説明

日立オートモティブシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】 脱調を回避しつつモータを制御可能なモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】 ブラシレスモータに所定の通電パターンにより通電することで駆動するモータ制御手段を備えたモータ制御装置において、前記モータの実トルクを検出するトルク検出手段と、前記モータの電流値に基づいて推定トルクを検出するトルク推定手段と、前記実トルクと前記推定トルクとの差分に基づいて脱調傾向か否かを判断し、脱調傾向と判断したときは、脱調防止対策制御を実行する脱調防止対策制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動を速やかに行えるとともに、噛み合い時の騒音を低減できるエンジンの再始動装置を提供することにある。
【解決手段】スタータ本体1は、モータ13と、ピニオン11と、シフトレバー14とを有する。制御手段であるECM2は、車両の状態に応じて、エンジンの再始動を判定し、前記スイッチモジュール3のスイッチをオンオフ制御する。ECM2は、エンジンの停止の際、まだエンジンが回転している間にモータを回転させ、その上でエンジンのリングギアと前記ピニオンを噛み合わせる。減速手段として、スイッチ17を備えた発電ブレーキを備え、エンジンのリングギアとピニオンを噛み合わせる際、スタータの回転を能動的に減速させる。 (もっと読む)


【課題】スプール弁体の軸方向の移動位置をタイムリーにかつ高精度に検出することができる油圧制御弁を提供する。
【解決手段】ポートが複数形成された中空状のバルブボディ51と、該バルブボディ内に軸方向に摺動自在に設けられ、軸方向に摺動することによって前記ポートの開口面積を変更するスプール弁体52と、このスプール弁体を軸方向の一方側へ付勢するバルブスプリング53と、通電されることによって前記バルブスプリングのばね力に抗してスプール弁体を軸方向の他方側へ移動させる電磁ソレノイド54とを備え、バルブスプリングのばね力を受ける段差面51aの外周部51bの外周面に、バルブスプリングのばね力の変化に伴う外周部の歪みを検出する半導体歪みセンサ80を設けた。 (もっと読む)


【課題】筐体に対するコネクタの変位を抑制し、耐荷重性・シール性の向上を図る。
【解決手段】一側にコネクタ15が取り付けられた回路基板11を挟み込む筐体のケース12とカバー13の周縁部同士の接合面部、及びコネクタ15の外周面と筐体の内周面との接合面部に、シール剤が充填されたシール部50を設ける。ケース12とカバー13のうち、合成樹脂製のカバー13よりも剛性が高い金属性のケース12と、コネクタ15と、に、互いに嵌合することにより筐体に対するコネクタ15の変位を抑制する凸部61と凹部62を有する変位抑制部60を設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転中に燃圧センサの異常診断を行える、内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関は、燃料ポンプと、燃料ポンプによる燃圧が上限圧を上回った場合に開弁し、燃料ポンプが吐き出した燃料を燃料タンク内にリリーフするリリーフバルブと、燃料ポンプによる燃圧を検出する燃圧センサとを備える。そして、エンジン・コントロール・モジュールは、空燃比異常の有無を判定し、空燃比異常が発生すると、燃圧センサの故障診断を開始させる。燃圧センサの故障診断においては、燃料ポンプの駆動デューティを診断用デューティに設定することで、燃圧をリリーフバルブの開弁圧にまで上昇させ、このときの燃圧センサが開弁圧付近を検出しているか否かに基づき、燃圧センサの故障の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータの過渡状態において脱調が起こり難くする。
【解決手段】ブラシレスモータが第1の回転速度N1未満で回転駆動する低速運転領域では、非通電相の相電圧と閾値との比較結果に応じて通電モードを切り替える。ブラシレスモータが第1の回転速度N1以上かつ第2の回転速度N2以下で回転駆動する中速運転領域では、非通電相の相電圧が基準電圧を横切った第2の条件が成立し、かつ、その状態から所定角度回転するのに要する時間が経過したとき、又は、非通電相の相電圧が所定電圧を横切った第1の条件が成立したときに、通電モードを切り替える(S362〜S368)。また、ブラシレスモータが第2の回転速度N2より速く回転駆動する高速運転領域では、非通電相の相電圧が基準電圧を横切った第2の条件が成立したときに、通電モードを切り替える(S362、S369)。 (もっと読む)


【課題】モータユニット1のレゾルバ75および温度センサ78とコントロールユニット3との続部を機電接続室9内に収容してノイズを低減するとともに、制御基板21が外力を受けないようにする。
【解決手段】コントロールユニット3は、ケーシング18とカバー19とバスバーモジュール20と制御基板21とからなり、モータユニット1のハウジング2とケーシング18との間に機電接続室9が構成される。センサ用コネクタ45がバスバーモジュール20と一体に成形され、ケーシング18のセンサコネクタ用開口部70を通して機電接続室9へ延びており、レゾルバ75等のコネクタ77が接続される。センサ用コネクタ45の端子46は、バスバーモジュール20を貫通して制御基板21に接続されている。 (もっと読む)


【課題】極低温下で吸入管内の油面が下がっていても、より迅速に油圧供給を開始し得る車両用オイルポンプシステムを提案する。
【解決手段】当該車両用オイルポンプシステムは、エンジンENにより駆動される機械式オイルポンプ1と、機械式オイルポンプ1がオイルパンOPからオイルを吸い上げるための吸入管1aの所定部位に連通した吸引管2aを有する電動式オイルポンプ2と、吸入管1a内のエアを吸い出すように電動式オイルポンプ2を制御する制御装置3と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】自動車用電子制御装置において、不揮発性メモリに書込むための書込みデータ全体を、不揮発性メモリに書込むために要する時間を短縮する。
【解決手段】ECU100は、書込みデータを分割した分割データを受信し、第1のバッファ領域133及び第2のバッファ領域134のうち、一方のバッファ領域に対し受信した分割データをコピーする受信処理と、他方のバッファ領域を使用して、他方のバッファ領域に格納された分割データをROM110に書込む処理と、を並行に実行する。また、ECU100は、受信処理で使用したバッファ領域を次回の書込む処理で使用すると共に、書込む処理で使用したバッファ領域を次回の受信処理で使用する。 (もっと読む)


【課題】所定区間を移動する際の難易度情報を予め算出する。
【解決手段】走行難易度算出システムは、所定区間内を走行する移動体の位置に関する位置情報と、移動体の走行速度に関する速度情報と、移動体に発生したイベントに関するイベント情報と、所定区間の区間距離とを、移動体との通信に基づき取得して記憶装置に格納する取得手段と、速度情報およびイベント情報に基づき、所定区間の走行難易度情報を、所定区間に含まれる複数の地点の各々について決定する決定手段と、複数の移動体の各々に対して走行難易度情報を決定して得られる複数の走行難易度情報を平均化することにより、所定区間の走行難易度平均値情報を、複数の地点の各々について算出して記憶装置に格納する算出手段とを備える。 (もっと読む)


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