説明

株式会社ヨシケンにより出願された特許

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【課題】天井裏において被覆材を除去するために天井材13を外す際の養生方法を提案する。
【解決手段】吊りボルト10により吊り下げられた野縁12で天井材13を支持した構造を有する天井の天井裏において被覆材を除去するために天井材13を外す際の養生方法であって、透明材料のカバー部2、袋状の作業部3、工具導入部4、及び袋状の収納部5を少なくとも含むカバー1により、取り外し予定の天井材13を覆って養生する工程と、作業部3を利用して取り外し予定の天井材13を取り外し、当該天井材13を収納部5へ収納する工程と、工具導入部4を利用して、工具をカバー内に導入し、被覆材に対し飛散抑制処理を行う工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】かごE1上にフレーム1を組んでアスベスト除去作業を行う場合に、簡単に落下防止の養生をする。
【解決手段】縦枠2と横枠3とにより組まれてかごE1の上に設置されたフレーム1において縦枠2よりも外方へ突出する突出部3pa,3pbを設け、棒体11を並列配置して該棒体間に養生材12を張って構成された落下養生具10の棒体11を、突出部3pa,3pbに交差させて架設することにより、当該落下養生具10によってかごE1と昇降路壁E6との間隙を落下養生する。 (もっと読む)


【課題】被覆材を除去する施工部位の養生作業を迅速に完了させられる養生方法を提供する。
【解決手段】孔部の周囲に一端が気密接続され且つ他端側が開閉自在である筒状部材2dを含んで構成された作業口2eを有する透明材料のカバー2を利用して施工部位Aを養生する養生方法として、帯状養生部材1の一方の側縁部1aを施工部位A周囲の壁面Bに固定して、帯状養生部材1によって施工部位Aを囲繞し、施工部位Aを囲繞した帯状養生部材1の他方の側縁部1bに、カバー2の周縁部2aを連結することを含む養生方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】スラブSの下側全域に被覆材1が付着している場合に、部分的にカバーで養生し、当該部分の被覆材を除去することを可能とする。
【解決手段】梁2の側面2aに接近させてカバー3の上縁3aを保持し、梁2を作業空間をあけて覆うようにカバー3を配置する工程、及び、カバー3の内側を吸引しつつ、作業口3bを利用して、側面2aの被覆材1へ固化剤を散布して固化させる工程の後、カバー3の上縁3aを被覆材固化範囲1aに当接させる工程(図4)と、上縁3aを当接させたカバー3の内側を吸引しつつ、作業口3bを利用して、固化していない被覆材1を除去する工程と、カバー3を取り払い、被覆材1を除去した梁2の部分をカバー固定に利用して、梁2に隣接した施工部位を別のカバーにより養生し、該施工部位の被覆材を除去する工程と、を含む除去方法。 (もっと読む)


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