説明

日立オートモティブシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】冷却効率を向上できる電力変換装置を提供することにある。
【解決手段】回路基板アッセンブリ150上に発熱するバスバー160、161を備え、回路基板アッセンブリ150はDCDCコンバータケース110に固定する。DCDCコンバータ100とインバータ200を一体化に両装置間に冷媒流路101を形成する。バスバーの新たに設けたバスバー半田固定部160c、160d、161c、161dは冷媒流路範囲101に接することにより、バスバー160、161で発生した熱は金属基板及びDCDCコンバータケース110を経由し冷媒に放熱する。 (もっと読む)


【課題】筒型の緩衝器において、シリンダの外周に設けられて枝管が一体に形成されたセパレータチューブの耐圧性及び疲労強度を高め、薄肉化による軽量化を可能にする。
【解決手段】油液が封入されたシリンダ内に、ピストンロッド6が連結されたピストン5を挿入し、ピストン5の移動によって生じる油液の流れを減衰力発生機構25によって制御して減衰力を発生させる。シリンダ2の外周にセパレータチューブ20を設け、セパレータチューブ20の円筒状の側壁に一体に形成された枝管45を通して減衰力発生機構25に油液を流通させる。セパレータチューブ20に窒化処理を施し、表層を硬化させて残留応力状態とすることにより、耐圧性及び疲労強度を高める。これにより、セパレータチューブ20の薄肉化による軽量化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 放熱性能の高い電動ポンプを提供する。
【解決手段】 電動オイルポンプ1は、モータロータ7とステータ8とを有するモータ9と、モータロータ7に連結されたロータ駆動軸15と、オイル循環経路上に設けられ、ロータ駆動軸15から伝達されたトルクを流体吐出仕事に変換するポンプ6と、モータ9を収容するセンタハウジング10と、センタハウジング10に面して配置され、オイル循環経路と連通する流体収容室52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】通気孔とフィルタ部材の嵌合部の防水性および防塵性に優れた電子制御装置を提供する。
【解決手段】カバー側通気孔部において、勾配取付け面の形状を直線形状ではなく、窪みR形状としている。Oリングと接触するシール部位の形状を、半円を包むような形状とする。これにより、Oリングがつぶれた後のOリングと取付け部の接触シール面11の長さつまりシール長が長くなるため腐食までの寿命が長くなるつまり延命効果が得られる。よって腐食部からの浸水によるプリント配線基板の短絡を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】トルク推定の精度を向上させることができる、車両駆動用誘導電動機の制御装置。
【解決手段】上位コントローラ110から入力されるトルク指令Tmrefおよび二次磁束指令φ2refに基づいて、車両駆動用誘導電動機108を高周波駆動するインバータ107に制御信号を出力するモータコントローラ109は、インバータ107の駆動周波数ω1を設定する一次周波数演算部219と、誘導電動機108の三相電流値を検出するモータ電流値検出部209と、検出された三相電流値をd軸電流値Idおよびq軸電流値Iqに変換する座標変換部223と、誘導電動機108の出力トルクを推定するトルク推定部211と、を備え、トルク推定部211は、モータ電流値検出部209による電流検出からトルク推定までの電流位相変化を補正する位相補償量と、d軸電流値およびq軸電流値とに基づいて、出力トルクTmを推定する。 (もっと読む)


【課題】DC−DCコンバータ装置において、スイッチング素子の冷却は放熱プレートへの放熱手段のみで、発熱量の大きいパワーMOSFETなどを並べて配置する場合は効率よく放熱するためには熱抵抗の低減や水冷装置の冷却経路の複雑化などの課題があった。
【解決手段】DC−DCコンバータ装置の電圧変換するためのインダクタ素子に流れる電流を制御する複数のスイッチング素子を金属製のケースよりも伝熱特性が良い金属製の放熱体に伝熱性を有する絶縁材を介して金属製のケースに固定する。隣接するスイッチング素子との間で熱の流れが交錯するのが少なくなって熱干渉が少なくなることで、熱拡散が良くなりスイッチング素子冷却効率をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 スワール室において効率良く燃料にスワールを付与することができる燃料噴射弁を提供すること。
【解決手段】 連通路の側面であってスワール付与室を軸方向から見たときにスワール付与室が膨出する側と反対側の側面である第1側面の中央室側端部と中央室の中心とを結ぶ直線を第1直線とし、連通路の側面であってスワール付与室を軸方向から見たときにスワール付与室が膨出する側の側面である第2側面の中央室側端部と中央室の中心とを結ぶ直線を第2直線としたときに、連通路を、第1側面に対して第1直線が成す角度が、第2側面に対して第2直線が成す角度よりも小さくなるように形成し、第2側面を、スワール付与室を軸方向から見たときに直線状に形成した。 (もっと読む)


【課題】機関を自動的に停止させた場合にも、油圧によらずにバルブタイミングを保持することが可能な内燃機関のバルブタイミング制御装置を提供する。
【解決手段】遅角油圧室11と進角油圧室12に油圧を選択的に給排することによって、スプロケット1に対してベーンロータ9を遅角側あるいは進角側へ相対回転させる。ベーンロータの大径部15eにそれぞれ設けられた第1、第2ロックピン27,28が第1、第2ロック穴24、25に係合されることによって、最進角側と最遅角側の中間回転位置でベーンロータの相対回転を規制する一方、第1ロックピンが第2ロック穴に係合されることによって、ベーンロータを最遅角位置にロックするようになっている。 (もっと読む)


【課題】回生協調を行なうブレーキ装置において、ブレーキペダルを急操作したとき、ブレーキペダルに適度な反力を与えると共に液圧制御装置に円滑にブレーキ液を供給する。
【解決手段】ブレーキペダル19によってマスタシリンダ110でブレーキ液圧を発生させて、各車輪のホイールシリンダBa〜Bdに供給する。リザーバポート166、167を開いた状態で回生ブレーキ装置8により回生制動を行ない、液圧制御装置5によってホイールシリンダBa〜Bdに供給するブレーキ液圧を調整して回生協調制御を実行する。ブレーキペダル19の急操作に対して、リザーバポート166、167のオリフィスにより適度な反力を付与し、また、リザーバポート166、167をバイパスするバイパス通路180、181及び逆止弁182、183により、液圧制御装置5にブレーキ液を円滑に供給して、プライマリ及びセカンダリ室162、163の過度の減圧を防止する。 (もっと読む)


【課題】従来の冷却構造は金属ケースの側面での直接接触による冷却のみで、多方面方向の熱伝導についての考慮はされておらず、より効率的な冷却を行う必要があるという課題があった。
【解決手段】ケース内に植立したリブによって形成された収納空間にトランス及びインダクタ素子を配置すると共に、トランス及びインダクタ素子とリブの間に放熱性と絶縁性を有した樹脂を充填することで、磁気部品の発する熱をケースの効率よく放散する。 (もっと読む)


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