説明

日立オートモティブシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】燃料噴射弁からシリンダヘッドなどの筒内噴射式内燃機関の構成部分に伝搬する騒音を十分に低減可能な燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射装置1を、燃料噴射弁10と、当該燃料噴射弁10とこれが取り付けられる筒内噴射式内燃機関101との間に配置される音量減衰部材20とから構成する。音量減衰部材20としては、金属線の集合物をリング状に成形してなる金属線のリング状成形品21を用いる。また、この金属線のリング状成形品21の片面側に、プラスチック成形品を一体に形成したものを用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】車内ネットワーク内の通信負荷を緩和しつつ、車内ネットワークを経由するデータの信頼性を保証する車載制御装置を提供する。
【解決手段】車載制御装置100a、100bは、重要なデータは2以上の通信路301、302を用いて送信し、重要でないデータはいずれか一部の通信路301、302を用いて送信する。 (もっと読む)


【課題】衝撃や振動、または熱による影響を受けても電子部品のはんだバンプの変位を抑制することのできる信頼性に優れた電子制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の電子制御装置では、はんだバンプを有した電子部品5及び配線回路パターンが形成されて電気回路部が構成された回路基板であるプリント配線板1に対して、電子部品5が実装される位置の近傍部におけるプリント配線板1に接して該電子部品5に加わる振動を減衰させる変位抑制手段を設けた。変位抑制手段は、プリント配線板1をケース2に固定する該ケース2に設けられた基板固定部12と兼用される。 (もっと読む)


【課題】機関の消費エネルギーを低減しつつ相対回転位相変換角を高精度に検出して制御の安定化と応答性を向上させることがバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】位相変換機構4は、ハウジング5に結合された環状部材19と、第1、第2ブラシ23a〜24bとスリップリング48a、48b、コミュテータ20を介して通電される電動モータ12と、電動モータの正逆回転力を減速してカムシャフト2に伝達する減速機構8とを備えている。前記各ブラシの内方に位置する電動モータのモータ出力軸13の先端側に磁性ロータ52を設けると共に、カバー部材3の第1栓体29の外周側に磁性ロータの6つのターゲットを介してモータ出力軸の回転位置を検出する2つの検出器53,54を埋設した。 (もっと読む)


【課題】 リザーバの組み付け工数を削減できるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 内部にブレーキ油路が形成されたハウジング2と、ハウジング2に形成された油路に接続する第2バルブ装着孔18内に取り付けられ、アンチロックブレーキ制御によるホイルシリンダ圧の減圧制御時に開弁する減圧弁11と、第2バルブ装着孔18内に設けられ減圧制御時にホイルシリンダW/Cから流れ込むブレーキ液に応じて容積を拡大し、ブレーキ液を貯留するリザーバ12と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、パワーモジュール及びそれを用いた電力変換装置の更なる信頼性の向上を図ることである。
【解決手段】半導体チップの一方の電極面と対向し、かつ当該半導体チップと電気的に接続される第1導体板と、前記半導体チップの他方の電極面と対向し、かつ当該半導体チップと電気的に接続される第2導体板と、前記半導体チップの一方の電極面側に配置された温度検知素子と、前記半導体チップの配置側とは反対側の前記第1導体板の面及び前記第2導体板の面を露出した状態で、前記半導体チップと前記第1導体板と前記第2導体板と前記温度検知素子を封止する樹脂封止材を備え、前記第1導体板の前記樹脂封止材からの露出面は、前記第2導体板の前記樹脂封止材からの露出面よりも第1絶縁部材がはがれ易く構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異常検出のための特別な回路を設けることなく、AD変換器の異常を検出することのできる車載制御装置を提供する。
【解決手段】入力されたアナログ電圧をデジタル値に変換するAD変換器と、車両の制御動作を記述したプログラムを実行する演算部と、演算部の指示にしたがって時間を計測するタイマと、を備え、演算部は、AD変換器が変換を実行するために要する変換所要時間、または変換を実行する時間間隔に相当する変換周期のうち少なくともいずれかを、タイマを用いて計測し、変換所要時間または変換周期の計測値が、あらかじめ定められた規定範囲内に収まっているか否かにより、AD変換器が正常に動作しているか否かを検査する。 (もっと読む)


【課題】燃圧が高くても燃料噴射弁の傾斜可能な角度を適度に維持しつつ、Oリングを安定保持できると共に、燃料噴射弁の曲げ応力を十分に緩和できる構造の電磁式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】この装置では、燃料噴射弁1の上端部のコア107が燃料配管140に対してインジェクタープレート120とそれを組み込んでインジェクターキャップ141に装着されるクリップホルダ130とを介して燃料噴射弁1の軸方向に対して傾斜する方向に可動に保持される。燃料噴射弁1の旋回中心がコア107におけるバックアップリング118の保持面となる平坦面65と燃料噴射弁1の軸芯との交点に一致している。コア107は、キャップ141と対向する外周面が燃料の下流側へ向かって径が小さくなるテーパ形状であると共に、テーパ形状から下流側で繋がる曲面63は更に小径であって、且つプレート120の上面121aに対する接触面が球面形状となっている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置において、回生協調制御実行中に、マスタシリンダ内のブレーキ液圧の急激な変動を抑制して、減速度の急変を抑制し、運転者に与える違和感を小さくする。
【解決手段】入力ピストン32に連結されたブレーキペダルの操作に応じて、コントローラCによって電動モータ40を作動させ、入力ピストン32及びプライマリピストン10の位置に基づき、マスタシリンダ2内のブレーキ液圧を制御する。回生協調制御実行中に、プライマリピストン10の後退位置を制限してリザーバポート20が開かないようにする。これにより、回生制動の増大に伴うプライマリピストン10の後退により、リザーバポート20が開いてマスタシリンダ2内のブレーキ液圧が急激に変動するのを防止することができ、減速度の急変を抑制し、運転者に与える違和感を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動式絞り弁装置などに用いるインダクタンス式非接触回転角度検出装置において、固定側導体および電子回路が取付けられた回路基板を接着剤を用いないで、樹脂カバーに固定する。
【解決手段】回路基板としてのTPS基板と電気導体を圧接(プレスフィット)によって電気的に接続し、回路基板と電気導体を同一の成形樹脂で1つの成型体として構成できるようにした。これにより、新たな金属製導体(ボンディングワイヤー)を用意する必要もなく、溶接や半田付けも不要になった。さらには、TPS基板をカバー樹脂と同材料にて覆う事で、基板をカバーに接着する工程の省略化ができ、製造コスト削減が可能となる。 (もっと読む)


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