説明

ユニヴェルシテ ポール サバティエ トゥールーズ トロワにより出願された特許

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本発明は、固体誘電体マトリックス(11)と、少なくとも1つの圧電性および/または焦電性無機材料の添加物とを含む、ハイブリッド材料と称する圧電性および/または焦電性固体複合材料において、該添加物が固体誘電体マトリックス(11)中に散らばった糸状ナノ粒子(12)を50%以下の体積量で含むこと、および、誘電体マトリックス(11)中に散らばった無機添加物の糸状ナノ粒子(12)の主たる伸長方向が固体誘電体マトリックス(11)中でほぼ等方的な分布を示すことを特徴とする材料に関する。本発明は、機械的応力の直接圧電効果による検出、温度変化の直接焦電効果による検出、フレキシブル音響装置、霜取り装置または機械的汚染防止装置における逆圧電効果による機械的波動の生成、遮音材料の製造を目的とした、構造部材の作製およびその種の支持体の表面に付着した状態で支持されるフィルムの作製のためのかかるハイブリッド材料の製造方法および使用に及ぶ。
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本発明は次の式(A):(Cu+1a−u;Ag+1;Zn+2b−v−(y/2);Cd+2;Sn+4c−w−(y/2)+4+3;S−2d−x;Se−2)の固体材料であって、15nmから400nmの平均相当直径を有する粒子の形態の微粉状態にあり;X線回折による上記固体材料の分析によって、単結晶構造を示し;8より大きいδ値と5より大きいδ値を有する少なくとも一の化合物から形成された、分散液と呼ばれる液体中の式(A)の少なくとも一の固体材料の安定な分散物を形成可能なように適合化されている固体材料に関する。
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本発明は、陽極アセンブリと陰極アセンブリの間に放電を発生させることができる電界発生装置(2)を備える常圧・常温プラズマジェット(10)放射装置であって、陰極アセンブリは、陰極内誘電空間を画定するように成形されており、該陰極内空間は、陰極アセンブリ内で、該陰極アセンブリの少なくとも1つの陰極面に対向して広がり、陰極内空間の外に開いた陰極開口部(5)を少なくとも1つ有しており、該陰極開口部(5)は、陰極表面の少なくとも1つの活性稜部(7)によって画定され、該活性稜部(7)は、陰極開口面(8)内に延びており、陽極アセンブリは、陰極内空間の外に向けて、陰極アセンブリの陰極開口部(5)に対して側方かつ深さ方向に配置された尖端部を少なくとも1つ備える装置において、尖端部が、陰極開口面(8)まで延びるように、かつ陰極内空間の外に向けて所定の方向に沿って自発的に放射されるプラズマジェット(10)の放出を引き起こすことができるように、配置されることを特徴とする装置に関する。
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本発明は、−電気絶縁材料の固体マトリクス、及び−導電性材料の充填物を含む導電性の固体複合材料に関するものであり、前記充填物がいわゆる糸状ナノ粒子(1)を含んでおり、この糸状ナノ粒子が、主伸長方向に沿って延びる長さと;互いに横断且つ直交し且つ前記主伸長方向に直交する2方向に沿って延びる2つのいわゆる直交寸法であって、前記長さより小さく且つ500nm未満である直交寸法と;前記長さと、2つの直交寸法の各々とのいわゆる形状係数比であって、50を上回る形状係数比とを有しており、且つ、固体マトリクスの体積中において、体積比で、10%未満、特に5%未満で分布していることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のテトラアルコキシシラン、ある量の少なくとも1種の酸化数0の金属を含むナノ粒子(金属ナノ粒子と呼ぶ)、加水分解触媒組成物、液体溶媒および水から、シリカ被覆金属ナノ粒子の被覆を可能にする加水分解/縮合を得るようにしてシリカ被覆金属ナノ粒子を調製する方法において、液体溶媒が、非アルコール有機溶剤からなるグループから選択される少なくとも1種の溶剤からなることを特徴とする方法に関する。
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