説明

エムテック株式会社により出願された特許

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【課題】椅子型マッサージ機において、背揉み装置のマッサージ機構を前方へ突出させたり元の通常位置へ戻したりできる構成を採用にするに際し、マッサージ効果を低下させることがなく、前後動作が迅速且つ十分量の動作量で実行できるものとし、更に機構的な大型化や複雑化も防止できるようにする。
【解決手段】本発明の椅子型マッサージ機1に関し、背もたれ部3に設けられた背揉み装置4は、左右一対のマッサージ部材17と両マッサージ部材17にマッサージ動作を伝動する駆動部18とを有するマッサージ機構10と、マッサージ機構10の下端部を揺動枢支部11で支持することで当該マッサージ機構10を前後揺動自在に保持するベース部材12と、ベース部材12を背もたれ部3内で上下方向に移動可能にする上下移動機構13と、ベース部材12に対してマッサージ機構10の上端部を前後動させる出退動作機構14とを有している。 (もっと読む)


【課題】座部に座った使用者の肩部を左右のエアバッグによってマッサージする構造を備えた肩もみ装置付き椅子型マッサージ機において、エアバッグが着座動作等にとって支障となることはなく、また使用者の体型に応じてエアバッグによる使用者へのマッサージが効果的に行われるものとなる。
【解決手段】背もたれ部3の左右両側に、互いに対向配置とされ且つ使用者に押圧マッサージを施す対のエアバッグ17が設けられた椅子型マッサージ機において、対のエアバッグ17は、背もたれ部3の前方へ突出した使用状態とこの使用状態より後方へ後退した収納状態とを切り換え自在とする位置切換機構20を介して、背もたれ部3に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】座部前方に対して宙に浮いた状態で足揉み装置が設けられた椅子型マッサージ機において、足揉み装置に許容を越える下向き荷重が負荷したとしても破損や故障に至らないようにする。
【解決手段】椅子型マッサージ機1は、座部2と、この座部2の後部に設けられた背もたれ部3と、座部2の前部に設置された足揉み装置5と、この足揉み装置5を使用位置に進出させると共に収納位置に退行させる進退機構15と、この進退機構15を駆動する電動モータ35(駆動源)と、を備え、進退機構15には、使用位置で保持された足揉み装置5に許容を越える下向き荷重である過荷重が付与された際に、当該過荷重が進退機構15に伝達するのを防ぐための緩衝機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】座部に座った使用者の大腿を左右のエアバッグ12によってマッサージする構造を備えた椅子型マッサージ機において、使用者の体型に応じてエアバッグ12による大腿のマッサージが適度に行われるようにする。
【解決手段】本発明の椅子型マッサージ機1では、座部2の左右両側に設けられた肘掛け部7には、押圧マッサージを行うエアバッグ12が設けられており、このエアバッグ12は、互いに近接状態と離反状態とを切り換え自在とする幅切換機構25を介して座部2に設けられている。詳しくは、幅切換機構25は、エアバッグ12の近接状態時にはエアバッグ12を肘掛け部7の内側面51から突出させ、エアバッグ12の離反状態時にはエアバッグ12を肘掛け部7の内側面51と面一又は内側面51より陥没させる。 (もっと読む)


【課題】座部及び背もたれ部と座部の前部に設けられた足揉み装置とを有し、足揉み装置を座部下方に収納する椅子型マッサージ機において、収納時に過負荷が加わると収納動作が停止される。
【解決手段】本発明の椅子型マッサージ機1は、座部2と、この座部2の後部に設けられた背もたれ部3と、座部2の前部に設置された足揉み装置5と、この足揉み装置5を使用位置に進出させると共に収納位置に退行させる進退機構15と、この進退機構15を駆動する駆動源35と、を備え、進退機構15には、駆動源35からの駆動力とは別に使用位置への外力が足揉み装置5に対して付与された際に、進退機構15と駆動源35との連動状態を切り離す連結切断機構120が備えられている。 (もっと読む)


【課題】マッサージ椅子において、足揉み装置を使用するに際し、使用者が足を前方へ投げ出すようなリラックスした姿勢を取れるようにする。
【解決手段】座部2の下方に足揉み装置5と連接する進退機構15が設けられ、進退機構15が前方に進出動作すると、足揉み装置5は座部2の前方で床面から宙に浮き上がり且つ使用者の下肢をマッサージ可能な位置である使用位置Uに進み、進退機構15が後方に退行動作すると、足揉み装置5は座部2の下方に形成された収納位置Pに収納される構成とした。前記進退機構15は、足揉み装置5を前後揺動自在に保持するリンク20と、リンク20の中間部と足揉み装置5の背面部との間に架け渡されると共にリンク20及び足揉み装置50の背面部に対して回動自在で且つ足揉み装置5の背面に沿ってスライド自在となっている架設リンク50とを有している。 (もっと読む)


【課題】座部及び背もたれ部と座部の前部に設けられた足揉み装置とを有するマッサージ椅子において、構造の一層の簡潔化、軽量化、低コスト化などを一気に解決できるようにする。また足揉み装置を使用するに際し、使用者が足を前方へ投げ出すようなリラックスした姿勢を取れるようにする。
【解決手段】座部の下方に足揉み装置5と連接する進退機構15が設けられ、進退機構15が前方に進出動作すると、足揉み装置5は座部の前方で床面から宙に浮き上がり且つ使用者の下肢をマッサージ可能な位置である使用位置Uに進み、進退機構15が後方に退行動作すると、足揉み装置5は座部の下方に形成された収納位置Pに収納される構成とした。さらに、足揉み装置5とこの足揉み装置5に連結し前後揺動させるリンク20との連結部には、リンク20と足揉み装置5との角度が所定角度θ以下にならないようにする回動角制限部材50が設けられる。 (もっと読む)


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