説明

日立オートモティブシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】構成が簡単で軽量化でき、僅かな重量増で構成でき、走行中に振動することがなく、車体への取り付け状態が安定している車載カメラの取り付け装置を提供する。
【解決手段】車両1のフロントガラス3を通して車両の前方を撮影する車載カメラ6をフロントガラスの内側に取り付ける車載カメラの取り付け装置10は、フロントガラス3に沿って配置される支持プレートとしてテーパープレート11を備え、テーパープレート11は、一端の第1の固定部12がフロントガラス3の周囲に位置するフロントレール2に固定されると共に、その他端の第2の固定部13がミラーベース4を介してフロントガラス3に固定され、車載カメラ6はステー7に支持され、ステー7の固定部8がテーパープレート11の中間に形成された第3の固定部14に取り付け固定される。 (もっと読む)


【課題】コモンモード電流を、電動駆動装置内において回転電機側から電力変換装置の仮想中性点へと戻すことができる、機電一体型の電動駆動装置の提供。
【解決手段】機電一体型の電動駆動装置は、ロータ、電機子巻線945が装着されたステータコア941を有するステータ、および、電機子巻線945の交流端子902U〜902Wが配置されステータを保持するハウジング912が設けられた回転電機900と、インバータ回路140および該インバータ回路140と交流端子902U〜902Wとを接続する交流バスバー802U〜802Wを有し、ハウジング912の外周に固定される電力変換装置200と、ステータコア941に接触して設けられ、ステータの浮遊容量に起因するコモンモード電流を集電する導体バー950b、導体リング950cと、インバータ回路140の直流入力側の仮想中性点510Gと導体バー950bとを接続する接続配線700と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 複筒式のシリンダのピストン室とリザーバ室に対し、一度の作業で油液を注入できるようにする。
【解決手段】 内筒2Aと外筒2Bから二重筒状に形成された油圧緩衝器1のシリンダ2に油液を注入する油圧緩衝器用注油装置11の注油部材19には、下側ケース22の円板部22Aの下面22A2に、径方向の内側に位置して内筒2A内のピストン室4に注油する内側注油口24と、内側注油口24よりも径方向の外側に位置して内筒2Aと外筒2Bとの間のリザーバ室5に注油する外側注油口25とを設ける構成とする。従って、注油部材19に油液を供給したときには、内側注油口24、外側注油口25により、内筒2A内のピストン室4、内筒2Aと外筒2Bとの間のリザーバ室5に対して一度に油液を注入することができる。 (もっと読む)


【課題】例えば駐車ブレーキの解除時、すなわち、車両の停止状態の維持を解除するときの応答性を良好にするディスクブレーキを提供する。
【解決手段】本ディスクブレーキ1に備えたECU70は、ピストン推進機構34によってピストン12を推進させると共にその制動位置に保持した状態で、モータ38をピストン12が推進する方向とは逆方向に駆動させて遊星歯車減速機構36及び平歯多段減速機構減速機構37のガタを解消するので、例えば駐車ブレーキ等の解除時の応答性を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】放熱性が向上するとともに、小型化の可能な電子モジュールを提供することにある。
【解決手段】金属基板3は、金属より成るベース31の上面に樹脂による絶縁層32を介して形成された導体配線33を有する。モールドケース4は、金属基板3と電子部品を収容し、外部との電気的接続を行う為のバスバーやターミナル端子がインサートモールドされている。金属基板3は、導電性部材で構成された金属より成るベースが、車両の周囲にある接地されている導電性部材に対して非接触とし、絶縁部材で構成された接着部材によって、絶縁部材で構成された前記モールドケースに接着固定されており、前記金属基板のベースは電気的に非接地とした構造である。金属基板3は、モールドケース4の端面と接着固定されており、金属基板のベースの面は、モールドケース外側の大気中に露出している。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、裏板の変形を抑制することができるブレーキパッドを提供する。
【解決手段】制動時に一面側がディスクロータに当接する摩擦材40と、摩擦材40の他面側に設けられてキャリパのピストンにより押圧される裏板41と、を備え、裏板41が、熱硬化性樹脂を主体としており、ピストンの押圧領域に厚肉部53が形成されている。厚肉部53を、ピストンの押圧領域に沿って形成したり、裏板41の長手方向に沿ってピストン対向面58側に形成したり、裏板41の長手方向に沿って摩擦材保持面50側に形成したりする。 (もっと読む)


【課題】 ポンプの吐出側にオリフィスを設ける際に部品点数を低減できるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 吐出弁構成体は、弁体と、該弁体が着座するシート面および流体が流通するシート孔を備えたシート部材と、弁体を前記シート部材に付勢する弾性体と、内部に前記弁体と弾性体を収容するための収容孔を備えたソケット部材と、を有し、ソケット部材に収容孔から外部へ連通するオリフィス通路を設けた。 (もっと読む)


【課題】ヒータOFF後においてもガス検出素子周りの結露を防止することができるガスセンサを提供することにある。
【解決手段】ガスセンサ1は、ガスを検出するガス検出素子2と、ガスが取り込まれるガス検出室10と、ガス検出室を過熱するヒータ11とを有する。ガス検出室10は、筒状構造で、ヒータ11を保持するヒータホルダ9と、ヒータホルダの底部を封止する位置に設けられたプレート7とから構成される。ヒータホルダ9及びプレート7は、低熱伝導率PPSにより構成される。 (もっと読む)


【課題】回転式ポンプをハウジングに固定する固定部の強度を低くすることができるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】内部に油路を形成したハウジング26と、ハウジングに形成した貫通孔29と、内部にポンプ装置を備えたポンプユニット25を備え、ポンプユニットがこの貫通孔にを装着されハイジングに取り付けられている。これにより、高圧のブレーキ液がハウジング内に溜まることを抑制することができるため、固定部の強度を低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】減衰力の調整が容易な流体圧緩衝器を提供する。
【解決手段】伸び側減衰力発生機構13の積層ディスクバルブ21は、小径ディスクバルブ24を弁座ディスクバルブ25へ押し付けて密着させるためのディスクスプリング22(弾性部材)を含むので、小径ディスクバルブ24によって弁座ディスクバルブ25の連通穴25Aを確実に閉塞させることができる。これにより、流体圧緩衝器の伸び行程時におけるオリフィス特性領域の減衰力の低下を防ぐことが可能であり、伸び行程時のオリフィス特性と縮み行程時のオリフィス特性とを独立して調整することができる。その結果、減衰力の調整が容易な流体圧緩衝器を提供することができる。 (もっと読む)


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