説明

株式会社トランスコアにより出願された特許

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【課題】センサに対する電気ケーブルの接続を不要にして信頼性を向上できると共に、設置費用を安価にでき、しかも、設置の自由度を大きくできる液面位置計測装置の提供。
【解決手段】複数のICタグ2,2,2・・・を垂直方向に配置し、しかも各ICタグの外周囲の少なくとも一部に当該ICタグから放射される電波の強度を制御する遮蔽体4を設け、水位の上昇によって水没した少なくとも1個のICタグ2,2,2・・・とICタグリーダー15との無線通信が通信可能状態から通信不可能状態に変化したことを検知して河川等の水位を計測する。 (もっと読む)


【課題】センサに対する電気ケーブルの接続を不要にして信頼性を向上できると共に、設置費用を安価にでき、しかも、設置の自由度を大きくできる気象事象観測装置の提供。
【解決手段】複数のICタグ4,4,4・・・を垂直方向に配置し、水位の上昇によって水没した少なくとも1個のICタグ4,4,4・・・とICタグリーダー5との無線通信が通信可能状態から通信不可能状態に変化したことを検知して河川等の水位を観測する。 (もっと読む)


【課題】 リング体の変位量に対するFBGへのひずみ発生量の大きさを増大させることにより、また、光ファイバとリング体との接触長を少なくして光ファイバの材料に起因する変位量の減少を抑止することにより、ひずみ量測定の誤差要因を排除でき、さらに、リング体を金属材料で形成する場合における外径の大径化を回避できる光ひずみゲージを提供すること。
【解決手段】 光ひずみゲージは、光ファイバブラッグ回折格子2が形成された光ファイバ1と、円形領域4を取り囲むように形成されたリング体3とを有し、光ファイバ1は円形領域1を直線的に通過して配置されると共にリング体3との交差位置でリング体3に固定保持されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 スペクトルアナライザのような高価な光学系を使用しないため安価であり、また、測定系の損失変動に影響されないため高精度の測定が可能な光ファイバのブラッグ回折格子反射光の波長測定方法の提供。
【解決手段】 光路途中にブラッグ回折格子11が形成された基準光ファイバ9と圧電アクチュエータ5とを基準光ファイバ9の長手方向と圧電アクチュエータ5の変位方向とが同方向となるように一体化させることにより、圧電アクチュエータ5の変位によって基準光ファイバ9のブラッグ回折格子間隔が変化可能に構成された光フィルター装置4を用い、光路途中にブラッグ回折格子が形成された被測定光ファイバ8からの反射光を光フィルター装置4に入力させると共に、光フィルター装置4から出力される光電力量を測定し、光電力量が最小になるときの圧電アクチュエータ5の変位量に基づいて被測定光ファイバ8のブラッグ回折格子反射光の波長を測定する。 (もっと読む)


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