説明

エアバス オペラシオン(エス.ア.エス)により出願された特許

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【課題】航空機胴体の三角形領域、胴体タブ・フレーム領域、およびフレームの上部を構成する部品の設計を単純化するために、横断部材の一部分とフレームの一セクションが単一部品に一体化した航空機胴体のフレーム要素を提案する。
【解決手段】単一部品に一体化された横断部材の一部分1a、101a、102aとフレームの一セクション1b、101b、102bとを備える航空機胴体のフレーム要素101、102、103と、上部フレーム5、床横断部材3、および下部フレーム4を連結し、床ストラットに置き換わるセグメント1cを備える航空機胴体フレームとを備えさせ、横断部材のアセンブリと、フレーム要素101、102の横断部材の部分で、航空機の貨物室横断部材または手荷物用収納部を取り付ける横断部材を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 繊維強化による複合構造部材を提供する。
【解決手段】 本発明は、繊維強化による複合構造部材および航空機用の主翼ボックスの製造におけるその応用に関する。より詳しくは、前記部材の長手方向(2)に関連して0度、90度、および+/−θを含む方向に配向される複数のレイヤーから成る繊維強化による複合構造部材(230)に関するものであり、これらの配向の1つにおけるレイヤーの相対的比率は、横軸(3)に沿った機械的応力の規定の配分に従って部材の剛性を空間的に調整するように、前記部材の横方向(3)に沿って可変である。
このように、部材の剛性は、前記部材の全容積にわたってフォース・フラックスを分散するように、応力システムに局部的に適合している。 (もっと読む)


本発明は、複合材湾曲部品の製造方法に関し、この方法では、この部品を形成する複合材繊維層(110)を少なくとも折り曲げ加工工程の間緊張状態に維持し、該層の互いに対する変位をさらに制御する。本発明はまた、このような方法を実施できる装置にも関する。 (もっと読む)


本発明は、樹脂浸透法による負荷担持複合部材製造用として意図される長尺織布プリフォームを製造するための装置及び方法に関する。
より具体的には、本発明の主題である装置及び方法は、例えば、航空機機体フレーム又はフレームセグメントの実現のために意図される事実上円形のプリフォーム製造用として設計される。
本発明は、同一平面には無い少なくとも二つのウィングを含む形状を有するプリフォームを製造するために、長尺形状の長さ全体に亘って、少量の結合剤を含む繊維性バンドをゆっくりと連続的に積層するための方法を提供する。 (もっと読む)


従来技術では、ドレープ形成操作は主に手動で実行され、積層速度をきわめて高速にすることができなかった。
本発明は、積層繊維プリフォームであって、樹脂を含浸して、複合材料から構成される成形部を製造するプリフォームを形成するドレープ形成工程を実施するための自動化装置に関する。本発明は、より詳細には、パネル、特に、基本的に二次元に延びるきわめて厚いパネルなどの成形部を製造するためのプリフォームの製造に関する。本発明の装置は、布積層ヘッド(10)をスペースを介して移動させ方向づけることが可能なマニプレータ(1)を含み、ここにおいて、該布積層ヘッドは、表面に通じる一つの吸引口を含み、工具や布積層ヘッド(10)とは別の作業台で織布を一枚ずつ把捉することが可能な巻胴と、次いで、該織布を圧縮する手段及び加熱する手段を含み、この織布をプリフォーム(70)上に連続的に載せるよう設計される手段とを含む。 (もっと読む)


本発明は、解析的な方法によって、均質で等方性材料よりなる本質的に平らなパネルの寸法を測る方法であって、前記パネルは、前記パネルに組み付けられる一セットの三つの平行な束の補強材によって強化された表皮を供える方法に関する。前記グループの補強材になって表皮に決定されるポケットは、三角形であり、補強材は、ブレードの形状であり、補強パネルは、所定の外部荷重に対する機械的抵抗のための仕様に適合しなければならず、補強材の束の間の角度は、三角形ポケットが任意の種類の二等辺形状を有するようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、航空機用レドーム(1)に関し、より具体的には前記レドームを前記航空機の構造体に接続するための装置に関する。
【解決手段】本発明の主題であるレドームは、航空機の機体(10)とレドーム(1)の対向する面同士を接合可能な複数のロッキングユニットを含み、前記ユニットの各々が、
−取付手段を介して、前記機体の表面に対して略垂直方向に、前記表面に牽引力を発揮可能なロッキング手段(20)と、
−前記機体及びレドームの対向する面に対して略接線方向のせん断力に耐えることが出来るセンタリング手段とを含み、
−前記ロッキング手段(20)は、前記レドーム(1)内のアセンブリによって発生する曲げ応力を最小にするように前記センタリング手段にかかる合力の円錐内に位置するように配置される。 (もっと読む)


本発明は、落雷から配管を保護するための装置であって、前記配管は、接続パーツ(6a、6b、4a、4b、51、52)によって互いに接続された管状金属セクション(1、2、3)から構成され、前記接続パーツの第1の部分(4a、4b、51)がプラスチック材料パーツであり、前記接続パーツの第2の部分(6a、6b、52)が金属パーツであることを特徴とする装置に関する。 (もっと読む)


【課題】構造の遠隔検査方法とシステム
【解決手段】検査対象となる構造部分の3D画像の作成、この3D画像をあらかじめ登録した構造のデジタルモデルに重ね合わせること、構造のモデル上での検査対象となる構造部分の位置の確定、3D画像とデジタルモデルを重ね合わせたものにおける検査対象となる構造部分の検査、の作業を伴なうことを特徴とする構造の遠隔検査の方法であって、
検査対象となる構造部分(2)付近に設置するのに適した画像撮影装置(10)と、カメラ(11)による画像から3D画像を生成するための画像撮影装置(10)から離れたところに位置する画像処理装置(6)を含む、方法の実施システムにも関するものである。 (もっと読む)


本発明は、内部空気流による推進システムを備える陸上車であって、該陸上車が車体(11)および居住空間(12)を有し、前記陸上車が、該陸上車のほぼ中央で該陸上車の長手軸(18)に対して垂直に位置する平面であって、車体を陸上車の走行方向(F)に対して前方部(16)と後方部(14)に分離する平面(17)を有し、前記推進システムが、車体(11)の前方部の表面に位置する吸気口(1)を有し、吸気口(1)が、壁に沿って流れる空気を吸気する少なくとも1つの吸気回路(3)によって動く少なくとも1つの推進機(2)につながり、少なくとも1つの推進機(2)が、少なくとも1つの排気回路(4)による排気孔(5)につながり、吸気が、前記少なくとも1つの排気孔(5)を通って少なくとも1つの推進機(2)によって外部に向かって加速および排出されて車体を走行させる推進力を発生させる陸上車(10)において、吸気口がコアンダ効果で吸気するように車体(11)の前方部の表面に位置して分配されることを特徴とする陸上車に関する。 (もっと読む)


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