説明

日立オートモティブシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】本発明の課題は、信頼性を向上させたパワーモジュールを提供することにある。
【解決手段】本発明の課題を解決するために、本発明に係るパワーモジュールは、パワー半導体素子の一方の電極面とはんだを介して接続する接続面を形成し、かつ当該接続面とは反対側の面が放熱面を形成する導体板と、前記パワー半導体素子と前記導体板とを封止するための封止材と、を備え、前記導体板の放熱面は前記封止材から露出され、かつ当該封止材から露出された当該導体板の放熱面が熱硬化性の熱伝導シートで覆われるように構成される。 (もっと読む)


【課題】鉄やアルミニウムからなる基体の表面に施したクロムめっきの耐食性を確保するための製造効率を向上させる。
【解決手段】アルミニウム合金製のピストン基体の表面に陽極酸化皮膜層を形成し、該陽極酸化皮膜層上にクロムめっき層を形成した後、硝酸溶液に浸漬する、不動態化処理によりピストンの開口側端面のクロムめっき層の表面およびマイクロクラックの内部に不動態皮膜を形成する。これにより、研磨によりマイクロクラックを閉塞させることが困難であったピストンの開口側端面におけるクロムめっき層の耐食性を確保した上で、製造効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの直流電圧をインバータにより交流電圧に変換し、モータを駆動するシステムにおいて、バッテリとインバータを接続するコンタクタの接点に影響を与えることなく、バッテリとインバータを即座に遮断できるモータ制御装置およびモータ制御方法を提供する。
【解決手段】バッテリ1とインバータ5が接続された状態からバッテリ1とインバータ5を遮断するに先だち、目標トルクを0として(すなわち、マップ回路10から目標トルク0に対応したd軸電流指令値Id*およびq軸電流指令値Iq*を出力)して電流制御を行うことにより、コンタクタ2を閉状態から開状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いパワーモジュール、およびパワーモジュールを備えた電力変換装置を提供する。
【解決手段】半導体チップと、一方の主面が前記半導体チップの一方の主面と接続される第1の接続導体と、一方の主面が前記半導体チップの他方の主面と接続される第2の接続導体と、直流電源から電力が供給される接続端子と、前記半導体チップを封止する樹脂材を有し、前記樹脂材は、前記第1及び第2の接続導体が対向して形成された空間から突出した突出部を有し、前記接続端子は前記突出部に固定され、前記第1又は第2の接続導体の少なくとも一方は、所定の温度で溶断する金属材を介して前記接続端子に接続されるようにパワーモジュール300aを作成する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの操作量に応じて電動アクチュエータでピストンを駆動してマスタシリンダで液圧を発生させるブレーキ制御装置において、回生協調時の制御を容易にする。
【解決手段】ブレーキペダル19の操作量に応じて、マスタ圧制御装置4により、電動モータ22の作動を制御してプライマリピストン8を駆動し、マスタシリンダ2で液圧を発生させてホイールシリンダBa〜Bdに供給する。マスタ圧制御装置4では、入力ピストン17とプライマリピストン8との目標相対変位ΔXT及びマスタシリンダ2の目標液圧PTを設定し、いずれを用いるかを適宜切換えて制動力を制御する。回生協調時には、目標液圧PTを用いた制御に切換えることにより、回生分の液圧を差引く液圧制御を容易に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】シール部材の熱膨張によるピストンのシリンダボア底部側への移動を抑制するディスクブレーキを提供する。
【解決手段】シリンダボア11に設けたシール溝15aの底面は、第1の傾斜部30と第2の傾斜部31とを有し、第1の傾斜部30と第2の傾斜部31との変化部位32は、シール溝15aのシリンダボア軸方向中心よりもシリンダボア開口側に位置し、ピストンシール部材12の外周面とシール溝15aの底面との間に隙間33が形成され、かつ、シール溝15aの底面に対するピストンシール部材12のシリンダボア底部側の面圧がシリンダボア開口側の面圧よりも高く設定されている。これにより、ピストンシール部材12の熱膨張によるピストン5のシリンダボア底部側への移動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】上下アームスイッチング素子の短絡を防止できるとともに、制御回路から出力されたオンオフ指令の信号のデッドタイムへの影響がないインバータ装置の提供。
【解決手段】本発明によるインバータ装置は、PWM回路319から出力された第1および第2の信号の少なくとも一方がオフ指令のときには、PWM回路319から出力された第1および第2の信号を対応するゲート駆動回路610U〜610Wおよびゲート駆動回路611U〜611Wへ直接に入力させ、第1および第2の信号がいずれもオン指令である場合には、第1の信号のゲート駆動回路610U〜610Wへの入力および第2の信号のゲート駆動回路611U〜611Wへの入力をそれぞれ遮断して、オフ指令である第3の信号をゲート駆動回路610U〜610W,611U〜611Wへ入力する同時オン保護回路616U〜616Wを備える。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする課題は、予測交通情報の作成に利用した過去の交通情報の収集期間が予測対象日時と比較して古くなるほど、道路状況の変化を無視できずに、予測交通情報の精度が悪化する点である。
【解決手段】過去の交通情報を統計処理して基底とその合成強度を求めておき、この基底を用いてリアルタイム交通情報を近似し、基底に対して得られた各近似合成強度との予め求めておいた合成強度との差分を各日種因子の持つ予測係数ごとに分配して合成強度を補正し、予測交通情報に反映させる。 (もっと読む)


【課題】車両の車高、姿勢を制御するときの動作を抑え、消費動力を小さくして効率のよい制御を行う。
【解決手段】サスペンション装置1を、車体102に取付けられたハウジング2と、ハウジング2から回転可能に突出し、突出端側が径方向に延びてサスペンションアーム103に接続されたアーム部10と、アーム部10の回転運動を直線運動に変換するボールアンドランプ機構と、ボールアンドランプ機構による直線運動に付勢力を与える付勢機構と、付勢機構による付勢力を調整する付勢力調整機構とにより構成する。この場合、付勢力調整機構は、プランジャとねじ部材とによるねじ機構として形成する。これにより、電動モータでねじ部材を回転駆動しない限り、プランジャを軸方向に固定できるから、電動モータを効率よく制御することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンコントロールユニットとは独立に設けられる、可変動弁機構を制御するためのコントロールユニットにおいて、キーオフ後に電源供給を継続させて各種の処理を実行できるようにする。
【解決手段】エンジンコントロールユニット400に備えられるリレー駆動回路403によって駆動されるユニット電源リレー304を介して、エンジンコントロールユニット400のマイコン402と可変動弁コントロールユニット200のマイコン202との双方に電源供給がなされるようにする。ここで、可変動弁コントロールユニット200は、キーオフ後の処理が完了すると、エンジンコントロールユニット400に対して電源供給停止許可信号を送信する。エンジンコントロールユニット400は、キーオフ後の処理が完了し、かつ、前記電源供給停止許可信号を受信していることを条件に、前記ユニット電源リレー304をオフする。 (もっと読む)


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