説明

アルファナテクノロジー株式会社により出願された特許

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【課題】薄型化や低価格化が可能で動特性が損なわれず短寿命にならずハブに載置されたディスクの位置が高精度に得られるモータ(50)を提供する。
【解決手段】シャフト(2)を有するステータ(S)と、シャフトが挿通されたスリーブ(5)及びその外周面(5b)に固定されたハブ(6)を有するロータ(R)とを備え、スリーブの外周面は、第1径(φA)なる第1外周面(5b1)と、第1径より大きい第2径(φB)なる第2外周面(5b2)と、第1外周面と第2外周面とを連結し軸に直交する当て面(5c1)と、を有し、ハブは、軸に直交する基部(6k)と、基部に形成された貫通孔(6ka)と、貫通孔を内周面(6b)として軸に沿い環状に突出する突出部(6c)と、を有し、突出部の先端部の内周側にその外周側より基部に近い位置で軸に直交する突き当て面(6d1)を有し、スリーブの当て面とハブの突き当て面とが当接している。 (もっと読む)


【課題】動圧を生じる粘性流体である潤滑油中の気泡が確実に除去され所定の空間内に潤滑油の充填が確実になされることにより動圧の生成にムラが生じない流体軸受を提供する。
【解決手段】潤滑油25を注入した組立て体周囲の環境を減圧して軸受内部の空気を予め排気し(図1(B)図示の工程)、その後に組立て体の環境を徐々に常圧に復帰し粘性流体を所定空間内に押圧充填する(図1(C)図示の工程)方法とする。 (もっと読む)


【課題】電子機器の薄型化が可能で部品点数増加がなくパターンと固定部材との電気的接続が強固なプリント基板の固定構造を提供する。
【解決手段】プリント基板のパターンと固定部材とを電気接続して両者を固定するプリント基板の固定構造を、固定部材(1)は、切り起こされ反転するよう折り曲げられ第1孔(1a2)を有する切り起こし部(1a)と、第1貫通孔(1a2)に対向し雌ねじ(1c)を有するバーリング部(1b)とを備え、プリント基板(2)はパターン(2b)に隣接形成されたスリット(2c)又は第2孔(32c)を備え、第1孔(1a2)と、スリット(2c)又は第2孔(32c)とを挿通し雌ねじ(1c)に螺合する雄ねじ(3)の締付けで切り起こし部(1a)がパターン(2b)を押圧する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングとスリーブとのAxial方向及びCircular方向の接着強度が高く、接着されたハウジング及びスリーブの撓み強度が高い軸受装置(50J)を提供する。
【解決手段】シャフト(8)を回転自在に支持するスリーブ(5)と、貫通孔(4k)を有し貫通孔(4k)にスリーブ(5)が挿入されてスリーブ(5)の外周面(5a)と貫通孔(4k)の内周面(4a)とが接着剤(12)により固着されたハウジング(4)と、よりなり、スリーブ(5)の外周面(5a)とハウジング(4)の内周面(4a)とのいずれかに形成された周溝(4b)と、スリーブ(5)の外周面(5a)とハウジング(4)の内周面(4a)とのいずれかに形成されスリーブ(5)の軸(CL)と略平行に延在する軸方向溝(5b)と、を備えて接着剤(12)が周溝(4b)と軸方向溝(5b)とに介在している。 (もっと読む)


