説明

ヒノックス商事株式会社により出願された特許

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【課題】 蓄熱材で蓄熱した太陽熱を利用して粘着シートを温め、且つ駆除部の底板の下面、換言すると駆除部で影になる暗い箇所に粘着シートを設けることにより、簡単な構造で、蚊を効率良く、確実に駆除できるようにし、また降雨や露で粘着シートが濡れることを防止できるようにする。
【解決手段】 蚊1を捕獲する粘着シート2を外面に設けている駆除部3と、この駆除部3を支持する脚4とで形成する。上記の駆除部3に、外からの太陽光を受けて太陽熱を蓄える蓄熱材12を収容する。この蓄熱材12の放熱を駆除部3の底板8に伝導し、この底板8の下面に、上記の粘着シート2を粘着面を下向きにして設ける。この粘着シート2を、上記の蓄熱材12の放熱で底板8を介して加温可能に形成する。 (もっと読む)


【課題】 マルチシートに開けられた孔から風が入り込んで畝床の温度が低下するのを防止でき、給水が容易で、しかも雨水等を捕集して給水に利用でき、またマルチシートの孔を押し拡げて畝床に水を浸透し易くでき、更にはマルチシートを押さえることにも役立つマルチ栽培用の補助器具を提供する。
【解決手段】 マルチシート1に開けた孔1aを底面2aで閉塞する上面開口状の容器形の本体部2と、この本体部2をマルチシート1を介して畝床3に止めるための杭状部材4とで形成する。本体部2の底面2aのほぼ中心に苗5を通すための孔2bを開ける。この孔2bの位置で本体部2を二つ割り状に形成する。またマルチシート1を介して畝床3に押し込む押し込み部6を、上記の底面2aの下側に、上記の孔2bを中心にしてこの孔2bの周りに高台状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 蓋の引き起こしに要する電力の消費をなくし、また横向きや逆さの状態で吸引機のスイッチを切ったときでも、蓋を確実に倒伏できるようにする。
【解決手段】 本体部1と取っ手2とで形成する。電気式吸引機3を本体部1の排気口1b側に設ける。虫4の収納箇所5を、取っ手2の下端に設ける。取っ手2の入口2aを倒伏時に閉塞し、スイッチ6を押すと引き起こされて取っ手2の入口2aを開くと共に、本体部1のエアーの流路を塞いで虫4が排気口1b側に流れるのを防止するフィルター状の蓋7を備える。蓋7を起伏動作させる動作機構9を、スイッチ6を押すと横軸10を中心に一定角度づつ回転して蓋7の引き起こしと引き起こし状態の解除を交互に行なう回転部材11と、蓋7の引き起こし状態が解除されると取っ手2の入口2aを閉塞するよう蓋7を倒伏させる弾性部材12とで形成する。 (もっと読む)


【課題】 マルチシートで覆われた畝床に、簡単、確実に、しかも広い範囲にわたって肥料や薬剤等をしみ込ませて追肥等を行なうことができ、また肥料等の変質防止、鳥獣類による肥料等の食い荒らし防止、降雨による肥料等の飛散防止を図ることができ、更にはマルチシートの固定にも役立つマルチ栽培用の補助器具を提供する。
【解決手段】 上面開口状の容器部1と、この容器部1の収容物2を覆う遮蔽部3と、容器部1の下面1aに垂下状に設ける杭状部4とで形成する。容器部1の下面1aに、マルチシート5を介して畝床6に押し込む押し込み部7を、杭状部4を囲繞して高台状に形成する。この押し込み部7で囲まれた範囲内の容器部1の底1bに、貫通孔1cを形成する。また容器部1内と外部とを、上記の遮蔽部3を介して連通状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 家庭菜園やガーデニングで手軽に使用できるよう、小型化、軽量化、低コスト化して、夜盗虫等の土壌中に潜む害虫を、簡便に且つ効率良く駆除でき、しかも土壌が湿っている場合でも作業能率の低下を来たすことがないようにする。
【解決手段】 土壌中の害虫1に突き刺すための細長状部材2を、把手3の下面3aに下向き状に多数設ける。この細長状部材2の間に入り込む土塊4を除去するための可動部材5を備えて形成する。本発明は、可動部材5を、板状に形成して細長状部材2に嵌め挿し、細長状部材2に案内させて進退動作自在に形成するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 葉にスポット的に電圧を印加し、葉脈を潰したり葉を傷めることなく、葉の中の幼虫等を確実に感電死させる。
【解決手段】 絶縁質の本体部1に一対の電極部2、3を設け、この一対の電極部2、3で葉4を挟んで葉4の中の幼虫5等を感電死可能に形成する。上記の電極部2、3の少なくとも一方を、柔軟状に形成する。また電極部2、3の少なくとも一方を、複数の電極片3aを整列状に配置させて形成する。この各電極片3aに、葉4に印加する電圧をバランスさせるバランス抵抗R1〜Rnを接続する。 (もっと読む)


【課題】 吸引操作を簡単且つ楽にでき、また捕獲した虫が這い出ることを防止でき、虫だけでなく葉に生み付けられた虫の卵までも確実に収納、捕獲できるようにする。
【解決手段】 先端を吸い込み部1に後端を排気部2に形成している筒状部3と、この筒状部3を支持する取っ手4と、この取っ手4を持ってスイッチ5を押すと吸い込み部1から外気を吸引する吸引機6を内蔵する。この吸引機6で吸い込み部1から吸引した虫の収納箇所7を、筒状部3内に連通する導入路8の先に設ける。吸引機6を、羽根車6aを備えたモータで形成する。導入路8の筒状部3内に開口する入口を閉塞し、スイッチ5を押すと導入路8の入口を開くと共に、筒状部3のエアーの流路を塞いで虫が排気部2側に流れるのを防止するフィルター状の蓋14を備える。 (もっと読む)


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