説明

日立オートモティブシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】装置の十分な小型化を図りつつ複数の半導体スイッチング素子を容易に固定し得るモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ20と当該モータ20の駆動制御に供するECU30とが一体的に構成されたモータ駆動装置において、素子保持部材51により、6つの半導体スイッチング素子であるMOS−FET35を、ECUケース部12に制御基板33と直交するように設けたヒートシンク18の受熱面50aに各放熱面35aをそれぞれ対向させるかたちで並列配置すると共に、これらサブアッセンブリを、ECUケース部12の回路挿入口12aから当該開口方向に沿って固定される押圧固定部材により、受熱面50aへと押圧するようにした。 (もっと読む)


【課題】電力回生装置が回収した電力をバッテリに蓄える車両において、余剰電力を有効利用して車両のエネルギー効率を改善する。
【解決手段】バッテリの充電状態が設定値よりも高く(ステップS201)、かつ、電力回生装置が余剰電力を回収する場合(ステップS202)に、前記余剰電力を用いて、燃料供給装置が内燃機関に供給する燃料の圧力を上昇させる(ステップS203)。余剰電力を用いて燃料の圧力を上昇させた直後は、燃料圧力が目標よりも高い状態が発生し、燃料供給装置における消費電力が低下する。 (もっと読む)


【課題】電動式燃料ポンプをPWM制御する駆動制御装置において、駆動回路の回路抵抗による損失があっても、デューティ比の指示値に見合った電力供給を行えるようにする。
【解決手段】燃料ポンプの駆動回路から出力された駆動出力のオン時間RFPONを計測し、デューティ比の指示値に対応するオン時間FPONとの差分DEFPON(DEFPON=FPON−RFPON)を算出する。そして、差分DEFPONが大きく、また、PWM制御の周波数が高いほど、デューティ比の補正値HOSACYをより大きな値に設定する。次いで、デューティ比の指示値TGDUを補正値HOSACYで増大補正し、補正後のデューティ比DTTGDUに基づき、燃料ポンプの駆動回路に出力するPWM制御信号を設定する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されているバッテリの残電力を有効に活用できない。
【解決手段】車両電力管理装置1は、ステップS812で、受信した乗換要求情報を基に、施設から目的地までの距離を求める。ステップS813では、施設に駐車している車両の走行可能距離を算出し、この走行可能距離が目的地までの距離より長い車両の車両情報をバッテリ残電力の少ない順に乗換車両候補として選択し、目的地までの距離rkmを超えて何km走行可能かを示す余裕距離s1kmを算出して送信する。施設2のコンピュータ20で乗換車両候補が選択されると、ステップS816で、乗換車両候補のバッテリ残電力とユーザが施設2まで使用した到着車両のバッテリ残電力の増減およびインセンティブ情報を算出してコンピュータ20に表示する。 (もっと読む)


【課題】一方の金属板の貫通孔内において他方の金属板を押し出して鍛圧により接合する場合、一方の金属板の方が他方よりも硬度が小さくても結合できるようにする。
【解決手段】一方の金属板11の貫通孔12内に、他方の金属板21の鍛圧部22が押し出されている。鍛圧部22の底部側のほぼ中央に鍛圧部22を外周側に広げる凹部22aが形成されている。また、第2の金属板21における鍛圧部22と反対面側には、貫通孔12よりも小さい幅の第1の溝23と、この第1の溝23よりも大きい幅の第2の溝24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】第1吸気バルブを駆動する第1カム及び第2吸気バルブを駆動する第2カムの回転位相を可変とするメイン位相可変機構と、第1カムに対する第2カムの回転位相を可変とするサブ位相可変機構と、第1カムの回転信号を出力するメインセンサと、第2カムの回転信号を出力するサブセンサと、を備えた可変動弁装置において、メインセンサが故障した場合のエンジン運転性能の低下を抑制する。
【解決手段】メインセンサが故障した場合に、エンジンの低負荷域では、メイン位相可変機構の制御を停止することで、メイン位相可変機構による位相を最遅角位置に戻し、サブ位相可変機構をサブセンサの出力に基づき制御することで、第1,第2吸気バルブのトータル開弁期間を増大制御する。一方、エンジンの高負荷域では、サブ位相可変機構の制御を停止することで、サブ位相可変機構による位相を最進角位置に戻し、メイン位相可変機構をサブセンサの出力に基づき制御することで、トータル開弁期間の中心位相を進角制御する。 (もっと読む)


【課題】装置の十分な小型化を図り得るモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ10の軸方向一端側にECU20が付設されたモータ駆動装置において、3組の第1〜第3パワーモジュール51〜53の放熱面61a〜63aを、ECUハウジング21内に制御基板24と直交するように設けたヒートシンク31〜33の受熱面41a〜43aに当接させる配置とすることで、前記各パワーモジュール51〜53の金属基板40上における占有面積が低減され、ECU20の小型化に供された。 (もっと読む)


【課題】車載センサと自動車用制御装置の間の伝送経路における影響により伝送波形が歪む場合でも、車載センサが送信した情報を精度よく復元する。
【解決手段】本発明に係る車載センサは、検出結果を時比率変調して生成したパルス波形の立ち上がりエッジと立ち下がりエッジを起点として立ち上がる1ショットパルスを、受信側へ送信する。 (もっと読む)


【課題】中性線の接続作業の作業性向上や接続部の信頼性向上を図ることができる回転電機の固定子。
【解決手段】固定子230は、周方向に並んだ複数のスロットを有する固定子鉄心232と、絶縁被膜を備えた矩形断面の導体で形成され、スロットに挿入される固定子巻線238とを備え、固定子巻線232は、略U字形状に成形されたセグメントコイル240を複数接続して成るU相巻線、V相巻線およびW相巻線と、異なる2つのスロットに跨る連続した一本の導体で形成され、U相巻線とW相巻線とを繋ぐ中性線244と、他のスロットから引き出されてV相巻線と中性線244とを接続する中性線245と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】倍力制動装置を小型化しつつ、倍力制動装置で発生できる制動力以上の制動力を得られるようにする。
【解決手段】ブレーキ操作量が増大する要求制動力の増大時に、要求制動力が、ポンプで制動用液圧を発生する車輪別制動手段によるポンプアップ許可制動力を超えたときに、該ポンプの駆動を開始し、要求制動力が倍力制動装置で発生される制動用液圧(マスタ圧)の上限値付近に設定された設定値に達したときに、マスタ圧を前記ポンプで昇圧した制動液圧をホイールシリンダに供給するポンプアップ制御を行う(S3,S4,S6,S7,S8)。 (もっと読む)


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