説明

日立オートモティブシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】一連の接合工程の過程中において加速度センサと角速度センサにそれぞれ対応した圧力雰囲気で封止し、それぞれのセンサの検出感度の向上を図る。
【解決手段】加速度センサ11の可動体111と角速度センサ12の振動体121とを壁16で隔てて、同一のセンサウエハ10上に作製する。加速度センサ11及び角速度センサ12の可動体111及び振動体121に対応したギャップ21,22を設けたキャップウエハ20を形成し、角速度センサ12のギャップ22近傍にバンプ23を配置する。加速度センサ11を大気圧封止した後、高温、高荷重を印加して、角速度センサ12を真空封止する。その後、ダイアモンド砥石による切断、回路基板、配線基板を実装して、複合センサを形成する。 (もっと読む)


【課題】 ばね上の振幅の大きさに応じて利得を調整して、フワフワ感とヒョコヒョコ感の抑制を両立させる。
【解決手段】 ばね上加速度センサ7と積分器10によって、ばね上速度ynを検出する。スケジューリングパラメータ演算器13は、ばね上速度ynの大きさに基づいてスケジューリングパラメータpを算出する。ゲインスケジュールドH∞制御器16は、ばね上速度ynとスケジューリングパラメータpとに基づいて、目標減衰力urの利得を調整する。これにより、フワフワ感とヒョコヒョコ感の抑制を両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】ECU単体のコスト増加を抑制しつつ、バックアップデータの冗長性を向上させることができる車両用データ記憶装置を提供することにある。
【解決手段】第1のECU100は、データを一時的に記憶する第1のRAM140と、バックアップデータを記憶する不揮発性メモリからなる第1のデータ記憶部150を備える。データ送受信処理部120Bは、第1のECU100におけるバックアップデータをネットワークを介して第2のECU200に送信し、また、第2のECU200からバックアップデータをネットワークを介して受信する。第2のECU200のデータ返信処理部220Cは、データ送受信処理部12Bからのバックアップデータを第2のデータ記憶部250に記憶し、また、第2のデータ記憶部250に記憶された第1のECU100のバックアップデータをネットワークを介して第1のECU100に返信する。 (もっと読む)


【課題】作業性の向上を図ることができる油圧ユニットを提供する。
【解決手段】油圧ユニットは、開口が外部に臨む複数の配管接続口、又は複数にグループ化された配管接続口を備えたハウジングと、ハウジングの外面に貼付され、1枚で少なくとも2つの開口、又は複数にグループ化された配管接続口を同時に被い、配管接続口の開口ごと、又は配管接続口のグループごとに分割し剥がすための分割部14、及び作業者が把持する把持部(剥がし用把持部13)を有する保護テープ(第1テープ10a)であり、分割部14は、把持部13の側から切り込まれた切り込み部15と、切り込み部15の軸線に対し軸線がオフセットして形成されたスリット部16から構成される。 (もっと読む)


【課題】 ばね上の振幅の大きさに応じて利得を調整して、フワフワ感とヒョコヒョコ感の抑制を両立させる。
【解決手段】 ばね上加速度センサ7と積分器10によって、ばね上速度ynを検出する。スケジューリングパラメータ演算器13は、4輪のばね上速度ynに基づいて、ばね上共振成分に応じたスケジューリングパラメータpを算出する。ゲインスケジュールドH∞制御器33は、ばね上速度ynとスケジューリングパラメータpとに基づいて、目標減衰力urの利得を調整する。これにより、フワフワ感とヒョコヒョコ感の抑制を両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】SOI構造等を有する半導体基板10の分離絶縁膜3の絶縁性を確実にチェックすることにより、信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板10は、分離絶縁膜3により電気的に分離された素子領域部1及び非素子領域部2とを有する。また、半導体基板10の上には、素子領域部1に接続される電極41と非素子領域部2に接続される電極42とが配置され、これらの電極間には、ダイオード7及び8が設けられている。ダイオード7及び8は、電極41と電極42との間にそれぞれ逆並列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】熱式流量計において、温度検知用の発熱抵抗体の劣化を低減するとともに実装部材からの応力影響を低減し、長期間測定精度を維持することができるセンサ素子および駆動回路を提供する。
【解決手段】センサ素子部46は、バランス調整用抵抗47を含む複数の温度依存性を有する抵抗(7〜10)からなるブリッジ回路を有し、前記ブリッジ回路を半導体基板上で結線してなる。駆動回路部49は、バランス調整用抵抗47の両端電圧を半導体基板の外部に取り出して両端電圧の範囲内でブリッジ回路のバランス調整を行う。
【選択図】図23
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【課題】エンジン排気通路に設けた光透過式スモークセンサにおいて、開度固定の減圧部では、排気流量が小さいときに外気から光学素子への取り込み空気量が不足して光学面が汚れ、排気流量が大きいときに圧力損失の増大によりエンジンの燃費が悪化する。
【解決手段】外気圧及び管内排気圧センサ107で測定した大気圧と排気絞り弁102の近傍の排気圧との差圧と、所定値とを比較して排気絞り弁102の目標開度を決定し、弁開度センサ103で測定した排気絞り弁102の開度が決定目標開度となるように排気絞り弁102の開度を制御して、空気通路の取り込み空気による発光素子105と受光素子106の光学面の汚れと過熱を抑止するとともに排気絞り弁102による排気の圧力損失を抑制すること。また、発光素子と受光素子の温度センサ108からの測定温度に基づいて排気絞り弁102の目標開度を決定して同様に排気絞り弁102の開度制御すること。 (もっと読む)


【課題】入力部材の絶対変位量に応じて、入力部材とアシスト部材との相対変位関係が可変となるように変位量制御することができるようにすることで、所望する種々のブレーキ特性を得ることができ、ブレーキフィーリングの改善を行い得る電動倍力装置を提供する。
【解決手段】ポテンショメータ86(入力絶対変位量検出手段)の検出信号に応じて、入力ピストンとブースタピストンとの相対変位関係が可変となる目標変位量を設定し、両ピストンの相対変位量を検出する相対変位センサ100からの信号に基づき、両ピストンの相対変位量が前記目標変位量となるように変位量制御する。このように入力ピストンとブースタピストンとの相対変位量を制御することでブレーキアシスト制御など種々のブレーキ特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】低インダクタンスで応力緩和した接続構造を持ち、冷却構造を兼ね備えた、省スペースな電力変換装置を提供する。
【解決手段】コンデンサモジュールCMは、コンデンサセルCDSを収納するケース12と、コンデンサセルCDSの一方の電極と接続された第1板状導体8と、コンデンサセルの他方の電極と接続された第2板状導体9と、第1板状導体と第2板状導体との間に配置された絶縁体10と、コンデンサセルと第1板状導体と第2板状導体を封止する樹脂封止13とを有する。第1板状導体8と第2板状導体9は、絶縁体10との積層状態で、樹脂封止12の表面から突出して駆動制御回路DCU1,DCU2の側部を横切り、さらに第1板状導体8と第2板状導体9、それぞれの先端部がパワーモジュールPMUの電極と接続される。 (もっと読む)


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