説明

エスケー イノベーション  シーオー., エルティーディー.により出願された特許

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本発明は、二酸化炭素と互いに異なる2種のエポキシド化合物を反応させたポリカーボネートターポリマー(terpolymer)を含む酸素及び水分遮断用樹脂組成物及びそれを利用した酸素及び水分遮断用シートに関する。 (もっと読む)


本発明は、フレキシブル金属箔積層体及びその製造方法に関し、具体的には、ポリイミド樹脂に変換可能なポリイミド前駆体樹脂を金属箔上に複数回塗布して乾燥した後、赤外線熱処理によってポリイミド樹脂に変換したフレキシブル金属箔積層体に関するものであって、金属箔と直接接するポリイミド樹脂層のガラス転移温度が300℃以上であり、ポリイミド樹脂層の全体線熱膨張係数が20ppm/K以下であることを特徴とする。これにより、エッチング前後の反り(curl)が発生せず、熱処理による寸法変化が少なく、金属箔との接着力及びイミド化終了後の外観が良好であるフレキシブルプリント回路基板用のフレキシブル金属箔積層体が提供される。 (もっと読む)


本発明は、電池用分離膜に使用できるポリオレフィン系多層微多孔膜とその製造方法に関する。本発明によるポリオレフィン系多層微多孔膜の少なくとも一層は、融点130〜140℃であるポリエチレンを90〜100重量%含み、少なくとも他の一層は、耐熱樹脂を20重量%以上含み、有機フィラー、無機フィラー及びこれらの混合物から選択されるフィラーは80重量%以下含む。これらの耐熱樹脂は、半結晶性高分子または非晶質高分子を使用することが好ましく、半結晶性高分子は結晶化度が10〜45%であるか溶融熱含量が20〜90J/gであり、結晶の融点は145〜250℃であり、ガラス転移温度が−100〜90℃である。非晶質高分子は、結晶がなく、ガラス転移温度が90〜120℃であることが好ましい。
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本発明は、電力ケーブルに用いられる非架橋直鎖状中密度ポリエチレン樹脂組成物に関し、絶縁層、半導電層、シース層に使用可能な組成物に関する。具体的には、本発明は、コモノマーとして炭素原子数が4個以上のα−オレフィンを含み、メルトインデックス0.6〜2.2g/10分(190℃、5Kg荷重条件)、DSCエンタルピーが130〜190joule/gで、分子量分布が2〜30である直鎖状中密度ポリエチレン樹脂を含むポリマー100重量部に対して、難燃剤、酸化安定剤、UV安定剤、熱安定剤及び加工助剤から選択される何れか一つ以上の添加剤0.1〜10重量部を含む電力ケーブル用非架橋ポリエチレン組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、印刷回路基板用柔軟性金属箔積層体及びこれの製造方法に関し、金属箔上の一面に位置し、熱膨張係数が20ppm/K以下である第1ポリイミド層、及び前記第1ポリイミド層の一面に位置し、熱膨張係数が20ppm/K以上である第2ポリイミド層を含み、前記第1ポリイミド層と第2ポリイミド層間の熱膨張係数の差が5ppm/K以下であり、第1ポリイミド層樹脂のガラス転移温度(T)が300℃≦T≦350℃であって、最大硬化温度より低いことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、電池用隔離膜に使用できるポリオレフィン微多孔膜及びその製造方法に関するものである。本発明によるポリオレフィン微多孔膜は、重量平均分子量が2×10〜4×10であり、分子量が1×10以下である分子の含量が5重量%以下で且つ1×10以上である分子の含量が5重量%以下であるポリエチレン(成分I)90〜98重量%と、重量平均分子量が3.0×10〜8.0×10であり、溶ける温度のピーク点が145℃以上であるポリプロピレン(成分II)2〜10重量%とから構成されて、穿孔強度が0.14N/μm以上、気体透過度(Darcy’s permeability constant)が1.5×10−5Darcy以上で、微多孔膜の閉温度が140℃以下であり、溶融破断温度が160℃以上であることを特徴とする。本発明によるポリオレフィン微多孔膜は、高い熱安定性と、優れた押出混練性及び物性により、これを使用する電池の性能と安定性を高めると同時に、微多孔膜の生産性も高めることができる。 (もっと読む)


【課題】
発泡剤や充填剤の添加なしで半結晶性高分子の微多孔膜を製造する方法を提供する。
【解決手段】
半結晶性樹脂と希釈剤の相分離によって製造されるシートにおいて、シート断面のマトリックスが3次元的に連結されて前後面を貫通する気泡領域と希釈剤によって膨潤された非結晶質領域が主マトリックス状からなる樹脂シートを延伸加工し、希釈剤を抽出することによって高分子微多孔膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】
実際自動車排気ガス温度の250〜600℃で窒素酸化物低減性能および粒子状物質の除去効率がより向上すると共に、CO、THCなどを除去することができるディーゼルエンジンの排気ガス浄化装置を提供する。
また、窒素酸化物触媒と粒子除去フィルターを直列上で連結し窒素酸化物低減触媒前端部にディーゼル噴射インジェクターを設置しディーゼル噴射によって窒素酸化物の還元が行われると共に、粒子除去フィルターを再生するディーゼルエンジンの排気ガス浄化装置を提供する
【解決手段】
本発明はディーゼルエンジンの排気ガス中に含まれている窒素酸化物(NOx)と粒子状物質(particulate matter、PM)を効率的に浄化するディーゼルエンジンの排気浄化装置に関するものであって、より詳しくは、窒素酸化物低減触媒部と粒子除去フィルター部とが排気ガスの流れに対して上流から順次に備えられ、窒素酸化物低減触媒部の前端部にディーゼル噴射インジェクターが設けられたディーゼルエンジンの排気ガス浄化装置を提供する。
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本発明は、電池用セパレーターとして使用できるポリエチレン微細多孔膜及びその製造方法に関する。本発明によるポリエチレン微細多孔膜は、20〜55重量%のポリエチレンと、160〜280℃で熱力学的な液−液相分離温度を有する80〜45重量%の希釈剤とから製造されて、前記原料を、押出機を利用して液−液相分離温度以上で熱力学的単一相をなすように混合した後、押出機内部に相分離ゾーンを形成し、液−液相分離温度以下に調節して、相分離を十分誘導した後、ダイより成形することを特徴とする。本発明にポリエチレン微細多孔膜は、優れた穿孔強度と気体透過度を有する。 (もっと読む)


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