説明

日立オートモティブシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】トルクセンサの異常時にも適切な動作ができる電動パワーステアリング制御装置及び電動パワーステアリングシステムを提供することにある。
【解決手段】メインマイコン1−1の制御手段100は、操舵力を検出するトルクセンサ2により検出されたトルク信号に基づいて、アシストトルクを発生するモータ6を駆動する駆動回路5にモータ駆動信号を出力する。トルクセンサ異常検出手段101は、メインマイコン1−1内に設けられ、トルクセンサからの第1と第2のトルク信号に基づいて、トルクセンサの異常を検出する。過大操舵力検出手段102は、メインマイコン1−1とは別体に設けられた外部デバイス1−2内に設けられ、第1及び第2のトルク信号のいずれかを用い、トルク信号が予め定められた閾値を超えるトルクを示している場合に、モータ駆動停止信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】昇圧回路の負荷を低減できる電磁弁駆動回路を提供する。
【解決手段】昇圧側駆動FET202は昇圧回路100とインジェクタ3の一方の端子の間の経路に接続される。バッテリ側駆動FET212とバッテリ側保護ダイオードDbは、電源の正極とインジェクタ3の一方の端子の間の経路に接続される。還流ダイオードDfはインジェクタ3の一方の端子とバッテリ側保護ダイオードDbの間に一方の端子が接続され、かつ他方の端子が電源グランドに接続される。インジェクタ下流側駆動FET220はインジェクタ3の他方の端子と電源グランドの間の経路に接続される。制御回路240は、インジェクタ3に流れる電流値に応じてFET202,212,220を動作させるとともに、昇圧側駆動FET202が複数回オン/オフする期間にバッテリ側駆動FET212をオンさせる。 (もっと読む)


【課題】機関始動時のクランキング初期におけるデコンプ効果による振動低減と、同デコンプ効果と動弁系フリクションの低減効果によるクランキング速度上昇との両方を図り得る可変動弁装置を提供する。
【解決手段】ステップ1では、機関が完全に停止する直前か否かを判別し、停止直前と判別した場合は、ステップ2で、リフト可変機構とバルブタイミング可変機構とによって吸気弁の閉時期が下死点前で十分に上死点寄りの位置になるように制御する。ステップ5で、イグニッションスイッチがオンされたと判別した後に、クランキングの最初の1回転目で、デコンプ状態と動弁系のフリクションの低減化が得られることによって、機関振動の低減と始動性の向上を図る。ステップ8では、両可変機構によって吸気弁の閉時期を速やかに遅角側に制御して、有効圧縮比向上による良好な燃焼を得て速やかな完爆を得る。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射装置において、昇圧電圧が低下した場合においても要求された噴射及び噴射回数を信頼性の得られる状態で噴射を行う。
【解決手段】燃料噴射直前の昇圧電圧をモニタし、そのモニタ値により開弁時間を変動させる。昇圧電圧が低下した場合においても、要求された噴射回数を減らすことなく燃料噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】設備の大型化やスタブシャフトの不必要な長尺化など、従来の技術的課題を回避しつつ両筒状部材を摩擦圧接によって精度良く接合し得るプロペラシャフト等を提供する。
【解決手段】外周側に弾性部材9を介し配設されるブラケット8を介して車体フロアパネル下部に固定されるセンターベアリング7によって回転自在に支持される第1筒状部材11と、該第1筒状部材11に摩擦圧接により接合される第2筒状部材12と、第1筒状部材11に配設されて車体衝突時にブラケット8に対して衝突可能に設けられた衝突円板10と、を備えたプロペラシャフト1において、第1筒状部材11の接合部11a近傍、すなわち前記両筒状部材11,12の摩擦圧接の際に接合部11aの振動や変形等を抑制し得るような当該第1筒状部材11の所定の軸方向位置に衝突円板10を圧入固定した。 (もっと読む)


