説明

日立オートモティブシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】小型、低コストでかつ燃料量の高い計測精度が得られる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク1内に設けられ、燃料を貯留するチャンバ5と、該チャンバに前記燃料タンクから燃料を移送するジェットポンプと、チャンバ内の燃料を吸引して内燃機関に供給する燃料ポンプ10と、を備えている。前記チャンバの底面5aに、該チャンバ内の燃料量を検出する半導体歪みセンサ6を設けると共に、該歪みセンサから出力された検出値に基づいて前記燃料ポンプを介して第1、第2ジェットポンプの駆動を制御するコントロールユニット7を設けた。 (もっと読む)


【課題】コネクタと筐体とのコネクタシール部におけるシール性の確保と装置の小型化との両立を図る。
【解決手段】コネクタ15の一部を筐体側方へ露出させたコネクタ横出し構造の電子制御装置において、両者の接合面部の一方にシール溝、他方に突条を設け、その間隙にシール剤53を充填したコネクタシール部50Bを全周にわたって設ける。このコネクタシール部50Bに、コネクタ下面側の深底部54と、この深底部54よりもシール溝が浅く設定されたコネクタ上面側の浅底部55と、両者54,55を繋ぐコネクタ側面側の接続部56と、を設ける。シール長が一定となるように、浅底部55では深底部54に比してシール溝の幅を大きくし、かつ、接続部56では、浅底部55から深底部54へ向かうに従って、シール溝の深さを徐々に大きく、シール溝の幅を徐々に小さくする。 (もっと読む)


【課題】ベースと回路基板の接着固定において、塗布パターンのみでは接着剤の濡れ広がり不足や、接着剤の厚さを均一にすることが困難である。
【解決手段】自動車の変速機及び駆動機を制御するための電子回路組立体と、前記電子回路組立体を固定するベースと、前記電子回路組立体を電気的に接続したリード端子とを、モールド樹脂で封止した電子回路装置において、前記電子回路組立体の回路基板の接着側面に、ソルダレジストにより放射状に凹凸のスリットパターンが前記回路基板の端部まで連続して形成され、接着剤が均一に濡れ広がるように流路を設けたことを特徴とする接着固定構造とした。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータの脱調を抑制する。
【解決手段】複数の巻線を備えたブラシレスモータの各相に対するパルス電圧の通電モードを切り替えることで、ブラシレスモータを回転駆動するブラシレスモータの駆動装置は、非通電相の電圧(誘起電圧)と電圧閾値とに基づいて通電モードを順次切り替える(S36〜S40)。また、ブラシレスモータの駆動装置は、パルス電圧の印加直後に現われる誘起電圧の振れを検出しないように、PWM制御のデューティ比の下限値を設定すると共に(S33)、誘起電圧が低下しないように、通電モードの切り替えタイミングにおける誘起電圧変化と電圧閾値に基づいてデューティ比の上限値を設定する(S34)。そして、デューティ比をその上限値及び下限値で画定される範囲内に規制することで、ブラシレスモータの脱調を抑制する。 (もっと読む)


【課題】制御基板に対する電子部品の実装レイアウトの自由度を向上させた液圧制御装置を提供する。
【解決手段】各車輪のホイールシリンダに液圧を付与する液圧回路と、前記液圧回路を切り換えるソレノイドバルブと、このソレノイドバルブを駆動するソレノイドコイル2と、を備えた液圧機構8と、前記液圧機構8に固定されると共に、前記ソレノイドコイル2を制御する制御基板4を備えた電子制御装置3を有する液圧制御装置であって、前記ソレノイドコイル2のターミナル2aは、前記制御基板4と平行方向に延設された延設部25と、前記延設部25の一側端から制御基板4に向かって折り曲げられ制御基板4に接続される先端部26と、を有し、前記ソレノイドコイル2のターミナル2a引き出し位置よりも制御基板4の縁部に近い位置で制御基板4に接続する。 (もっと読む)


【課題】クランク軸が逆転した場合でも精度よくカム軸の回転位相を検出でき、良好なバルブタイミング制御を行う。
【解決手段】クランク軸の1/2の回転速度で回転するスプロケットと電動モータのステータが一体に回転する電動VTCのモータ軸回転角、クランク軸正回転角、クランク軸逆回転角、最終的なクランク軸回転角、スプロケットの回転角を、制御周期間のモータ軸回転角変化量、同じくスプロケット回転角変化量、モータ軸回転角、吸気カム軸の回転角変化量、吸気カム軸の現在の実回転角(VTC実角度)、を順次算出し、VTC目標角度に、VTC実角度が追従するようなVTC操作量を演算する。 (もっと読む)


【課題】自動車用電子制御装置において、不揮発性メモリの使用量を削減することを可能とする。
【解決手段】書込みツール200は、ECU100に対し、ECU100の通信環境を変更する処理、ROM110に書込むためのデータ(書込みデータ)をECU100において受信する処理、及び、書込みデータをROM110に書込む処理を含んだ書込みプログラムを転送する。ECU100は、転送された書込みプログラムをRAM130に展開した後、展開した書込みプログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 可変動弁機構の制御応答性を向上可能な可変動弁機構の制御装置を提供すること。
【解決手段】 バルブの開閉タイミングを所望のタイミングに変更可能なアクチュエータを備えた可変動弁機構と、エンジンの作動状態に基づいて基本位相操作量を演算する基本操作量演算手段と、前記カムシャフトに作用する負荷を検出する負荷検出手段と、前記負荷に基づいて前記基本位相操作量の負荷分補正量を演算する負荷分補正量演算手段と、前記基本位相操作量に前記負荷分補正量を加算して最終的な位相操作量を演算する位相操作量演算手段と、前記最終的な位相操作量に基づいて前記アクチュエータを駆動するアクチュエータ駆動制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 両面冷却型の半導体パワーモジュールにおいて、半導体チップの放熱性や信頼性の低下を抑えつつ、溢れたはんだによるリードフレーム間のショートや半導体チップ面内でのショートの発生を防止する。
【解決手段】 半導体素子と、第1の突起面が半導体素子の一方の面に形成された電極部とはんだで接続されている第1のリードフレームと、半導体素子の前記一方の面と反対側の面に形成された電極部とはんだで接続されている第2のリードフレームと、第1のリードフレームと熱的に接続された第1の放熱部材と、第2のリードフレームと熱的に接続された第2の放熱部材とを備えた両面冷却型半導体パワーモジュールにおいて、第1の突起面は半導体素子の一方の面に形成されたはんだ接続する電極部よりも小さい形状を有し、第1の突起面と電極部との形状の寸法差が第1の突起面の方向により異なるように構成した。 (もっと読む)


【課題】センサ素子の結露を防止することにある。
【解決手段】外部との入出力を行うコネクタ及びコネクタ端子部材とを一体で備えたハウジング部材8と、ハウジング部材に搭載された電子回路基板10と、電子回路基板に設けられ空気の物理量を検出可能な空気物理量検出素子9と、を有し、空気が流れる主通路の一部に予め設けられた装着穴に前記ハウジング部材の一部を用いて取り付け固定される空気物理量検出装置において、電子回路基板は、空気物理量検出素子が設けられている面とは反対側の面に電子回路を構成する電子部品が実装されており、ハウジング部材は、主通路の内部と外部を連通する連通穴が形成されており、電子回路基板を、連通穴を2つに分離するように、かつ、空気物理量検出素子が設けられた側の面を主通路側に面するようにハウジング部材に搭載した。 (もっと読む)


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