説明

日立オートモティブシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】従来のブリッジ回路の断線検出回路ではブリッジ出力のオフセット電圧や温度特性が悪化することに対して配慮が欠けていた。センサの特性の変化を微小に抑えるブリッジ回路の断線検出回路を提供する。
【解決手段】本発明によるブリッジ回路の断線検出回路8aはブリッジ回路の出力端子から所定の電位に対して電流を流す通電手段9,10と、前記ブリッジ回路の出力端子の電位と前記所定の電位との電位差を検出する電位差検出手段12,13と、前記電位差検出手段の出力に基づいて断線を検出する断線検出手段14と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】カムシャフトの負荷が異なる排気VTC1と排気VTC2の制御応答性をほぼ同一にして、制御の安定化を図り得るバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】V型内燃機関のうち負荷の大きなカムシャフト2を備えた排気VTC1と、負荷の小さなカムシャフト2を備えた排気VTC2に、相対回転位相が進角方向へ付勢力を作用させる同一ばね定数のトーションスプリング53,54をそれぞれ設け、排気VTC2のトーションスプリングの他端部53bをベーンロータ21の第1ばね支持溝50に係止固定する一方、排気VTC1のトーションスプリングの他端部54bを、第2ばね支持溝51に係止固定して、このばね付勢力が、排気VTC2よりも大きくなるように設定した。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体素子の封止時に行う型締めの際にパワー半導体素子と端子との接続部分への過大な応力や金型の隙間が生じるのを防ぐ。
【解決手段】パワーモジュール300Uにおいて、第一封止樹脂348からそれぞれ突出する直流正極配線315Aおよび直流負極配線319Aは、第一封止樹脂348から突出する部分が多面体形状を有する第一封止樹脂348の一つの面に沿って一列に並べられ、第二封止樹脂351から積層状態で突出しており、モジュールケース304の外に延出している。 (もっと読む)


【課題】煤による汚れ、および光源や光検出素子の温度依存性の影響を受けることなく、DPFの正常稼動を確実に検出することができるDPF不具合検出方法を提供する。
【解決手段】内燃機関から排出された排出ガス中の煤等の微粒子を除去するDPFの不具合を検出するDPF不具合検出方法において、DPFを通過したDPF下流配管領域の排出ガスに光を照射し、その光の受光強度を検出するステップと、内燃機関から排出されDPF上流配管領域の排出ガスに含まれる微粒子量を推定するステップと、推定時における受光強度を複数取得し、推定微粒子量と受光強度の関係からDPFの不具合の検出を行うステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】電子部品と回路基板をはんだ接続するとき、部品寸法やめっき寸法ばらつき、基板電極寸法ばらつき,製造条件ばらつきによってはんだ厚さが変動し、はんだ接続寿命をばらつかせる要因となっている。
【解決手段】本発明は、回路基板2上のソルダーレジスト4,基板電極2a,シルクインク5、またはこれらの組合せによって回路基板2上に電子部品1を当接させるための凸部2bを設けている。これにより、回路基板2と電子部品1との間の間隔のばらつきを減少させることができるので、はんだ層3の厚さのばらつきを減少できる。従って、はんだ接続寿命のばらつきを減少させ、安定化することができる。 (もっと読む)


【課題】安価で性能のよい通信型音声ナビゲーションシステムを構築する。
【解決手段】センタ3の経路計算部31は、通信型ドライブレコーダ2から受信した車両1の現在位置および車両1の周囲の映像と、地図データ33の地図および交差点データ32の画像とを照合して目的地までの経路に沿って車両1を誘導するための音声案内情報を作成し、車両1に設置された通信型ドライブレコーダ2へ送信し、通信型ドライブレコーダ2のスピーカ11により音声案内を行う。 (もっと読む)


【課題】スプールのランド部が開口部を開口し始める際の開口面積を十分確保し得る電磁弁を提供する。
【解決手段】 バルブボディ22の周壁にそれぞれ貫通形成されスプール23に設けられた一対のランド部31,32により開閉される遅角ポートP1及び進角ポートP2の内周側端部の軸方向両端に、第1、第2環状溝41,42を設けると共に、該両環状溝41,42間に、前記各ランド部31,32を摺動自在に支持するガイド用突起43を設けた。 (もっと読む)


【課題】効果的な冷却と小型化とを図ることができる電力変換装置の提供。
【解決手段】電力変換装置200は、直列回路150を内蔵するパワーモジュール300U〜300Wと、流路19により囲まれた収納空間405を有する直方体形状の流路形成体12と、を備える。流路19は、流路形成体12の側面12aに沿った流路区間19a、側面12bに沿った流路区間19bおよび側面12cに沿った流路区間19cを有する。そして、扁平なパワーモジュール300U〜300Wを、順に側面12b,12a,12cに平行となるように流路区間19b,19a,19cに配置した。このように、収納空間405の三方を囲むようにパワーモジュール300U〜300Wをコの字形状に配置することで、流路形成体12の平面視形状を略正方形とすることができ、電力変換装置200の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転時においてエンジン回転数を迅速に目標回転数に収束させることのできるハイブリッド車用のエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】所定条件下においてエンジンをアイドル運転状態に移行させた後、一時的に停止させるアイドルストップを行なうようにされたハイブリッド車用のエンジン制御装置であって、F/B吸入空気補正量QFBを設定するフィードバック制御手段と、エンジン回転数もしくはそれに関連する情報に基づいて、次回のアイドル運転時に使用する、前記F/B吸入空気補正量QFBのアイドル時初期値Qiを補正するための初期値補正量Qpを設定する初期値補正量設定手段とを備え、補正量設定変更許可条件が成立し、アイドル状態に移行せしめられた時、F/B吸入空気補正量QFBの初期値Qiを、前回設定された前記F/B吸入空気補正量QFBのアイドル時最終値Qeと前記初期値補正量Qpとを用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】複数の保護回路の間に優先度を設ける構成とすることで、より効果的な保護制御が可能となる電力変換装置の提供。
【解決手段】モータ制御マイコン206からゲート駆動部109までの制御信号ライン上において、バッファ202a,202bはバッファ201よりも下流側に設けられている。バッファ201は、3相オープン信号や3相ショート信号の入力があるとhigh信号を制御信号として上下アームの半導体スイッチング素子毎に出力する。バッファ202a,202bは、3相ショート信号の入力があるとLow信号を制御信号として出力する。そのため、バッファ202a,202bによる保護動作(3相ショート)はバッファ201による保護動作(3相オープン)に優先して実行されることになる。このような優先順位を設けることにより、複数の保護動作を統一的に制御することが可能となり、より優先度の高い保護動作を優先的に実行させることが容易にできる。 (もっと読む)


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