【課題】環状部材が薄肉化しても併用接着剤がはみ出さず高強度で被圧入部材に圧入固定できる環状部材の圧入固定方法を提供する。
【解決手段】環状部材(10)は、被圧入部材(8)の熱膨張率よりも大きい熱膨張率の材料で形成され、被圧入部材は、圧入する穴の内周面(8d1)に、開口側から順に圧入部(ANB)及び環状部材の外周面(8d1)と間隙をもって対向する対向部(KTB)を有すると共に、対向部はそこで最小径なる頂部(TB)を有して圧入部からその頂部までの第1対向部(KT1)と、頂部に対して圧入部と反対側の第2対向部(KT2)とを備え、圧入固定工程は、第1対向部に加熱硬化型接着剤(17)を塗布する接着剤塗布工程と、環状部材をその外周面(10d)が第2対向部と対向するように穴に圧入する圧入工程と、接着剤を硬化させる加熱工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】モータの軸方向高さを大きくすることなくディスクに発生する静電気を確実に放電して磁気ヘッドの破壊を防止する。
【解決手段】一方の先端部をハブ5に固定されたシャフト2が、モータベース1の貫通孔1Bに立設したスリーブ6に回転自由に嵌挿されると共に他方の先端部側に設けられたスラスト軸受11でスラスト方向に支持され、モータベース1の底面3の一部に、貫通孔1Bに一方を開放した凹部4が形成され、凹部4とスラストプレート7とを跨ぐように導電性接着剤18が塗布されてモータベース1とスラストプレート7とが電気的に接続されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑制し、本体が大型になることがなく、長寿命のモータ(50)を提供する
【解決手段】ロータヨーク(10)を有するロータ(R)と、ベアリング(5a,5b)とそれが固定されたベアリングホルダ(3)とベアリングホルダ(3)の一端面(3f)に固定されたベースプレート(2)とを有するステータ(S)と、ロータヨーク(10)に固定されると共にベアリング(5a,5b)に軸支されたシャフト(1)と、を備え、ロータ(R)がシャフト(1)を介してステータ(S)に対して回転自在に支持されるよう構成されており、ベアリングホルダ(3)とベースプレート(2)とは、両者が互いに対向する範囲において、直接当接した部分(TB)と制振材(20)を挟んだ部分(BB)とを有して固定されている。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル配線板を通した貫通孔からモータ内部への塵埃の侵入を防止することのできるモータを提供する。
【解決手段】ステータコア13が固定されたフレーム11と、ステータコア13に導体線を巻回して成るステータコイル14と、ステータコイル14に通電するためのフレキシブル配線板3とを具備してなるモータである。配線板3は、フレーム11の内底面11c側に配設された内側配線部31と、貫通孔11bを通じて外底面11d側に引き出された引出配線部32とを有する。引出配線部32の幅Wは貫通孔11bの長手長さLより小さく、該引出配線部32と内側配線部31は、引出配線部32の幅Wより大きい幅広封止部34を介して連なる。そして、幅広封止部34が貫通孔11bを塞ぐ位置にあって接着剤4でフレーム11に固着され、引出配線部32は、幅広封止部34との境界部分で接着剤4によりフレーム11に固着されている。 (もっと読む)


【課題】接着剤の硬化不良に起因する有害ガスの発生がなく、軸受が定位置に適切に接着固定された高品質のモータを提供する。
【解決手段】一端が封止されると共に他端開口部からロータ軸21の一端部が突出される軸受12を備え、その軸受12が接着剤16により軸受保持部11aに嵌合状態で接着固定されたモータである。接着剤16は軸受12の軸方向で分離された第1接着剤16aと第2接着剤16bから成る。軸受12と軸受保持部11aとの嵌合部Fでは、軸受12の封止側の一端部外周に第1接着剤16aと第2接着剤16bとを分離するための環状溝12aが形成される。その環状溝12aより軸受12の開口側で該軸受が軸受保持部11aに第1接着剤16aで接着固定される一方、環状溝12aより軸受12の封止側で該軸受が軸受保持部11aに第2接着剤16bで接着固定される。 (もっと読む)


【課題】配線基板に孔を設けることなく端子間接続部の強度を極めて高くすることができる、フレキシブル基板の固定構造を提供する。
【解決手段】一端部1に複数の配線パターン1b1〜1b7が並設されたフレキシブル基板1の一端部1aと基板固定部材2とが固定されており、一端部1aが複数の分体1e1〜1e3に分割され、複数の分体1e1〜1e3の内の少なくとも1つの分体1e1が、その分体1e1の表裏を反転させて基板固定部材2の一面側に固定されると共に、残りの分体1e2が他面2h側に固定されている。 (もっと読む)


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