【課題】経路計画装置は、処理負荷をへらしつつ、電気自動車の充電スタンドに、たどり着くことができないリスクを緩和する経路をユーザーに提供する。
【解決手段】経路計画装置は、現在位置から目的地までの最小コスト経路を計算し(S002)、最小コスト経路周辺の充電スタンドを予め検索し、検索した充電スタンドへ誘導する経由地点(中間点)を計算し、経由地点から施設までの誘導経路と消費電力とを予め算出する(S003)。走行中に、自車位置から経由地点までの走行に要する消費電力と、予め算出した経由地点から施設までの走行に要する消費電力との和を、電気自動車のバッテリ−残量と比較した結果に応じて、電気自動車を施設へ誘導する。 (もっと読む)


【課題】 カバー部材の軸方向長さを短くでき、ユニットの小型化を図ることができる油圧ユニットを提供する。
【解決手段】 内部に油路が形成されたハウジング2と、ハウジング2に形成され油路を断接するソレノイドバルブ4が装着されるバルブ装着孔17と、ヨーク11内に設けられソレノイドバルブ4を駆動するコイル10と、ハウジング2に取り付けられ内部にヨーク11を有するECUカバー本体3と、ヨーク11をECUカバー本体3に対して付勢し、ヨーク11とバルブ装着孔17の内部に位置する内縁部31aとの間に縮設されたコイルスプリング28と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】プレス加工によりオリフィスプレートに各オリフィスを形成するときに隣接するもの同士の間隔が非常に狭くても、極力変形を抑制して歩留まり良く精巧にオリフィスを形成し得るオリフィス加工方法を提供すること。
【解決手段】この方法では、オリフィスプレート15の球面部30にノズル軸線15bからの傾斜角が異なる各凹部を形成する際、凹部の隣り合うものの下流側の最小肉厚Lminと口径寸法Dとの間に0.25D≦Lmin<0.5Dの関係がある場合、一方及び他方の凹部形成位置に対してパンチ押込み深さYと口径寸法Dとの関係がY≦0.3Dとなるように凹部の一部分をそれぞれ形成するプレス工程を複数回繰り返して凹部544、555を形成した後、それらの底面部544s、555sに開口してオリフィスを形成するときにも同様な要件とし、オリフィスの一部分をそれぞれ形成するプレス工程を複数回繰り返して各オリフィスを形成する。 (もっと読む)


【課題】 圧力センサを用いることなく電磁弁の電流に対する制御液圧のバラツキを低減できる液圧制御装置を提供する。
【解決手段】 コイルスプリング25によって一方側へ付勢されるプランジャ24と、プランジャ24を他方向へ駆動するためのコイル21とを備え、算出されたバルブ電流目標値に基づいて駆動される比例電磁弁20と、比例電磁弁20を開閉することで油圧ユニットHUの油圧回路内の液圧を調整するコントロールユニットCUと、コイル21に流れる電流値を検出する電流センサと、プランジャ24が一方側または他方側へ移動した状態から他方側または一方側へ移動する間の電流値の変化を監視し、電流値の変化率が所定値以上となったときに電源からコイル21に供給された電流値に基づいて、バルブ電流目標値を補正するバルブ電流目標値補正部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】加速度センサ,角速度センサのそれぞれの検出感度を低下させない圧力で封止した複合センサの製造方法を提供する。
【解決手段】加速度センサの可動体と角速度センサの振動体とを壁で隔てて、同一のセンサウエハ上に作製する。加速度センサ,角速度センサの可動機構に対応したギャップを設けたキャップウエハを形成し、角速度センサのギャップ内に複数に分割した吸着材を配置する。センサウエハとキャップウエハとを吸着材の活性化しない温度,希ガス,活性ガスの大気雰囲気下で接合した後、分割した吸着材を順次活性化させて、活性ガスを吸着させて、角速度センサ内圧力を調整して、複合センサウエハを作製する。その後、ダイアモンド砥石による切断,回路基板,配線基板を実装して、複合センサを形成する。 (もっと読む)


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