説明

日立オートモティブシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】エンジンを自動停止制御するとき、変速機構へ電動オイルポンプによって再始動用油圧を供給して再始動時の締結ショックを緩和する機能と、電動オイルポンプの電力消費節減による再始動性を確保する機能とを両立する。
【解決手段】電動オイルポンプを駆動するモータの駆動回路の電源電流Ibが、変速機構の再始動用油圧を発生させるのに必要な駆動電力に基づいて設定された第1制限値Ib1を超えたときには、操作量の増加を禁止して電源電流Ibの増大を抑制し(S1〜S4→S6〜S8→S5)、電源電流Ibが、再始動性確保のためバッテリ電圧低下を抑制する許容電流値として設定される第2制限値Ib2を超えたときには、操作量を低減する(S1→S2→S9→S5)。 (もっと読む)


【課題】計測対象物の距離に応じて計測の距離分解能を可変にして、安定かつ高精度に距離測定を行うステレオカメラ装置を提供すること。
【解決手段】ステレオカメラ装置1は、二枚の画像を取り込み、その取り込んだ各画像の一部領域の解像度を変更し、その解像度が変更された各画像の一部領域の視差に基づいて車両から一部領域に写像されている計測対象物までの距離を計算する。これにより、計測対象物が遠距離に存在しかつその大きさが小さい場合でも、安定に距離計測処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】車両が走行中にアイソレータ用パワーダイオードに接続されていない電気負荷の消費電力が充電発電機の発電量を超えた場合、メインバッテリが放電してしまうという課題がある。
【解決手段】当該充電発電機は、界磁巻線と、電機子巻線と、整流器と、メインバッテリ及びサブバッテリの電圧に基づいて、界磁巻線に流れる界磁電流を制御する電圧制御部と、を有する充電発電機を備え、更に、直流電流をメインバッテリ及びサブバッテリの双方へ一方向に供給し、メインバッテリ及びサブバッテリ間での相互の電流供給を防止するアイソレータ用パワーダイオードと、電圧調整部に接続され、メインバッテリ及びサブバッテリに接続されない電気負荷と、メインバッテリに接続されたキーSWと、電圧調整部及びキーSWに接続され、電気負荷の発電量が充電発電機の発電量を超えた場合、メインバッテリの放電を防止するためのリレーモジュールを備える。 (もっと読む)


【課題】可変バルブやターボ過給機などを備えた内燃機関の排気デバイス温度の現在値を精度良く推定し、排気デバイス温度の基準値と排気デバイス温度の現在値との差異にもとづき排気温度の影響因子を制御して、内燃機関を好適に制御する方法を提供する。
【解決手段】回転速度,充填効率,点火時期,当量比,外部EGR率,排気弁開時期,過給圧にもとづき排気温度を演算し、排気温度と吸入空気量と排気デバイス周りの流体温度と排気デバイス周りの流速にもとづき排気デバイス温度を推定し、前記推定値と前記基準値にもとづき、点火時期,当量比,外部EGR率,排気弁開時期のうち少なくとも一つを過渡補正する。 (もっと読む)


【課題】前記DPFと圧力センサ装置を圧力導入配管及びホースの異常検出においては、DPF前後の差圧のみでは正確な異常診断はできない。また、DPF上流側,下流側の圧力検出素子が故障した場合、正確なDPF前後の差圧を出力することは不可能となる。
【解決手段】本発明は、前記DPFの上流及び下流側における圧力導入配管及びホースの詰りが発生した情報を正確に異常診断できるとともに、圧力センサ装置自身の故障を検知し、あやまったDPF前後の差圧を出力しない。 (もっと読む)


【課題】大型化及びコストアップを抑制しながら、昇圧回路の高出力化が可能なインジェクション駆動装置を実現する。
【解決手段】インジェクタ通電回路200は昇圧回路100で発生した高電圧100aをインジェクタ20に印加するFET2を備え、昇圧回路100は入力側コンデンサ103、昇圧用FET105、昇圧コイル104、昇圧ダイオード106、出力側コンデンサ107の負極にFET108およびFET109を備える。インジェクタ20に高電圧100aを印加する期間はFET108のゲート信号108aをオン、FET109のゲート信号109aをオフし、FET105がスイッチング動作し出力側コンデンサ107に充電する期間にFET108のゲート信号108aをオフ、FET109のゲート信号109aをオンとする。これにより昇圧に必要なエネルギを低減でき、出力向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】通信装置の稼働中に同期フレーム数が不足したときでも、通信不可状態に陥らないようにする。
【解決手段】時分割通信を行う通信装置において、通信装置は他の通信装置が送信する同期フレームを用いて時刻合わせを行う。通信制御部は時刻合わせをするための同期フレームの数が規定数に不足するか否かを判定する。同期フレームの数が規定数に満たないときは、時刻合わせをするために用いていない通信フレームを同期フレームとして取り扱う。 (もっと読む)


【課題】構成の小型化を図った電圧異常検出回路を提供することを課題とする。
【解決手段】第1の電源V1から給電を受けて、基準電圧を発生する基準電圧発生回路1と、第1の電源V1の電源電圧を分圧する分圧回路2と、第2の電源V2と分圧回路2との間に挿入されたダイオードD1と、第2の電源V2と基準電圧発生回路1との間に挿入されたのダイオードD2と、分圧回路2によって得られた分圧電圧と、基準電圧発生回路1で発生した基準電圧とを比較して、比較結果に基づいて第1の電源V1ならびに第2の電源V2の電源電圧の異常を検出する比較器3とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】CAN通信を利用した車両用制御装置において、CANデータの送信停止機能の診断を実施する。
【解決手段】通信バス10によって他の制御ユニット1B〜1NとCAN通信が可能に接続された制御ユニット1Aは、アクチュエータ11を制御するとともにCANデータを生成して送信できるメインCPU2と、送信停止信号が入力されるとCANデータの通信バス10への送信を停止するCANドライバ6と、メインCPU2の異常を検出したときに送信停止信号をCANドライバ6に出力する監視IC4を備える。メインCPU2は、要求信号を出力して監視IC4に送信停止信号を出力させるとともにCANデータを送信し、該送信したCANデータと通信バス10上のデータとの比較結果に基づいてCANデータの送信停止機能の診断を行う。 (もっと読む)


【課題】電子部品の接続部の導通不良を抑制することのできる電子機器装置を得る。
【解決手段】コネクタ40の少なくとも2つの接続端子70には、第2の電子部品90が取り付けられており、当該第2の電子部品90を介して少なくとも2つの接続端子70が電気的に接続されている。また、第2の電子部品90が取り付けられる接続端子70には、当該第2の電子部品90を保護する保護部80が設けられている。そして、保護部80には、第2の電子部品90の移動を規制する規制壁部81,83,84,85が設けられている。 (もっと読む)


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