とハブ26とを組み付けてサブアセンブリ28を組み立てる。洗浄工程では、第2クリーンルーム201内で、サブアセンブリ28を洗浄する。密封工程では、サブアセンブリ28を密封部材により密封する。第1クリーンルーム101と第2クリーンルーム201との間には、サブアセンブリ28を移動させるための連通口103が設けられ、第2クリーンルーム201内の気圧は第1クリーンルーム101内の気圧以上である。 (もっと読む)


【課題】ディスク駆動装置のサブアッセンブリは、ハブの記録ディスク載置面が衝撃を受けるなどして傷つき変形してしまうと、磁気ヘッドと記録ディスクのヘッドタッチが悪くなる。ハブの記録ディスク載置面の傾斜を修正する方法も考えられるが、更に記録ディスク載置面を修正する加工の手間が必要となる。
【解決手段】ディスク駆動装置のサブアッセンブリを、ベース部材と、記録ディスクが載置されるべきハブと、ハブ外筒面に固着した円環状の保護リングと、ベース部材に対してハブを回転自在に支持する軸受ユニットと、を備え、ハブの外周面は、記録ディスクの内周面を係合するディスク係合面と、記録ディスクを載置する記録ディスク載置面と、記録ディスク載置面の外周に形成した外周縁部と複数の角部を有しており、外周縁部はハブと保護リングに外接する外接円錐面より半径方向内側にあり、かつ接しないように構成する。 (もっと読む)


【課題】ハブや記録ディスクに修正加工などの機械加工や加工精度の向上などを殆ど施すことなくDBT(アンバランス量)を小さくすることのできるディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】ディスク駆動装置は、記録ディスク20が載置されるべきハブ22と、ベース部材12と、ハブ22をベース部材12に対して相対回転が可能に支持する軸受ユニット100と、ハブ22の回転軸を中心として当該ハブ22の一部に延設される環状溝部60と、環状溝部60に装着されて記録ディスク20がハブ22と共に回転するときに回転バランスを調整するウエイト部材61を含む。ウエイト部材61は、装着するときに環状溝部60の溝延設方向に摺動可能で固着位置にて停止状態を実質的に維持可能な固着機構を有する。 (もっと読む)


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