説明

日立オートモティブシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】更なる耐腐食性を向上させたパワーモジュール及びそれを用いた電力変換装置を提供することである。
【解決手段】本発明の課題を解決するために、本発明に係るパワーモジュールは、上それぞれの主面が対向する2枚の金属ベースと、前記一方の金属ベースはケースの第1開口部を塞ぐように配置され、かつ前記他方の金属ベースは前記ケースの第2開口部を塞ぐように配置され、さらに前記ケースと前記2枚の金属ベースとの接合箇所には樹脂系接着剤が塗布されており、前記ケースの内壁と樹脂封止材との間には、前記樹脂系接着剤が露出するように形成された空隙部を有し、当該空隙部は前記第1開口部と連通する。 (もっと読む)


【課題】 車両をより安全に運転制御することができるようにする。
【解決手段】 複数の車輪2,3のうち輪荷重を増加させる車輪側に設けられた減衰力可変ダンパ6,9の減衰力特性を、縮み行程中の初期をハード側にすると共に後期をソフト側に切替える輪荷重増加時の縮み行程制御と、伸び行程中の初期をソフト側とすると共に後期をハード側に切替える輪荷重増加時の伸び行程制御と、輪荷重を減少させる車輪側に設けられた減衰力可変ダンパ6,9の減衰力特性を、縮み行程中の初期をソフト側とすると共に後期をハード側に切替える輪荷重減少時の縮み行程制御と、伸び行程中の初期をハード側とすると共に後期をソフト側に切替える輪荷重減少時の伸び行程制御との少なくともいずれか一つの制御を選択的に行う。 (もっと読む)


【課題】アフターシェイクを抑制して乗り心地を向上することができるシリンダ装置の提供。
【解決手段】取付アイ16の内側に設けられるとともに、その内側に内筒26が設けられたラバー25が、緩衝器軸方向に直交する前後方向の荷重を受ける前後方向荷重受部53に比して、緩衝器軸方向の荷重を受ける軸方向荷重受部54のバネ定数を高くしてなる。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置のコンデンサモジュール500とパワー半導体モジュール300との直流端子の接続部のインダクタンスを低減することである。
【解決手段】流路形成体12にコンデンサモジュール500を固定し、前記コンデンサモジュール500の外周に沿って形成された冷媒流路に両面冷却構造のパワー半導体モジュール300を複数個挿入して固定し、前記コンデンサモジュール500の直流端子を積層状態で、流路に対して反対方向に立ち上げ、次に前記コンデンサモジュール500の直流端子の先端部に位置する接続部を、冷媒流路に沿う方向において上記パワー半導体モジュール300の積層状態の直流端子を両側から挟みこむ構造で溶接接続する。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、効率良くガス抜きができるシリンダ装置を提供する。
【解決手段】本シリンダ装置1aは、シリンダ3と外筒2との間に画成され、シリンダ3内と連通する中間室25を形成する中間筒25aと、該中間筒25aの軸方向端部の、取り付け状態で上部側となる位置に形成される第2連通孔37と、中間筒25aの外側に配され、第2連通孔37と連通する環状室35を形成する環状筒35aと、一端が環状室35と連通し、他端がリザーバ室6内の常時作動油中となる位置に配される排出通路51とを備えたので、エアが中間室25内に留まることなくリザーバ室6内の作動油中に排出されるので、微小振幅動作等の性能に対して悪影響を及ぼすことなく、信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】電動モータの駆動軸とウォームシャフトの軸方向の振動に基づくラトル音の発生を抑制し得るパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】このパワーステアリング装置では、電動モータ10の駆動軸11とウォームシャフト21を連結する軸継手30を、駆動軸11のウォームシャフト21側端部に圧入固定される外歯部材31と、ウォームシャフト21の駆動軸側端部に圧入固定される内歯部材32と、外歯部材31に被嵌する緩衝部材33と、によって構成すると共に、緩衝部材33を、ゴム製の軟質緩衝体35と樹脂製の硬質緩衝体36とを組み合わせることによって構成し、内歯部材32と軟質緩衝体35との軸方向間に金属製のウェーブワッシャ34を弾装することで、前記各軸受B11〜B22のアキシアル方向のガタに起因する駆動軸11及びウォームシャフト21の軸方向変位の抑制を図った。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の摺動隙間への異物の噛み込みを確実に防止できるようにして、作動の安定化を図ることのできるマスタシリンダを提供する。
【解決手段】リザーバ2に接続されるシリンダ本体3に、リザーバ2から圧力室6に作動液を補給する補給通路を設ける。補給通路をバイパスしてリザーバ2と圧力室6を連通するバイパス通路37を設け、バイパス通路37に、圧力室6の圧がリザーバ2の圧よりも低いときに開く逆止弁34を設ける。逆止弁34の上流側と下流側にリザーバ側フィルタ部材47と圧力室側フィルタ部材49をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】 製造を容易化できる内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供すること。
【解決手段】 カムシャフト3が挿入されて固定されるカムシャフト挿通孔601が設けられたロータ60と、進角作動室又は遅角作動室の少なくとも一方(遅角室R)に面するロータ60の外周面600に、内周側に窪むようにそれぞれ設けられた複数の凹部(軸方向溝617〜647)と、カムシャフト挿通孔601の内周面に設けられ、複数の凹部同士を連結する連通溝(環状溝505)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】自動車用電子制御装置のシール性能を向上させる。
【解決手段】電気コネクタ14がその接続口14Aを外部に突出させて嵌合する切欠部18Gを有する、一面のみ開口する箱形形状のフレーム18と、フレーム18の開口部18Aを閉塞するカバー20と、を備えた自動車用電子制御装置10において、カバー20が接合する電気コネクタ14の接合面14Bに、シール剤が充填される溝14Cからなる溝を形成する一方、カバー20の周縁部に、溝14Cに嵌合する凸部20Eを設ける。また、電気コネクタ14のフランジ部14Dに、切欠部18Gを囲むように内壁に向かって突出する凸部14Fを設ける。 (もっと読む)


【課題】種々の動作状況で減衰力を適正に制御可能な緩衝器の提供。
【解決手段】ピストン11の移動によりシリンダ10内の一方の室12から作動流体が流れ出す第1通路30a,215および第2通路110と、第1通路30a,215に設けられて、ピストン11の摺動によって生じる作動流体の流れを規制して減衰力を発生させるリリーフバルブ202と、リリーフバルブ202に閉弁方向に内圧を作用させる背圧室225と、背圧室225に一方の室12から作動流体を導入する背圧室流入油路226と、第2通路110の途中に設けられた圧力室112と、圧力室112内に摺動自在に挿入されたフリーピストン57とを備える。 (もっと読む)


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